この本、息子が薦めてくれたのです。
文庫版を置いていってくれました。
伊坂幸太郎さんの著作は、図書館でも大人気でなかなか手に取ることができません。
息子はファンのようで、何冊か置いていってくれました。
私も過去に何冊か読んだことはあるのですが、
相性があまりよくない感じで遠ざかっていました。
でも、息子のオススメとあればと、読んでみることにしたのです。
大学生が主人公の青春ミステリーだそうです。
読みながら、自分の大学時代を思い出していました。
そういった意味で、とても懐かしい感じのする物語です。
私自身は、伊坂さんよりもう少し古い大学生でしたが、
そんなに変わらない生活の描写に、あれこれあれこれ思い出してしまいました。
そうなんです、大学生の唯一の特権て「時間がある」ということですよね~
お金は無くても、時間だけはたっぷりとあって、
いかにお金をかけずに楽しむか、お腹をいっぱいにするかなんて
考えていました。
バイトに明け暮れたり、手にしたお金を持って旅行したり、
休講を狙って映画を観たり、図書館通ったり、飲み会、麻雀、ボーリング・・・
そして共に過ごした友人たち。
一風変わった登場人物たちも面白くて、興味深く読みました。
こんな風に自分とは違う人間と関わる事で成長していく姿が、
なんだかまぶしく見えました。
これから大学生になる人にも、現在進行形の人にも、
そして、かつて大学生だった人にも面白く読めると思いました。。
文庫版を置いていってくれました。
伊坂幸太郎さんの著作は、図書館でも大人気でなかなか手に取ることができません。
息子はファンのようで、何冊か置いていってくれました。
私も過去に何冊か読んだことはあるのですが、
相性があまりよくない感じで遠ざかっていました。
でも、息子のオススメとあればと、読んでみることにしたのです。
大学生が主人公の青春ミステリーだそうです。
読みながら、自分の大学時代を思い出していました。
そういった意味で、とても懐かしい感じのする物語です。
私自身は、伊坂さんよりもう少し古い大学生でしたが、
そんなに変わらない生活の描写に、あれこれあれこれ思い出してしまいました。
そうなんです、大学生の唯一の特権て「時間がある」ということですよね~
お金は無くても、時間だけはたっぷりとあって、
いかにお金をかけずに楽しむか、お腹をいっぱいにするかなんて
考えていました。
バイトに明け暮れたり、手にしたお金を持って旅行したり、
休講を狙って映画を観たり、図書館通ったり、飲み会、麻雀、ボーリング・・・
そして共に過ごした友人たち。
一風変わった登場人物たちも面白くて、興味深く読みました。
こんな風に自分とは違う人間と関わる事で成長していく姿が、
なんだかまぶしく見えました。
これから大学生になる人にも、現在進行形の人にも、
そして、かつて大学生だった人にも面白く読めると思いました。。