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宴会

2011-11-26 | 食堂日記
昨晩、美野島まちづくり協議会の灯明祭り打上げ、滞りなく行われました。
お出しした料理は、牡蠣フライ・ナスフライ・大根豚バラ巻きと人参
スパニッシュオムレツ・バカ美味本格博多水炊きでした。

前日晩に続き、当日朝からの、千鳥足先生の献身的スタッフ精神には大変感謝しています。
もし、ウィッシュボンだけで料理していたら、今日は休みになっていたでしょう。
特に当日朝は、ホームセンターで鍋のふたの取っ手を買ってきてもらったのですが、
途中で自転車がパンクし、大事だったようです。

お昼のランチも、いろいろありました。
商店街の食の祭りイベントがあり、ゆらりんも「炊き込みご飯おにぎり」を出展しました。
炊き込みが上手くできなかったのですが、ここでは、千鳥足先生の数々の失敗体験が生かされました。
臨機応変とはこのことで、ご飯をチンしたら、どうにかなりました。
ウィッシュボンは、ただただビックリするばかりで、
潤んだ目で千鳥足先生を見ると後光が差していました。

店の前で、商店街事務局スタッフが、おにぎりや鍋やみかんなど販売しています。

ですから、当然ですが、ゆらりん昼の売上は上がりません。
それでも、鍋を、道にセットされたイステーブルで食べるのが寒いと言われるお客さんの為に、
ただで、ゆらりん店内での食事どころに提供しました。
「もう、どげんでもしちゃり」の気分ですが、商店街の役に立てて嬉しかったです。

午後3時ごろからは、気を取り直して夜の準備です。
まずは、千鳥足先生とイステーブルの配置換えです。


千鳥足先生が料理してます。手前はナスに衣を着けたものです。


夕方になってナウイ先生も助っ人で登場です。スパニッシュオムレツの仕込です。


ノリも35分遅刻しましたが、やってきました。牡蠣フライにタルタルソースをかけています。


三人のボランティアスタッフたちの勇壮です。手前は水炊きの食材です。
水炊きのスープは、前日仕込んでいます。


最初に出した料理です。一皿四人分です。


30分以上送れて、宴会開始です。尚、酒は持ち込みです。


宴会が始まると、スタッフはしばし休息タイムです。
ウィッシュボンは、スタッフが楽しく休息できるよう、イスを持ってきて腰掛けられるようにしました。
このように、いつもスタッフを気遣っているのです。愛ですね。


次は、スパニッシュオムレツです。たったこの一品だけで厨房内は大事です。
どげんしてフライパンのオムレツを裏返すか!結果は企業秘密ですので書けませんが、
船頭ばかりでまとまるのに10分近くかかりました。どっかの山の運営と似ています。
ウィッシュボンは山台苦もしていますから、慣れています。
こういうときは、本人達が気づくまで、黙って優しく慈悲の心で見守るのが肝腎です。


できたらできたで、その切り方についても賑わいます。写真を見て想像してください。


そんな厨房内の出来事も関係なく、宴会は進んでいます。


宴会後半、まりちゃんが心配して仕事帰りに寄ってくれました。
四人で、いろんなバカ話で盛り上がりました。
男三人でギスギスした雰囲気も、女性が一人加わっただけで厨房内は大変和みました。

そろそろ、ゆらりんに行かないけません。
とにかく、無事に宴会を終ることができました。
感謝。

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