人とポストコロナ時代をつなげるか 三越伊勢丹

1673年三井高利が創業した越後屋。
1886年小菅丹治が創業した伊勢屋丹治呉服店。
2011年紆余曲折を経て、両者が合併「三越伊勢丹」。

超老舗の「日本橋三越」と戦後日本ファッション発信先端を走った「新宿伊勢丹」。
「対面販売ビジネスモデル」が
新興「ECビジネス」出現により揺らぐさなか、
今回の中国武漢発のコロナ禍により、更なる苦境に陥る感。

2020/4/7「緊急事態宣言」を受け、4/8より臨時休業。
漸く宣言解除により、5/30（土）より時短ながらも再営業スタート。

「人とポストコロナ時代をつなげるか 三越伊勢丹」
歴史を積み重ね、数々の試練を乗り越えてきた、
「人と時代をつなぐ 三越伊勢丹」の真骨頂に期待。

誰でも味わった「ひと春の経験」を

漸く、中国武漢発コロナ禍による「緊急事態宣言」が全国的に解除される模様。
「三密」の教え・「NEW LIFE STYLE（新しい生活様式）」規制との共同生活。
新しき発想は「規制」された中から必ず生まれ出ずるもの。

「お上（政府）」SNS批判なんぞに目もくれず 🙈
「コロナ禍の罠ストレス」なんて口にせず 🙊
「お上（政府）」対応なんぞ当てにせず 🙉
経済産業省がファッション商品の需要振興を検討 （WWD JAPAN）

この度、誰でも味わった「ひと春の経験」、
小さな胸の奥にしまい貯めた「大切な思い（新企画）」を、
こよなく愛する女性達 💃 のために感染爆発！ 🌈

平安な世は「夏は夜」、令和の世は「夏は曙」？

5/14「暮六つ時」、39県が緊急事態宣言の対象区域から解放。

残る8都道府県はちょいと待て。

「暗闇コロナ禍」に仄かな夜明け。

平安な世は「夏は夜」。

令和の世は「夏は曙」？

「丑三つ時」から「明六つ時」を待ち侘びる今日この頃。

的を射たマスクファッション 菅官房長官

さすが、菅官房長官。
思わず、柄にもないと思えどお褒めしちゃいたい。

決して、中国製ではなく、日本製（本体はいざ知らず）マスク。
アイヌ文様、「アイウシ・モレウ柄」が左ほおに鎮座。
アイヌ文化でこの文様は「悪魔退散お願い」を意味すると。
「新型コロナウイルス退散」念願。
何だかウイルスに打ち勝ちそうな感も？
とても「的を射たマスクファッション」でした。

この文様は「アイヌ文様のマスク着用　官房長官」 （日経Web）で是非ともご確認を。

追　
揶揄されている「アベ・マスク」、こちらのフォルムは良きバランス。
きっちり・くっきり「差異表示」感、溢れんばかり。
語感は「アヴェ・マリア」（恵み溢れるマ◯◯）風にも。

After COVID-19（A.C.）は既存へ回帰

A.C.は紀元後ではなく、After COVID-19。

未だ、世界は新型コロナウイルス感染症（COVID-19）が席巻。
ところで、やや早いと思われますがファッション業界の「A.C.」は一体、如何に？

巷では
「対面接客販売からEC（Electronic Commerce）への加速的変貌」
「Sustainability（持続可能性）」・「Ethical fashion（環境に優しいファッション）」へと。

実物を通した人と人との接点、豪華絢爛装飾の「（自己）否定」の次なる展開は
「弁証法」に依ると「止揚」して、
新接客、新豪華絢爛装飾（既存）ファッションへの回帰となるのです。
果たして、如何なる「現象・情況」が出現するのか。