音楽の補足みち

自分の音楽活動など補足的に書いてみます。

風を吹かせ

2017-04-03 21:36:43 | 日記

4月から自分のバンドと1こだけ沖縄で参加バンドのライブやる案件足して6月まで5つライブのブッキングが決まりました。詰め込んでますが、自分のバンドのセットリストも大分固まって来たのと経験を積んで1ステージ段階が上がったのと効率的に出来るようになった、さらに話が来る形が増えた結果となってます。

今日は4月最初の営業日のせいか社訓についてメールやらSNSで聞く中で、リクル〇ト社の「自ら機会を作り出し、その機会によって自らを変えよ」というのがあるそうです。これは某都知事の「崖から飛び降りて自ら風を吹かす」と同義と解釈してます。つまり自分からムーブメントを起こせということですね。

自分のバンドは6月で4年目に入るのもこれを立ち上げるにあたって、自分から動くを一番念頭に置き、少しづつ賛同者を増やした結果だと思ってます。バンドを今まで沢山やったけど、自分がめっちゃ本気で主体的にならないと続かないのが分かったのとその熱意を継続させるのが「根性」だと結論が出たのでそれを継続してるつもりです。

新しい年度に際し、気持ちを改めてやったるちゃんで行きます(笑)

 

 


フィンガーピッキングとピックの折衷型 

2017-03-24 22:16:47 | 日記

自分もピック無しでギター弾いてみてます。やはり腕から手まで全体が力んでると鳴らないです。一回リラックスして演奏する事を改めて考えないと先に進みません。速弾きも力んで弾いても限界があります。ゴルフのスイングも身体の軸とクラブの回転を意識しないと飛ばないのと共通してますね。身体の力を抜くというのは自分も2年前からよく考えてます。ギターも力を抜いた方が逆にパワフルな音やオーラや迫力が出ます。6弦全部親指でストロークしてみたり、親指以外の指でつま弾いたり色々やってみてます。

で、今後それを生かそうと考えると、自分の場合は指で弾く時のウェイトを少し増やしてみてメインはピックのハイブリッド型がいいと思いました。その方がトーンの幅も多様化するし、聴き手にも自分がどんなニュアンスで音を出すのかとか分かりやすく伝わるんじゃないかなと思いました。あと弦高も低いので指だけというのも限界があるのが分かってるので指だけでは全てを表現できません。。

ところでデレクトラックスというギタリストはスライドギターがメインですが、スライドバーなしのソロで弾くフィンガーピッキングも凄くいいトーンと歪みと速弾く箇所があったりと、さらにソロの構成も説得力あるので自分は演奏動画みて参考になります。やっぱりリラックスして弾いてますね。力んでるのは伝わらないですね。あとたまに非常識な音を瞬間ぶっこんでいくところもあるのですがそういう確信的に何か聴き手をハッとさせるのというのも差別化につながってると思います。

 

 


フィンガーピッキングに転向した人の話

2017-03-22 22:10:37 | 日記

先週の週末にセッション参加人が指弾きにして1か月の感想を青いSNSで書いてあったの読みました。どうやら指で直接触れる分ピックより早く弾けない、いい音がなかなか出ないの2点が課題の様です。

ピック持っても直接の指で弾いてもそもそも身体の使い方というかどこかに力んでる箇所があれば上手くいかないと思います。どっちの弾き方にせよ力の加減は手を洗ってハンカチが無い時に手の水を弾く力加減と同じだからです。特に手首とか力は入らないはずです。

しかしピックを力こめて握っていればそれは直接の指に代わっても同じで良い音はでません、がピックはそれが力の入れ加減を分からなくさせてる部分がある。

それと4スタンス理論をあてはめ肘から手を使う時の4つタイプので自分がどれに当てはまるかを研究すれば解決の時間をかなり早いです。つうか悩みをネット上にさらけ出さなくて良いかもしれません(笑)

その結果自分は〇〇のジャンルが好きだからとか、年齢を重ねて音楽の嗜好が変わったとかに(逃げ道くさい)結論が出てしまいますが違います!ジャンルも嗜好もむしろ年齢を重ねれば境界線が無くなり幅が広がるが正解です(笑)

フィンガーピッキングだとジェフベック、マイケルランドゥ、デレクトラックスとか。。音の抜けは弦高もあります。この3人は間違いなく高いと思います。なので高くしてみるのも一考です。インスタグラムで指でメタル波のリフを弾きさらにタイム感も完璧な人がいましたが、その外国の人はやっぱ手は力んでなかったし、効率的な体の使い方してました。(海外はフィジカルな演奏の研究も進んでるんだと思う)

また弦の太さで言えばジャズギタリストの巨匠、ウェスモンゴメリーを極太ゲージをYOUTUBEで聴けば太くとも早いフレーズもエレガントな音色、トーンも参考になるはずです。が、自分はアドバイスとかしませんけど(笑)むしろ指弾きに変えたことが自分は他の人と違うんだぜという優越感が聴き手にイライラ感を与えかねません。あ、あともう一つトドメを刺すとダウンのピッキングだけやってたら指こそダウンとアップも適宜に必要なのでますます弾けないという負の連鎖に陥ります。ちーん。

 


ジャズのイメージ

2017-03-20 13:19:24 | 日記

先週ジャズセッション行ってきました。今回も課題曲を決めて参加しました。そしてこの課題曲が自分の鉄板レパートリーになればライブのセットリストに入れたいという動機が今の自分を動かしてます。ジャズセッションになるとギターに関するとペンタトニックのスケールで乗り切れる場面も減ってきて音の落とし所もあるので同業者も激減します。この日は自分入れて3人でこれは非常に多い方。

それで掲題の件にはいると、そもそも自分の同業のギタリストすら参加しないジャズって普段聴かなければセッションや演奏の場に行こうとすらならないなら一般にも馴染みにくいイメージが凄いあるんじゃないかと最近思ってきました。

自分の入口はざっくりとギターレッスンの課題曲から本格的に興味持っていってYOUTUBEで自主的に検索して今は好きになった経緯です。聴きながら演奏の分析とかやって実用と嗜好が両輪になってますが、演奏しない人がさあジャズ聴こうかってならないと思う。

難解とか逆にまったり平行に終わるみたいなのがロックとかアニソンとかPOPSとかサビとか分かりやすい箇所が異様に少ないのが原因かなとか仮説してます。しかしよーく聴くとお決まりでしかもわっかりやすいテーマのフレーズから始まるのもあるし、非常識な音の応酬、スケールの応用編的な箇所とかある意味他のジャンルでも一番タチが悪い(褒め言葉)のもジャズかなと思ってます。

ギターソロだと頭も使います。速弾きでもなく手癖でもないセンスを求められます。(他にも色んなものあるけど)でも自分は選んだ課題曲しかできないけど達成感はロックやブルースよりもひとしおな部分もあるし、いつものところで落ち着いてできるとか最近の自分は喜びが見出せました。

このジャズのイメージは今後も気が向いたらだけどシリーズ的に書こうと思ってます。今日は花粉症きついので家でちょっと考えてみました。

 


月末の久々更新

2017-02-28 21:42:45 | 日記

もう今日で2月終わりです。またブログ放置状態。。とりあえず今月は横浜でライブ行いました。試しにどんな反応があるのかでフェイスブックでライブ動画のおいしいところだけアップしたら思ったより再生回数良いので、ライブの感触は個人的によかった=見に来なかった人も動画みて感触よかった、が連動してる様なので目論見通りでした。

ギターでドレミファソラシドを弾いて基礎のピッキングの練習するだけでギターソロがかなり安定したせいですね。あとコンスタントにライブやって余裕持って取り組めてるのもいい結果につながってるみたいです。いつまでも健康で進化した演奏をこれからもしたいと改めて思った2月でした。