『スイッチバックがある駅~大平台駅』
(1)
今月2日に箱根駅伝の応援のために、箱根登山鉄道の大平台駅に降り立ちました。
選手が走って来るまでにはまだ2時間近くもあります。
そこで、このスイッチバックの駅で鉄道写真撮影を楽しんじゃいました。
折角、箱根登山鉄道に乗ったのですからね。
撮影地:神奈川県:箱根登山鉄道大平台駅(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200㎜ F/2.8L USM
撮影データ:ISO400 スポーツモードAE(SS1/1250秒 f/3.5) 0.0EV 165㎜(264㎜相当)
撮影年月日:2008年1月2日(水)
(2)
これが大平台駅構内です。
途中駅なのに線路はそれぞれが終着駅のように行き止まりとなっています。
スイッチバックの駅だからそうなっているわけです。
スイッチバックとは、鉄道では急勾配を登るためなどの目的で設けられる設備です。
つまり、その急勾配を緩和するために、本線上で列車の進行方向を逆転させる構造をとっています。
また、急勾配の途中に駅を設置する目的で、本線から平坦な場所へ線路を分岐させたものもあります。
このようにして列車の進行方向を逆転させた駅の代表格が大平台駅と言えるでしょう。
撮影機材:RICOH Caplio R4
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/97秒 f/4.6) -0.7EV 56㎜相当
(3)
トップ画像でも分かりますが、向かって左側の線路の奥から箱根湯本を出発した列車が真っ直ぐ入線してきます。
そして、運転士と車掌が前後入れ替わって、今度はポイントを右側に渡って強羅方面へ向かう右側の線路の奥へと進行していきます。
この箱根登山鉄道では、この大平台駅や駅間にある信号場を含めて3箇所もスイッチバックがあります。
撮影機材:RICOH Caplio R4
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/290秒 f/4.7) -0.3EV 67㎜相当
(4)
そのスイッチバックの要となるのがポイントです。
ポイントは普通の鉄道でも見かけますが、箱根登山鉄道では曲率が高いのが特徴です。
狭い敷地でも通過できるような設計になっており、列車の通過速度はかなり抑えられてしまいます。
撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200㎜ F/2.8L USM
撮影データ:ISO400 プログラムAE(SS1/640秒 f/5.6) -0.7EV 170㎜(272㎜相当)
(5)
箱根登山鉄道は新型車両が多くなりましたが、やはりこの旧型車両に魅力を感じます。
なぜか一両だけ塗色が違いますね。
この電車は箱根湯本駅から登ってきて、ここ大平台駅で向きを変えて強羅駅へと向かいます。
撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200㎜ F/2.8L USM
撮影データ:ISO400 プログラムAE(SS1/500秒 f/8.0) 0.0EV 70㎜(112㎜相当)
(6)
運転士と車掌が前後入れ替わった電車は、ポイントを渡って強羅方面へと出発します。
箱根登山鉄道は速度も決して速くはないので、ゆっくりと景色を楽しむことができます。
但し、お正月やアジサイが咲く頃、そして紅葉時期はかなりの混雑ぶりとなってしまいます。
狙い目はオフシーズンか・・・
撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200㎜ F/2.8L USM
撮影データ:ISO400 プログラムAE(SS1/500秒 f/7.1) 0.0EV 80㎜(128㎜相当)
(1)
今月2日に箱根駅伝の応援のために、箱根登山鉄道の大平台駅に降り立ちました。
選手が走って来るまでにはまだ2時間近くもあります。
そこで、このスイッチバックの駅で鉄道写真撮影を楽しんじゃいました。
折角、箱根登山鉄道に乗ったのですからね。
撮影地:神奈川県:箱根登山鉄道大平台駅(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200㎜ F/2.8L USM
撮影データ:ISO400 スポーツモードAE(SS1/1250秒 f/3.5) 0.0EV 165㎜(264㎜相当)
撮影年月日:2008年1月2日(水)
(2)
これが大平台駅構内です。
途中駅なのに線路はそれぞれが終着駅のように行き止まりとなっています。
スイッチバックの駅だからそうなっているわけです。
スイッチバックとは、鉄道では急勾配を登るためなどの目的で設けられる設備です。
つまり、その急勾配を緩和するために、本線上で列車の進行方向を逆転させる構造をとっています。
また、急勾配の途中に駅を設置する目的で、本線から平坦な場所へ線路を分岐させたものもあります。
このようにして列車の進行方向を逆転させた駅の代表格が大平台駅と言えるでしょう。
撮影機材:RICOH Caplio R4
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/97秒 f/4.6) -0.7EV 56㎜相当
(3)
トップ画像でも分かりますが、向かって左側の線路の奥から箱根湯本を出発した列車が真っ直ぐ入線してきます。
そして、運転士と車掌が前後入れ替わって、今度はポイントを右側に渡って強羅方面へ向かう右側の線路の奥へと進行していきます。
この箱根登山鉄道では、この大平台駅や駅間にある信号場を含めて3箇所もスイッチバックがあります。
撮影機材:RICOH Caplio R4
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/290秒 f/4.7) -0.3EV 67㎜相当
(4)
そのスイッチバックの要となるのがポイントです。
ポイントは普通の鉄道でも見かけますが、箱根登山鉄道では曲率が高いのが特徴です。
狭い敷地でも通過できるような設計になっており、列車の通過速度はかなり抑えられてしまいます。
撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200㎜ F/2.8L USM
撮影データ:ISO400 プログラムAE(SS1/640秒 f/5.6) -0.7EV 170㎜(272㎜相当)
(5)
箱根登山鉄道は新型車両が多くなりましたが、やはりこの旧型車両に魅力を感じます。
なぜか一両だけ塗色が違いますね。
この電車は箱根湯本駅から登ってきて、ここ大平台駅で向きを変えて強羅駅へと向かいます。
撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200㎜ F/2.8L USM
撮影データ:ISO400 プログラムAE(SS1/500秒 f/8.0) 0.0EV 70㎜(112㎜相当)
(6)
運転士と車掌が前後入れ替わった電車は、ポイントを渡って強羅方面へと出発します。
箱根登山鉄道は速度も決して速くはないので、ゆっくりと景色を楽しむことができます。
但し、お正月やアジサイが咲く頃、そして紅葉時期はかなりの混雑ぶりとなってしまいます。
狙い目はオフシーズンか・・・
撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200㎜ F/2.8L USM
撮影データ:ISO400 プログラムAE(SS1/500秒 f/7.1) 0.0EV 80㎜(128㎜相当)
意外と近くなのにしばらくご縁がないですねぇ(-"-;)
その昔30年近く前だったか職場の慰安旅行でこの箱根登山鉄道へ乗りました^^
確かに紅葉シーズンで満席ぎゅうぎゅう詰め(^^;;
結局外の風景すら眺める事はなかったです(^^;;
1枚目のどっこらっしょって登ってくる姿がいいですね^^v
懐かしさを味あわせていただきました^^
実は一度しか乗ったことがないんですが・・・^^;;
春の新緑の頃に乗りましたのでとても気持ちがよかったです。
紫陽花の少し前ですね。
でもでも、私たちの座席の前のカップルがやたらイチャイチャしてて
それが気になっちゃって・・・
線路の写真、いいですねー^^
やっぱり男の人っていつまでたっても鉄道ファンが多いのかしら・・・
私も乗るのは好きですけどね^^
私はこの正月、ほとんど外出しませんでした(親戚まわり等は除く)
今年はちょっと鉄道関連も撮ってみようかな(^^)
オーバル様のブログからお邪魔しました。
以前、会社の会議で、箱根の某ホテルに何度か行くことがあり、
休憩時間を使用して、引き返せる範囲まで乗車したことがあります。
緑がきれいで、とてもいい鉄道でした。
驚いたのは、急勾配を散水しながら登坂する姿、
お土産に、当時はまだオリジナルだった、プラレールを購入したのが懐かしいです。
桜の時期に訪問してみたいです。
この登山鉄道には乗ったことがない私(^^;
一度乗ってみたいけど、紫陽花のころは混雑しますね。
正月2日は江ノ電の1日乗車券で遊んでました^^
意外とそうかもしれませんね。
私は箱根へいく場合は車ですから、今回初めて乗りました。
満員だったのはちょっとアレですが・・・
>1枚目のどっこらっしょって登ってくる姿がいいですね^^v
これを撮るために駅員さんの許可を得て、反対側のホームへ行かせて貰いました。
でも、時間がなくなったのでこのカットで撤収しました。
雪が積もったら再訪してみたいですね。
私もこの時が初めてだったんですよ。
いやぁ、混雑していることを除けばいい電車です。
また乗りに行きたいなと思っています。
>線路の写真、いいですねー^^
ありがとうございます。
車両だけでなく、こういったものも撮っておかなくっちゃね。
やはりポイントは絵になります。
男は・・・やっぱり汽車ポッポが好きですから。
新型は乗り心地はいいですが、写真的には旧型のほうが好まく思います。
それは江ノ電でも同様でしょうか。
>車窓から見えた胡桃の実がなぜか思い出されます^^;
満員だったから外は全く見えませんでした(涙)
今度はオフシーズン狙いで行ってみます。
鉄道ファンの血が騒ぐというものです(笑)
>今年はちょっと鉄道関連も撮ってみようかな(^^)
是非!
車両だけでは変化がつけにくいので、風景の一カテゴリーと考えればいいと思います。