陽気ゆさん見たいゆえから

 










          中山みき様を  たずねて

月日思惑  未だ言うてない

2017-10-14 11:15:59 | 宗教
おふでさき十三号です。

 十三号のテーマは「往還道」つけて、月日にとって我が子である世界中の人々を楽しませたい。これからその助けを急くばかりの話しを煮つめていく。そして、そのための心構えを順々に語っていく中で、天下りた大一の理由でもあると、「こゑのさづけ」について語り、その「さづけ」の再確認をする。神の子として人間に生れたことの尊さを月日が「声」にして直々に伝え、それぞれがその誇りと喜びからわき起こる「さんざい心」で日々を送るときに、真の幸せを感じる。そこに「往還道」となるかんろだい世界が現実のものとなる。どうか「しっかり承知してくれ」と、前半を締めくくる。

 「今日からは月日の思う事をばな、どのよな事もみな言いかける」と歌い出して
  いまゝでもたいてはなしもといたれど 月日をもハくまだゆうてない 十三 74
   今までも大抵話しも説いたれど 月日思惑未だ言うてない
 と、それでも「月日思惑未だ言うてない」と歌って後半に入る。
 その「思惑」とは

  75「これからはどんな話しをしたるとも、これを必ず嘘と思うな」
  76「どのような事を言うやら知れんでな…」
  77「日本も唐も天竺までも」
  78「一夜の間にも働きをする」
    人生まるごと信頼すると 解き放たれる
    ちまちま自分を信頼すると 立ちはだかる
  と言いいかけて

  このはなしにんけんなんとをもている 月日かしものみなわがこども 十三 79
   この話し人間何と思うている 月日貸しもの、みな我が子ども
    我が子のためなら 何にだってなる
    たとえ 我が子に葬られようとも……

  80「いつまでも月日じっくりしていれば、何時になりても治まるめ無し」
  81「月日出かける働きに」
  82「世界中心澄ますと言うからは」
  83「銘々胸の内、澄ましたならば危なきは無い」
    この世界が 幻想であること……
    あなた自身の意識が 全ての根源であること……
    それらはもはや イロハノイ……
    幻想の始まりは 心……
    心の始まりは あなた……
    己れを捨て去り 真っさらな宇宙……

  84「だんだんと月日日々思惑は、多くの人を待つばかりやで」
  85「この人をどふゆう事で待つならば、一れつ我が子助けたいから」
    すべて 君の宇宙……
    君の宇宙が在る限り 月日はここを離れない…… 
                           k-zerostyle

   胸の内月日心に叶のうたら、何時までなりとしかと踏ん張る

                   中山みき様を尋ねて  陽気ゆさん磐田講