店舗数世界一アパレルブランド Convenience Wear

コンビニファミマがファッションショー。
「ファミマ「コンビニエンスウェア」前代未聞のファッションショー」（WWD JAPAN）

既存のソックス（累計販売1,500万足）･今治タオル等のブランド
「Convenience Wear（コンビニエンスウェア）」が
アウター ･ボトムス追加で全身コーディネートブランドへ。デザイナー「落合宏理」。
競合ブランドは
「UNIQLO（ユニクロ）」（国内800店舗 2023/8末）
「無印良品」（国内562店舗 2023/8末）とか。
「Convenience Wear（コンビニエンスウェア）」、ファミマは16,456店舗 2023/10末）。
上記より、圧倒的な「店舗数世界一アパレルブランド」に躍り出てしまいます。
更に、1日当たりの国内来店数はが約1,500万人との事ですので･････。
又、ファミマのバックは名にし負う「伊藤忠商事」。ご健闘をお祈りします。
（参考 2023/12/11 WBS）

それでは、本日で2023年最終投稿に致します。
皆様におかれましては良いお年をお迎え下さいませ。
それでは、又。

冬はつとめて 奥ゆかしい「甘葛煎→シロップ」

先週は「生き馬の目を抜く」文化を紹介しました。
今週は日本文化の神髄「奥ゆかしい」文化です。

「古代甘味料のシロップ　奈良女子大などのチーム商品化」（日経Web）
「甘葛煎」のカジュアル化、「甘葛シロップ」が世にお披露目。
心よりお喜び申し上げます。
「甘葛煎」は
「夏は 夜 月 螢 雨 かき氷 2023/08/05」
「夏は 甘葛煎かき氷食べ続け？ 2023/08/26」にて触れました。

さぞかし、「清少納言」さんもお慶びと思われます？
既に、世は師走、冬到来。
まくらの草紙 （前田本）
「冬はつとめて 雪のふりたるは いふへきにもあらす
　しもなとのいとしろく またさらてもいとさむきに
　ひなといそきをこし すみなともてわたるも つきつきし
　ひるになりてやうやうぬるくゆるひもてゆけは
　いきもきえすひつひをけも しろきはひかちにきえなりぬるは わろし」
（国立国会図書館ﾃﾞｼﾞﾀﾙｺﾚｸｼｮﾝ まくらの草紙 P10 5行目～）

生き馬の目を抜く「SHEIN」IPO主幹事会社

米国Z世代に圧倒的な人気を誇る「SHEIN（シーイン）」。
以前、「米国Z世代 地球温暖化･SHEINの凄さ」にて紹介。

その「SHEIN」が来年米国証券市場へ上場予定とか。
それも、何と企業価値は660億＄とも。
しかも、この「IPO（Initial Public Offering）新規公開株」を取り扱う主幹事証券会社は
名にし負う、
「GOLDMAN SACHS」･「J.P. MORGAN」･「MORGAN STANLEY」を起用と。
「SHEIN」は中国発のECメーカー（現在シンガポールが拠点）。
米政府はアパレルグッズを「経済安全保障分野」にしていない為「全く問題なし」。
生き馬の目を抜く「GS･JP･MS」はここぞとばかりとチャンスゲット。

とは云うものの、確か、米モンタナ州は来年から個人端末で「TikTok」の使用禁止処置。
（理由は個人情報流出懸念等から。12/1連邦地裁が仮差し止め。）
それにしても、「SHEIN」購入専用アプリの「back door」設置も、周知の事実？
いやはや、「商売繁盛」「よーく考えよう～ 知らせは大事だよ～♫」。

「『シーイン』が米国でIPO申請、2024年に上場か」（WWD JAPAN）
「ファストファッションのSHEIN、非公開の形で米ＩＰＯ申請-関係者」（Bloomberg）
「中国発の衣料通販シーイン、米ＩＰＯを申請　24年上場も＝関係筋」（REUTERS）