音楽の補足みち

自分の音楽活動など補足的に書いてみます。

フィンガーピッキングに転向した人の話

2017-03-22 22:10:37 | 日記

先週の週末にセッション参加人が指弾きにして1か月の感想を青いSNSで書いてあったの読みました。どうやら指で直接触れる分ピックより早く弾けない、いい音がなかなか出ないの2点が課題の様です。

ピック持っても直接の指で弾いてもそもそも身体の使い方というかどこかに力んでる箇所があれば上手くいかないと思います。どっちの弾き方にせよ力の加減は手を洗ってハンカチが無い時に手の水を弾く力加減と同じだからです。特に手首とか力は入らないはずです。

しかしピックを力こめて握っていればそれは直接の指に代わっても同じで良い音はでません、がピックはそれが力の入れ加減を分からなくさせてる部分がある。

それと4スタンス理論をあてはめ肘から手を使う時の4つタイプので自分がどれに当てはまるかを研究すれば解決の時間をかなり早いです。つうか悩みをネット上にさらけ出さなくて良いかもしれません(笑)

その結果自分は〇〇のジャンルが好きだからとか、年齢を重ねて音楽の嗜好が変わったとかに(逃げ道くさい)結論が出てしまいますが違います!ジャンルも嗜好もむしろ年齢を重ねれば境界線が無くなり幅が広がるが正解です(笑)

フィンガーピッキングだとジェフベック、マイケルランドゥ、デレクトラックスとか。。音の抜けは弦高もあります。この3人は間違いなく高いと思います。なので高くしてみるのも一考です。インスタグラムで指でメタル波のリフを弾きさらにタイム感も完璧な人がいましたが、その外国の人はやっぱ手は力んでなかったし、効率的な体の使い方してました。(海外はフィジカルな演奏の研究も進んでるんだと思う)

また弦の太さで言えばジャズギタリストの巨匠、ウェスモンゴメリーを極太ゲージをYOUTUBEで聴けば太くとも早いフレーズもエレガントな音色、トーンも参考になるはずです。が、自分はアドバイスとかしませんけど(笑)むしろ指弾きに変えたことが自分は他の人と違うんだぜという優越感が聴き手にイライラ感を与えかねません。あ、あともう一つトドメを刺すとダウンのピッキングだけやってたら指こそダウンとアップも適宜に必要なのでますます弾けないという負の連鎖に陥ります。ちーん。

 


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