ジジババライダーの徘徊日記。

還暦過ぎたツー好き爺さんと、婆さんになってバイクデビューしたカミさんとの徘徊ツー日記です。

いきなり東北ツー(二日目)

2024年05月09日 | バイクで徘徊ツー。

五月二日、本日も早起きして出発します。

ホテルを出て、市街地を抜けていきます。

今日は大間まで向かう予定です。

R4の海岸線沿いをのんびりと走って、浅虫温泉郷を抜けていきます・・・

R279にそれて、道の駅よこはまで一休み。

朝飯抜きだから、なんか食べたかったけどお店はまだ、開店前。

この先長いので、頑張って出発します。

途中、案内されるナビルートを無視して、テキトーに景色の良い道を走ってみます。

向かった先は、恐山。

以前来たときは、土砂降りの雨でチョット怖い雰囲気でしたが、今回は天気も良くて初めて来た仲間も感動しておりました。

せっかく来たんだから、境内をお参りしていくことにします。

 

サクッとお参りしていくつもりでしたが、お参り路をちょっと回って。

あの世もこのような素晴らしいところなんでしょうか?

天国にいらっしゃるご先祖様に、合掌いたしました。(日々、無事平穏に過ごせていることに感謝)

争いごとのない世界になってほしいですね。

ひとまず、お参りしたら出発準備します。

旅の安全を祈り一礼して、恐山を後にします。

 

ここからは大間に向かう予定でしたが、オイラがせっかく来たんだから仏ケ浦に立ち寄りたかったので、急遽ルート変更させてもらいます。

怖くなるほどの虫が飛び回り、メットが脱げない状況・・・(怖

(仲間一人とカミさんは大の虫嫌い、逃げ回っておりました。)

そそくさと退散します。

ちっとも休憩にならなかったけど。

気持ちよく山間を走って、R338に出たら仏ケ浦に到着です。

崖上の駐車場から崖下の岩場までトコトコ降りて見学します。

いや~、物凄くきれいなところです。

透明度が半端ない。

カミさんもムチ打って降りてきたかいがありました。

反対側にも行ってみます。

いや、ホントに素晴らしい景観でございました。

感動もつかの間、帰りは崖上の駐車場まで登っていかなければなりません(汗

ヒーヒー息切れしながら、60過ぎの爺さんには命の危険さえ感じました。。。

駐車場に着く頃は、足もガクガク息もゼーゼー、参りました。

一息入れて、大間に向けて出発。

海沿いの絶景ルートを走って、

(この時点で、足が引きつっているのはご内密)

途中の津軽海峡文化館アルサスでトイレ休憩。

ここからは、仏ケ浦までの観光船が出てる模様。(なんだよー、失敗したー。)

腹もピークに減っていたので、大間にも店を出してるというテイクアウト店で食べていくことに。。。

 

店のおねいちゃん曰く、大間より安く提供してるとのこと。

店内も清潔だし、お客さんも居ないので、カウンターで食べさせていただけました。

みんな揃って、海鮮丼。

マジ旨です。

昔、大間に行ったときに大間のマグロ食いたかったら、築地に行けとか言われたけど・・・

この海鮮丼のマグロはホントの大間だからねとおっしゃってました。

我が家ではめったに口にできない高級海鮮丼が、安く食べられて大満足なランチでございました。

(テイクアウト店だから、容器はカップ麺みたいだけどね)

ランチも済んだら、いよいよ大間崎へ

結構な人で賑わっていましたが、タイミング合わせて駐車。

カミさんも仲間も初大間崎でございます。

天気よくて最高です。

 

 

本州 最北端。

 

あ~、北海道に渡りたいな~。

土産調達したり、写真撮ったり、観光客になった時間です。

 

時間も押してきたので、予定してた尻屋崎までの走りは無理と判断。(仏ケ浦で時間使ったしね)

本日宿泊の八戸まで戻ることにします。

R279はまなすラインを走り、朝走ってきたルートで戻ります。

疲れもチョット出てきた模様だし、朝方立ち寄った道の駅よこはまで休憩とりながら。つまみ食い。

 

途中、どこにもよらず、みちのく道路、八戸自動車道を走って宿に到着。

 

駐車場はバイクも満車でしたが、係員さんのお陰で、なんとか止めることが出来ました。

チェックインしたら、お疲れちゃんタイムに行きます。。

良さげな店を探すも何処も満席。

駅前をフラフラしながら・・・

やっとの思いで入店。

とりあえず開始。

おつかれ~。

なかなか注文したものが出てこなかったけど、今日の走りの反省と明日のルートの打ち合わせ。

楽しいおつかれちゃんタイムでした。(やっぱり夜は宴呑みしたいですからね)

この後ホテルに戻って、シャワー浴びたら爆睡状態。。。

 

明日は八幡平を走って石巻に向かいますよ~。

(本日の走り、写真撮り忘れた…)

まだまだ頑張る老体チーム。…つづく…

 

 

 

 

 

 


コメントを投稿