Visual & Voice + H のココロ

“感情移入できる映像”によって、新たな映像コンテンツの開拓、映像の可能性を追求するビジュアリスト・柚木公奈の想い。

僕にとっては、エンケンではなく、賢司さん。

2017年10月26日 00時41分39秒 | お知らせ・ご挨拶
そもそも中学時代の親友が賢司さんの義理の弟だったというのがきっかけ。なので、初めて会ったのは僕が中学のときだったような・・・


道玄坂のワルツでバイトすることになる前、ワルツのウラにケンジミュージックの事務所を作るんだと、かり出されたのが最初のお手伝い。親友と一緒に部屋中の壁に壁紙貼ったり、生まれて初めて便所掃除したり、賢司さんと床にカーペット敷いたり、楽しい記憶だけが残っている。
その後、明治通りのワルツも手伝うんだけど、当時の従業員をみんな「宇宙防衛軍」に招集してくれたのが最高に嬉しかった。その頃、僕は就職1年目。なので仕事をサボって池袋のスタジオに、僕だけネクタイにスーツというスタイルで「しょい! しょい! しょい!」と、マイクに向かってかけ声をかけて、宇宙防衛に励んだのでした。



「最近はジャクソンブラウンを聴いている」というと「そんなナンパな音を聴いているんじゃない!」とか、明治通りワルツ時代はよく怒られたなぁ〜
南平台のお宅に呼ばれて「マネージャーやってくれない?」と言われたのを断ったり、不義理も重ねたしなぁ〜 ごめんなさいm(_ _)m


ああ、白金の迎賓館での結婚式も懐かしい思い出だなぁ〜。初めての業界の結婚式は著名人も多く刺激的。だったけど、撮影担当なのにどうも居場所がない。で、ふと横を見たら同じ思いをしていそうなグループと話していたら、何とウシャコダのメンバーだっりとか・・・
そういえば、ワルツでの二次会では吉田拓郎が連れてきた浅田美代子がメチャクチャ可愛かったなぁ〜


あれは道玄坂時代だったかなぁ〜 「これスゴいぞ〜」って嬉しそうに教えてくれたのかザ・ピーナッツが歌っている「エピタフ」。大場久美子のライブの様子も嬉しそうに教えてくれたなぁ〜


思い出すと、次々忘れていた事を思い出してくる。
しょっちゅう渋谷駅で鉢合わせした事とか。
南平台のお宅に泊めてもらった夜、アルファルファが僕の布団に入ってきた事とか・・・


でも、それも打ち止め。
どうも沢山の思い出、ありがとうございました。
ゆっくりとお休みください、賢司さん!
僕はいつまでも忘れません!
合掌。