2019年12月のブログ記事一覧-おっちゃんたちの秘密基地

MAVIC MINI／アンテナtest

2019年12月25日 | 空撮

MAVIC MINIのテストフライトもかなりの回数を熟したので、どんな感じかってのがわかってきた！？というか、SPARKとたいして変わらんがね（笑

ただ一つ・・・電波が頻繁に途切れるのだよ～

しかし条件があって海岸で撮影した時にまず間違いなく画像がとぎれとぎれになり、時々ブラックアウトするんだよね。
河川から土手沿いを撮影しても乱れない・・・まぁ～最大で９００ｍしか離してないけどね。

海岸だとヘタすると５０ｍも離れると途切れ途切れになります（汗

あともう一つ、アンドロイドのスマホだとむっちゃくちゃ画像不安定になるんだよね、なのでｉＰａｄにしたらかなり改善されました。でもやはり海岸だと画像が乱れやすい・・・

あちこちのＹｏｕｔｕｂｅでアンテナブースターが良いとのことでしたので取り付けてみた。

これでどーだとばかりに、いざテストフライトへ・・・

結果・・・これって高高度にはいまいちつらいものが・・・プロポ垂直にしないと伝送路から外れる？？？
しかも機体に常にまっすぐ向けてないと伝送路から外れる？？？
んんん～～～届くには届くようになったようですが、ちょっと向きがずれると途切れるなぁ～～～
上部がカバーみたいになってるのもいかんのじゃないかなぁ～

もっとでかく上部も開放したらどーだろうか・・・じゃあ作ってみるか・・・

ダンボールを適当な形にカットして・・・

アルミホイル張り付けてみた（笑

こんな感じに取り付けてみた。テストフライトではもう少し曲面的に形を整形してみました。

ではテストフライトへ

アンテナtest

んんん～～～一応途切れなくなったようです・・・が、２００ｍくらいしか離してないので、次回はもう少し遠くへ飛ばしてみよう。

でもいちいちブースター買うよりこれでいいんと違う！？

サードパーティーからこういう形のブースターがでないかなぁ～できればもっと大きいやつが。

あ～それから動画のＢＧＭは気にしないでください、動画の編集ツールで試しに音を入れてみただけなので動画とはアンマッチですが（笑

ＭＡＶＩＣＭＩＮＩ導入ぅ～

2019年12月15日 | 空撮

なんと・・・・・

ＭＡＶＩＣＭＩＮＩを導入しました～

１９９ｇっていう驚異的な重量デビューではたしてどこまで空撮できるのか？？？

あちこちでレビューＵＰされてますが、正直、これはすごいんじゃないかって！

まぁ～空撮に興味ない方にはいまいちかもですが・・・

ペラガードを取り付けたところですが・・・

足広げるとＳＰＡＲＫの方が小さいじゃねーか！

ただし、ＭＡＶＩＣＭＩＮＩは１９９ｇ、ＳＰＡＲＫは４５５ｇです。
画質もＭＡＶＩＣＭＩＮＩの方がエエです。

んで、ＳＰＡＲＫとの決定的な違いは

前部センサーがないところ。ゆえに、障害物があろうともどこまでも突っ込みます（汗
まぁＳＰＡＲＫもサイドと後部のセンサーはありませんが、前進方向にセンサーがないのはちょっと痛いですね・・・
下方センサーは当然ありますよ～

送信機はモニターがないのでスマホかタブレットをコード接続します

そしてＭＡＶＩＣＭＩＮＩの操縦にあたり少し残念なことが・・・まずは↓の動画を・・・
MVI 7108
わかりますかね～ヨー軸方向の操作でスティックを離してもやや舵が残ってしまいます。ほんのコンマ何秒かでしょうが、被写体を確実に狙いたい方にはやや致命的な事象です。
もしかしたら私の機体だけ何かのプログラムバグでそうなっているのかもしれませんが、これはいただけないですね。

実際に動画で確認してみますが、動画中に左に大きな建物が映っておりますが（６０ｍくらい離れてます）右側の雲で隠れてしまってますが、朝日が顔を出しているところから左へ機体を回転させて海岸のテトラ線でスティックを離しているのですが、機体はそれを超えて左白い建物が映るまで動いています。
これを回避するには動きを予測して早めにスティックを戻すしかありません。狙い通りの動画を撮影するには、何度も撮影して感覚を身に付けるしかなさそうです。
kaigan1

それ以外は操作性については問題なく、扱いやすい機体といえそうです。

ただし、今までのＤＪＩアプリと違い、ＧｏＨｏｍｅをかける時に注意が必要で、
機体が２０ｍ以内の時にＧｏＨｏｍｅをかけるとその場に着陸してしまいます。下が水や機体回収不能な地形の場合は要注意です。（ＳＰＡＲＫや他のＭＡＶＩＣシリーズは設定で着陸しないように設定可能ですが・・・）

あと、私が飛ばした場所に原因があるかもですが、海岸で飛ばすと機体電波干渉の警告が出て画像が途切れたり、ブラックアウトすることがありました。ブラックアウトすると自動帰還体制に入って戻ってきますので、この際も周辺の地形状況や木々の位置等を十分に把握していないと危険ですのでご注意ください。

今回は初フライトということもあり、このくらいしか情報はありませんが、また何か気が付いた点があればＵＰしていきます。