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岩沼議会Facebookに注目

2018年11月30日 | 日記
 岩沼市議会では以下のことについて議論しています。それは議員のお小遣いとも揶揄される『政務活動費』です。報道でもいろいろと賑やかなことがあるで、皆さん聞いたことがあるでしょう。

 政務活動費とはどのようなものか「地方自治法に基づき、地方議員の調査研究やその他の活動に役だてる経費の一部として、自治体から議会における会派や議員に対し公費として支給される費用」(日本大百科全書より)

 岩沼市議会の「議会運営委員会」で議論している段階で、昨日採決されたのです。わが会派は反対しましたが、飯塚悦男委員長の採決のやり方には、大いに問題有りです。近隣市は次のようになっています。

 岩沼市議会議員=18万円/年
 名取市議会議員=14万4千円/年
白石・角田両市議会議員=6万円/年

 今まで震災復興のためと称し、岩沼市議会は8万円/年だった政務活動費を控えてきましたが、名取市と比較して人口の少ない岩沼市が3万6千円も多い政務活動費を飯塚悦男議会運営委員長の判断で採決した。

 今日全員協議会で新年度から至急の説明会があったが、様々な質疑にこれから決めていくので、、、と態度を軟化させた。しかし、次回からの会議ではこのままで話を進めると思われる。

 森繁男議長からは「市民にしっかり説明していく」と答弁されたので、岩沼市議会のホームページ上にあるFacebookに載せてください、とお願いしたが建設的な返事ではなく「事務局と検討する」にとどめた。

 このままだと岩沼市議会議員の揶揄される小遣い18万円増えますよ。

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