音楽の補足みち

自分の音楽活動など補足的に書いてみます。

ジャズのイメージ

2017-03-20 13:19:24 | 日記

先週ジャズセッション行ってきました。今回も課題曲を決めて参加しました。そしてこの課題曲が自分の鉄板レパートリーになればライブのセットリストに入れたいという動機が今の自分を動かしてます。ジャズセッションになるとギターに関するとペンタトニックのスケールで乗り切れる場面も減ってきて音の落とし所もあるので同業者も激減します。この日は自分入れて3人でこれは非常に多い方。

それで掲題の件にはいると、そもそも自分の同業のギタリストすら参加しないジャズって普段聴かなければセッションや演奏の場に行こうとすらならないなら一般にも馴染みにくいイメージが凄いあるんじゃないかと最近思ってきました。

自分の入口はざっくりとギターレッスンの課題曲から本格的に興味持っていってYOUTUBEで自主的に検索して今は好きになった経緯です。聴きながら演奏の分析とかやって実用と嗜好が両輪になってますが、演奏しない人がさあジャズ聴こうかってならないと思う。

難解とか逆にまったり平行に終わるみたいなのがロックとかアニソンとかPOPSとかサビとか分かりやすい箇所が異様に少ないのが原因かなとか仮説してます。しかしよーく聴くとお決まりでしかもわっかりやすいテーマのフレーズから始まるのもあるし、非常識な音の応酬、スケールの応用編的な箇所とかある意味他のジャンルでも一番タチが悪い(褒め言葉)のもジャズかなと思ってます。

ギターソロだと頭も使います。速弾きでもなく手癖でもないセンスを求められます。(他にも色んなものあるけど)でも自分は選んだ課題曲しかできないけど達成感はロックやブルースよりもひとしおな部分もあるし、いつものところで落ち着いてできるとか最近の自分は喜びが見出せました。

このジャズのイメージは今後も気が向いたらだけどシリーズ的に書こうと思ってます。今日は花粉症きついので家でちょっと考えてみました。

 


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