音楽の動画撮影の時、
最低でも2台のカメラで撮影する。
これが僕の最近の撮影の仕方です。
1台のカメラでけで撮影するより
どうしたって表現が立体的になるし、
演奏するミュージシャンが意図する
メリハリみたいなものも、
カメラが複数になることによって
伝えられると考えるからです。
それはつまり、
演奏に対して、撮影・編集する
僕の捉え方が映像に入る事にはなりますが・・・
それなのに、1台のカメラで撮影した
今春に行われた「第10回 お花まつり音楽会」。
毎年、神戸のお寺で行われるこのライブの撮影は
最初から人に見せるために撮影するのではなく、
10回目を迎えた音楽会の全体像をDVDにまとめ、
主催者のお寺の和尚にプレゼントするつもりでした。
でも、この音楽会のいいところのひとつは、
ミュージシャンたちの演奏の質が高い事。
リラックスしていながら、
演奏に集中しているのが伝わってくるのです。
なので、公開の予定がなかったのですが、
どうしても多くの人に観てもらいたい
曲と演奏に出会ってしまいました。
一曲目が井上としなりさんの『拍手』という曲。
たしか、こんな話の絵本があったと思うのですが、
絵本にもなる目線から訴える戦争の悲劇。
今の時代、広く知ってほしい内容と曲です。
2曲目が佐藤GWAN博さんの『わがんね』。
この音楽会のホスト・ミュージシャンであるGWANさんが
福島出身とは知りませんでした。
ただ、福島出身者だから歌える福島で生活している人々の
心情と、複雑な日常を曲にしています。
特に、都会に住むお偉い方々に、ぜひ聴いてほしい曲です。
最低でも2台のカメラで撮影する。
これが僕の最近の撮影の仕方です。
1台のカメラでけで撮影するより
どうしたって表現が立体的になるし、
演奏するミュージシャンが意図する
メリハリみたいなものも、
カメラが複数になることによって
伝えられると考えるからです。
それはつまり、
演奏に対して、撮影・編集する
僕の捉え方が映像に入る事にはなりますが・・・
それなのに、1台のカメラで撮影した
今春に行われた「第10回 お花まつり音楽会」。
毎年、神戸のお寺で行われるこのライブの撮影は
最初から人に見せるために撮影するのではなく、
10回目を迎えた音楽会の全体像をDVDにまとめ、
主催者のお寺の和尚にプレゼントするつもりでした。
でも、この音楽会のいいところのひとつは、
ミュージシャンたちの演奏の質が高い事。
リラックスしていながら、
演奏に集中しているのが伝わってくるのです。
なので、公開の予定がなかったのですが、
どうしても多くの人に観てもらいたい
曲と演奏に出会ってしまいました。
一曲目が井上としなりさんの『拍手』という曲。
たしか、こんな話の絵本があったと思うのですが、
絵本にもなる目線から訴える戦争の悲劇。
今の時代、広く知ってほしい内容と曲です。
2曲目が佐藤GWAN博さんの『わがんね』。
この音楽会のホスト・ミュージシャンであるGWANさんが
福島出身とは知りませんでした。
ただ、福島出身者だから歌える福島で生活している人々の
心情と、複雑な日常を曲にしています。
特に、都会に住むお偉い方々に、ぜひ聴いてほしい曲です。