国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成29年11月13日(水)佑武館稽古

2017年12月14日 | 稽古日誌

 13日は雪が舞う中、郡山に出張。第二回となる専門委員会が行われ、丸一日会議となりました。地域福祉の課題を挙げて、対策を考えるなどを行い、これから2年間かけて作るプログラムの方向性を検討しました。大変ではありますがとても有意義で、時間もあっという間に過ぎました。

 稽古は19:00から、体操、素振り、空間動作を行いました。全体的に早素振りがなっていないのと、寒い中で振る回数を増やすことを考えて、二人一組で竹刀を打つ形で繰り返しました。低学年と高学年や中学生が組んで指導をしてもらう形をとりました。早素振りは智洋が一番上手!家でも練習してきたのではないかと思います。

 面をつけてからは、切り返し、基本打ち、連続技まで全員で行いました。佐久間先生と氏家先生が早い時間から来てくれたので、高学年以上の指導をお願いしました。私は面をつけて、5年生以下にひたすら打たせました。現在の6年生が4,5年生の頃に繰り返した打ち込み。初心に帰ってただひたすら打たせましたが、思っていたよりも打ちが強い。籠手打ちなど右手が腫れ上がりました。今も右手が腫れています・・・

 後半は懸り稽古。高校生の光輝と御旗君も一緒に入って基立ちをしてくれました。最初に暖房をつけて館内を温めたせいか、いつもよりも一段と床が滑りました。

 一般の部では、小中学生の基立ちをしてから、梨々香、光輝、広子先生、佐久間先生にお願いしました。最後に試合前ということも考えて、奥寺さんと一本勝負。体は動いていたつもりですが、引き技で気持ちが落ちたところをいい面にのられました。短い時間でしたが、やって良かった!若干ではありますが、細かい部分の調整ができました。

 

 稽古後には、ひとり暮らし高齢者に対する年賀状作成の説明をしました。喜んで楽しみにしてくださる方もたくさんいるので、下手でも(上手な子供が多いですが)心を込めて丁寧に作ってもらいたいと思います。

佐久間先生 奥寺さん 朝内

遠藤さん 庄一さん 広子先生 氏家君 梨々香 御旗君 光輝

 

 さて、稽古は通常通り行われますが私は予定が詰まっています。

14日(木) 国見町支え合い会議 忘年会

15日(金) 伊達地区保護司会研修、表彰祝賀会兼忘年会

16日(土) 国見町青少年健全育成町民会議出席後、駒澤大学ОB稽古会

17日(日) 関東学連OB剣道大会

18日(月) 佑武館通常稽古

19日(火) 国見町広報関係団体連絡会忘年会

20日(水) 佑武館通常稽古

22日(金) 国見社協忘年会

23日(土) 国見町剣道部忘年会

 柏葉体育館の稽古は26日(火)の稽古納めまで行けないと思いますので、怪我の無いようにお願いしたいと思います。また、高学年以上は今日の稽古のように、低学年やお互いの稽古で気が付いた所があれば、やさしくアドバイスをしてもらいたいと思います。

コメント
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