趣味は読書。

気ままな読書記録と日々思うこと、備忘録

テレビ「ダウントン・アビー」

2015年03月05日 | テレビ
NHKで放送中の海外ドラマ「ダウントン・アビー」見ています。



先日、シーズン2が終了したばかりですが、
すぐにシーズン3が始まるようですね~

始めはあまり期待して見ていなかったのですが、イギリス貴族の壮大な物語に
すっかり楽しみなドラマになっています。



何とも気の強そうな三人の娘たち。
もちろん三者三様の物語があるのですが、このドラマは、
貴族の人間だけでなくお屋敷に使える使用人たちの物語も描かれているのです。

使用人一人一人のエピソードが描かれていくので、
登場人物が多いのですが、どんどん物語に引き込まれてしまいます。

一番いいな、と思ったことは、
一人の人間の中の善と悪を描いていること。

人は誰でもいい所と悪い所を持っているものですよね。
この人嫌味だな、と思っても、
違う場面で温かい気遣いを見せたりと、人間を丁寧に描いていると思いました。

個人的に一番のお気に入りは・・・


バイオレット、かな~

NHKスペシャル「ミラクルボディー “変幻自在”の至宝 ネイマール」

2014年06月13日 | テレビ
6月1日放送の、NHKスペシャル「ミラクルボディー」の録画を見ました。

この番組は、超ハイスピードカメラ撮影をはじめとする最新の映像技術を駆使して、
トップアスリートの驚異的な肉体や精神の秘密に迫る大型ドキュメンタリーです。

過去の放送も、とても面白かったので番宣を見て、すぐに録画予約しました。

今回は、サッカーワールドカップにちなんで、
スペインとブラジルのスーパースターたちを徹底分析だそうです。

その一回目が、「“変幻自在”の至宝 ネイマール」でした。
開幕前にと、あわてて見ました~

ブラジル代表のスーパースター・ネイマールは、エースナンバー10番を背負う22歳。

敵に合わせて変幻自在に繰り出すドリブルやシュート、
その “究極のプレー”はどのように生み出されているのか。

今回、ネイマールへのモーションキャプチャーが世界で初めて許可され、
敵の動きを正確に察知する独自の“敵重視型”のドリブルはどのように行われているのか、
徹底分析する。

ネイマールという名前は知っていましたが、そのプレイ姿をしっかり見たことはなかったのです。
これまでの試合での活躍ぶりや、実際のボールを操る姿を見てびっくりしました!

なんて、しなやかな足!!
小柄で、きゃしゃな印象に、まずビックリしましたが、
それなのに膝から下のしなやかな動きが、長く、大きいのです。

こんなにすごい動きを見たのは初めてです。
本当に、ハイスピードカメラで見ないと分かりませんね~
そして、その絶妙なバランス感覚といったら!
空中で体制を整えながら、着地してすぐ全速力で駆け抜ける離れ業。

本当に、素晴らしい‘ミラクルボディー’だと思いました。。

テレビ 「ワンダフルライフ」

2014年06月12日 | テレビ
フジテレビで毎週日曜日夜9時からに放送されている、インタビュー番組です。

毎回、各界を代表するゲストを招き、そのゲスト当人へのスタジオでのインタビュー、
ゲストの周辺人物(友人やライバルなど)の証言やドキュメンタリーを通して、
ゲストの人生観、人柄が浮き彫りになるのです。

この番組に興味を持ったのは、インタビュアーがリリー・フランキーさんだったから。
へぇ~と思いました。
どんな風にインタビューするのか、それが見てみたいと思ったのです。

そして、その期待は外れませんでした。
毎回録画して見ているのですが、

先日放送の、高橋真梨子さんの回を見ました。

子どもの頃のツライ記憶や、デビュー当時の写真など、
本当に生い立ちをたどっていましたが、テレビで話すのは初めてのことだそうです。

ペドロ&カプリシャスの懐かしい映像に、思わず画面に釘付け・・・。
実は私、ペドロ&カプリシャスが大好きだったのです。

放送を見ながら、本当に長きにわたってずっと歌い続けてこられたんだと思いました。
いい事も悪い事も色々な事があっても、ずっと変わらずに歌い続けてこられたのだと。

そして今、最高の伴侶と共に寄り添い歩く姿に、幸せがにじみ出ています。

‘チャーミングな’と評したリリーさん、同感です。

楽しみな番組の一つになりました。。

ドラマ「MOZU Season1 ~百舌の叫ぶ夜」

2014年05月13日 | テレビ
TBS木曜午後9時放送の「MOZU Season1 ~百舌の叫ぶ夜」観ています。

このドラマ、主演の西島秀俊を始め、香川照之、長谷川博己、真木よう子...と、
出演者が豪華で、緊張感たっぷりのスリリングな展開は、まるで映画のようです。

最愛の妻を爆弾事件で失った公安のエース・倉木に西島秀俊、
愚直な叩き上げの刑事・大杉に香川照之、
事件の謎を解く鍵を握る公安警察官・美希に真木よう子と、警察や対抗組織と対立しながら
謎の殺し屋「百舌」の正体や国家を揺るがす策略に迫る。

逢坂剛さんの原作『百舌の叫ぶ夜』は未読ですが、
出版された当時、かなり話題になっていた事を覚えています。
読みだしたら止まらなそうで、またいつか、と思っていました。
すっかりドラマにはまってしまい、早く読めば良かったかな。

でも、お陰で物語が分からないので、なおさらどうなるんだろうと、引き込まれますね~

中でも、今回は悪役の長谷川博己の部下の、吉田鋼太郎扮する中神が、スゴイのです。
この人の、硬質なクレバーな切れ方や出で立ちに、‘カラス’に象徴される
暗い闇を思い出してしまいました。
映画的な描かれ方の一角を担っていますね~
怖すぎですが・・・。

見ていると緊張して、画面とともに痛くなったり、熱くなったり、悲しんだりと
見終わると、とても疲れるのですが、また次を楽しみにしているドラマです。。

SWITCHインタビュー達人達

2013年12月18日 | テレビ
毎週土曜 午後10時~11時、Eテレで放送中の「SWITCHインタビュー達人達」を観ています。

異なる分野で活躍する2人の“達人”が出会い、語り合う。
でも、単なる対談番組ではないのです。
番組の前半と後半でゲストとインタビュアーを「スイッチ」しながら、
それぞれの「仕事の極意」について語り合い、発見し合う、いわばクロス×インタビューです。

この番組、とても面白いです!
観るきっかけとなったのが、選「宮崎駿×半藤一利」でした。
映画「風立ちぬ」公開に合わせて放送されたものでした。

面白く見たので、それ以来番組を録画して時折観ていました。

「藤原竜也×長谷川穂積」の回。

俳優・藤原竜也が一番会いたかった男、プロボクサー長谷川穂積と初対面。

この異色の顔合わせも興味深いですが、それぞれが自分の言葉で語り掛け、問いを発し、
それについて相手方が丁寧に答えていく感じが、とてもいいのです。

最初は遠慮がちに話していたのに、そのうち話が絡み合い、うまく気持ちが呼応して、
思いもかけない盛り上がりを見せるのです。

他に、「佐渡裕×羽生善治」、「平野啓一郎×野口健」、「 是枝裕和×姜尚中」
「宮本亜門×北川悠仁(ゆず)」などなど観てきましたが、
いずれも面白く、興味深い内容でした。

録画がたくさんたまってなかなか観きれないのですが、
その中には、「内田樹×観世清和」の回も録画されているようなので、楽しみです!!



ドラマ「クロコーチ」

2013年11月07日 | テレビ
毎週金曜日夜10時から放送のTBSのドラマ「クロコーチ」観ています。
このドラマ、面白いですね~

何といっても、主演の長瀬智也くんがいいですね~
胡散臭さいっぱいの悪徳刑事を好演されています。
キメ台詞「せーかーい」のかすれた声音がステキです。

コンビを組む警部補・清家真代役に剛力彩芽ちゃん。
幼さの残る女学生風のスタイルが、クロコーチと対照的で面白いです。
どうも殉職した父親の死が関係してくるような感じですね。

原作は、リチャード・ウーとコウノコウジによる連載中の漫画「クロコーチ」。
原作の漫画は全く知りませんでしたが、ドラマが面白いので、
ちょっと興味を持ちました。
読んでみようかなぁ・・・。

それにしてもこのドラマ、ホントに人がよく死ぬのです。
この人誰だっけ?と覚えたら次の週は生きていなかったり。
登場人物の入れ替わりが多いのです。

表の世界では全く見えない闇の世界、
もしかしたらこんな事が実際に起きてるのかも、なんて考えてしまいそう。
真実なんて、簡単に裏返しになってしまうのですよね。

さて、物語はどこに向かっていくのか・・・?
笑顔が恐ろしく見える人こそ、本当にこわ~いのですね。。

ドラマ「家族ゲーム」

2013年05月31日 | テレビ
このドラマ、始まる前から注目していました。
故・松田優作さん主演の映画版が印象的でしたので。

しかも主演は、櫻井翔さん。
えっ?!という感じです。

でも、回を追うごとにどんどん引き込まれてしまいました。


中3の茂之役の浦上晟周くん。
いじめにあい引きこもっていたのを、
家庭教師として来た吉本荒野@櫻井翔くんに助けられるのです。

やはり、主演の櫻井翔くんがいいですね~
さわやかな笑顔の印象が強いのに、
正体不明の不気味さがとてもよく醸し出されていて、怖いのです。
口癖の「いいねぇ~」が、妙に耳に残ります。

あと、優等生の長男、慎一役の神木隆之介くんもいいと思います。
今時の高校生の鬱屈を、上手く表現していると思いました。

物語はどんどん不穏な雰囲気に包まれていきます。
少しずつ明かされていく謎と、家族の崩壊・・・。
どうなっていくのか、怖いけれども目が離せない、そんな感じです。。


美輪明宏さん

2013年02月22日 | テレビ
今朝のNHK「あさイチ」に、美輪明宏さんが出演されていました。
朝のあわただしい時間の中でしたが、耳に飛び込んできた言葉に、
思わず振り向いてしまったのです。

「ぐちぐち思い悩んだところで、物事が改善されるわけではない。」
「何の足しにもならず、時間の無駄ではないか。」

ほ~んとにその通りです。
出口の見えないどうどう巡りは、気分がふさぐだけだし、
それなら出口を探して、改善する方向に考えを進める方が有意義ですよね~

分かっているのに、ぐるぐるスパイラルにはまってしまうのです^^;

でも、美輪さんのお話し聞いていると、それは分かっていないという事ですね。
自分でそう思いました。
だから、先ほどの言葉が耳に飛び込んできたのだと思います。

ああ、ホントに無駄な事たくさんしていたな~
そう思えたことで、随分と気持ちが軽くなってきました。
そうだ、そんな無駄な事止めてしまおうと思えたから。

人はそれぞれだし、その中での自分なのだし、
自分は自分で、人は人。
そんな当たり前のこと、近視眼的にモノを見ていたと気が付きました。

朝から目から鱗のお話で、何だかとってもいい気分で一日スタートできました。
もうちょっと時間のあるときにゆっくり聞きたいです。

美輪さんは、新聞の人生相談も面白くて楽しみに読んでいます。
どこからどんな問いにも、よどみなく答えてくれそう・・・。
ご自身は、
「悩みを相談するなんて、そんなみっともなことしません。」ですって。。

ドラマ「最高の離婚」

2013年02月15日 | テレビ
ドラマの話、もう一つ。

木曜夜10時フジテレビのドラマ「最高の離婚」は、始まる前から
脚本が坂元裕二さんと知って楽しみにしていたのです。
しかも主演が瑛太さんなので。

物語は、夫婦、とか、恋人、とか、家族、とか、恋愛、とか・・・
その辺りの言葉が必ず何処かに引っかかるようなお話です。
ようするに、自分と親しい人間関係の中に生まれるあれこれ。
その中には当然、イイコトもワルイコトも色々あるわけで。

瑛太さん演じる主人公が、とてもかっこ悪いのです。
こんなにかっこ悪い役柄の瑛太さんを見たのは初めて!
だんだんと嫌な奴に見えてくるから、お芝居成功してると思います。
誰しもイイトコとヤナトコあわせ持ってると思いますが、
なんとも自然にやな奴演じていて、とっても不思議です。

この主人公が、周りの人間達によって変化していくのか、
それともやな奴で終わっていくのか、
そこがちょっと楽しみです。
人間そう簡単には変われないし、でも・・・・、
変わっていこうとする人間の気持ちの強さはステキだと思うし、
そういう気持ちの流れや変化が、何かを変えていくきっかけになるのかもしれないです。

ドラマを観ながら、自分への反省を含めて、
しゃべる言葉、やっぱりよく考えた方がいいな、って思いました。。

ドラマ「書店員ミチルの身の上話」

2013年02月14日 | テレビ
最近ドラマや映画の原作になっている作品に、過去に読んだ物が多いです。
映像はまた別物と思っていますが、
思いのほか原作のストーリーを覚えていない事に気付いてガクゼン。
その時には面白く読んだ覚えはあるのですが・・・。

このNHK火曜の夜ドラ「書店員ミチルの身の上話」は、
佐藤正午さんの『身の上話』が原作です。
ドラマの宣伝を見たときに、ああ、この本も読んだよなぁ~と思いました。

このドラマ、30分なので見やすいこともあって、溜まった録画を続けて見たのです。


ミチル役の、主演の戸田恵梨香さん。
戸田恵梨香さんはとても普通な感じなのに、
役柄によってがらりと雰囲気が変わりますね~
この普通な感じが、このミチルにぴったりだと思います。



細かなストーリーは忘れてしまいましたが、このドラマ面白いです。
何となくくすぶり続ける満たされない感情が、ふつふつしている様子が怖いのです。
きっと誰しも心当たりあるような、登場人物の誰かの何処かの部分に
共感してしまう感情を見つけてしまうのではと思います。

一緒に見ている夫くんが、予想外の展開に興味を示しています。
これからどうなっていくの??と、怖いもの見たさのような、
顔の見えない語りの夫にも、興味津々の様子。

旨くドラマに作っているなぁと、楽しみに見ています。。

ドラマ「ゴーイング マイ ホーム」

2012年12月21日 | テレビ
帰宅して、フジテレビのドラマ「ゴーイング マイ ホーム」の録画を観ました。
18日の火曜日が、最終回だったのですね~
もう少し早くこのドラマの事を書きたかったのですが、
バタバタしているうちに終わってしまいました。

このドラマ、連ドラ初挑戦となる映画監督の是枝裕和さんが脚本、監督されるというので
とても楽しみにしていたのです。
それに、主演の阿部寛さんのほか、山口智子さん、宮崎あおいさん、西田敏行さん、
阿部サダヲさんなど、豪華キャストですよね~



このドラマ、最近のものと映像とか雰囲気とか、大きく違っているのです。
是枝監督の映画の特長にもあるように、ありふれたどこにでも見かける日常が、
静かに描き出されています。
それがとても自然で、心地いいリズムとなって届きます。

親子や兄弟や、夫婦の会話など、ああ、こんな感じあるある、と、
つい噴き出してしまいます。
とりわけ、阿部寛さんのお姉さん役のYOUさんと母親役の吉行和子さんの会話が絶妙で、
可笑しくってくすくす笑ってしまうのです。

主演の阿部寛さん、良かったですね~
父親との葛藤と屈折を自然な感じでたどっていき、
とてもいい味わいを出していたと思いました。
そして、宮崎あおいさんの、風景に馴染んだ自然さもとても良かったです。

このドラマ全体に漂う空気がとても好きで、観るたびに次回が楽しみになりました。
私自身、ドラマに出てきた「小さい人」の物語が大好きだったので、
佐藤さとるさんという作家の名前を久しぶりに思い出して、懐かしがっていました。
コロボックルシリーズ、大好きでした。

子どもの感性を等身大で演じた、もえちゃんに最も共感しました。
この心を丁寧に描いて見せる是枝監督に、拍手です。。

ドラマ「遅咲きのひまわり」

2012年11月15日 | テレビ
録画したドラマが溜まってしまって、なかなか視聴が追いつきません。
このまま観ないで終わりそう・・・と思っていたのですが、
毎週火曜日夜9時のフジテレビ「遅咲きのひまわり」遅れながら観ました!

高知県・四万十川を舞台に20代後半の男女7人が繰り広げる群像劇で、
主演は、俳優の生田斗真くん。
他に真木よう子さん、桐谷健太くん、香椎由宇さん、
柄本佑くん、木村文乃さん、国仲涼子さん。

それぞれが、それぞれの閉塞感を胸に抱えていて、
明るい表情の中に、やるせない思いがよぎる感じがいいと思いました。

「こんなはずじゃなかった」
どうにもならない現状に甘んじる自分は、見たくないですよね。
見たくないものには目をそらし、聞かないように心を閉ざす・・・。

笑顔の片隅に見え隠れするそれぞれが、これからの物語を展開していくのかな。

観ながら思ったことは、人は表面では分からないということ。
でもその表面もその人自身だということ。

真木よう子さんの感極まった涙に、もらい泣きしました。
彼女の気持ちに感応して、このドラマ観続けようと思いました。
他の役者さんたちも熱演されていて、これからが楽しみです。。






ドラマ「最後から二番目の恋 2012秋」

2012年11月13日 | テレビ
連続ドラマが面白かった、 「最後から二番目の恋」
スペシャルドラマが11月2日に放送されました。
連続ドラマが好評だったようで、待ち望む声が多かったそうですね~

楽しみにしていたので忘れず録画して、ようやく観ました!



やはり小泉今日子&中井貴一というW主演の2人が良かったです。
テンポのいい会話が面白く、この2人が、
パワーアップしながらも充分楽しんでいる様子が伝わってきて、
観ているこちらまで楽しくなってしまうのです。

こんな風に、自分の胸の内何でも話せて、時にはののしりあったり、
時には共感しあったり、慰めあってみたり、
そんな関係がとてもとても素敵だと思うのです。

2人でしゃべってるのがとにかく楽しい関係というのは、
ありそうで、なかなか得がたいですよね~
そしてまた、その関係をとても大事にしている・・・。

けらけら笑いながら、身につまされる年代の話に共感して、
ああ、こんな風にして日常は続いていくけど、
また元気に明日も頑張ろうと、思える楽しいドラマでした。。

火曜夜のNHKドラマ

2012年10月05日 | テレビ
NHKの火曜夜にやっているドラマ2本、観ています。
10時からの「つるかめ助産院」と10時55分からの「眠れる森の熟女」です。

「つるかめ助産院」は、小川糸さんの原作を読みました。
面白かった覚えがあるので見始めたのですが、見ながら、
ストーリーをほとんど覚えていない事に気が付いたのです。
あれっ??こんな展開だったっけ??
本当に情けなくなってしまいましたが、お陰で余計な口出ししないで済んでいますが^^;

 主演の仲里依紗さん。   ‘つるかめ’助産師の余貴美子さん。


沖縄の島がとても美しくて、旅行の事も思い出したり、沖縄言葉を楽しんだり。
ゆっくり、ゆったり流れる時間がうらやましく感じられますね~
仲里依紗さん、ふてくされ顔で頑張っています^^
物語の最後は覚えているので、これから楽しみにしています。



「眠れる森の熟女」は、最初見るのを迷ったのです。
でも、主演の草刈民代さんのファンなので、見始めました。

やはり、草刈さんがいいですね~
いい事も悪い事も表情豊かに、正直に表現されていて共感度が高いです。
さすがなのは、その姿勢の良さ。
見習わなくちゃです。

コミカルに描いているのに、所々でこぼれる本音の言葉が鋭くていいですね。
肩肘張らず、気軽に見られるドラマたちだと思いました。。

ドラマ「リッチマン、プアウーマン」「トッカン」

2012年09月07日 | テレビ
小栗旬さん、石原さとみさん主演の月9ドラマ
「リッチマン、プアウーマン」見ています。


始まったばかりの頃は、何気なく見ていただけでしたが、
最近とても面白くなってきました。

主演の2人がとてもいいです。
誇り高き孤高の人を演じたら、小栗旬さんぴったりですよね~
その誇り高き男を心から慕う、不器用で生真面目な就活生のさとみちゃんも
すっかりはまっている感じです。

個人的に、井浦新さんはどうしてこんなに嫌な役ばかり引き受けるのかな、と
思ってしまいました。
スマートで温和な雰囲気の、井浦さん演じる朝比奈の屈折を、
もう少し別の形で見たかったと思いました。

物語は終盤に入っていますが、小栗さん演じる日向と朝比奈はどう決着していくのかな。
そして、主演の2人の恋の行方も。楽しみ~

そして、同じく最近になって面白くなってきたドラマ「トッカン 特別国税徴収官」です。
こちらは、主演の井上真央ちゃんが、大熱演しています。



このドラマの原作は、高殿円さん作の『トッカン』で、面白かった覚えがあります。
最初、上司の鏡特官役にちょっと違和感あったのですが、
見ているうちに、真央ちゃん演じるぐー子との絶妙な掛け合いが面白くて、
とても楽しみな展開です。

それにしても、井上真央ちゃんの熱演が光っています。
どこからみても、ドジで不器用な熱血新米徴収官ぐー子そのもので、
そのカッコ悪さに惹き込まれました。

さて、こちらのドラマも佳境を迎え、一難去ってまた大きな問題が起きそうですね。
楽しみに見ていきたいです。。