吉川英治文学新人賞&日本推理作家協会賞W受賞に輝いた
前作『ジョーカー・ゲーム』のシリーズ第二弾、
読みましたよ~
書店で偶然見つけたときは
わぁ~もう出たんだ、と
びっくりしたのとうれしいのとで
思わず声を上げそうになりました。
今回も結城中佐率いる‘D機関’の短編5編から成りますが
それぞれ‘D機関’を内から外から
違った角度で映し出す構成になっています。
ですので‘魔王’は影のように登場します。
私は後半の2編が面白いと思いました。
一つ種明かしは
白革の手袋の謎が解けます。
でもまだまだ謎の多い結城中佐、
まだまだシリーズ続きそう。
-世界は本当はどう見えるのか?
優秀なスパイになるための精進というのは
もしかすると一般人にも必要で
大切な物がありそうです。
そんなにまで突き詰める必要はないけれど
自分自身の感じ方、見方を鍛えるという点において。
‘D機関’の学生に求められているものは
結局のところただ一つ、なのです。。
前作『ジョーカー・ゲーム』のシリーズ第二弾、
読みましたよ~
書店で偶然見つけたときは
わぁ~もう出たんだ、と
びっくりしたのとうれしいのとで
思わず声を上げそうになりました。
今回も結城中佐率いる‘D機関’の短編5編から成りますが
それぞれ‘D機関’を内から外から
違った角度で映し出す構成になっています。
ですので‘魔王’は影のように登場します。
私は後半の2編が面白いと思いました。
一つ種明かしは
白革の手袋の謎が解けます。
でもまだまだ謎の多い結城中佐、
まだまだシリーズ続きそう。
-世界は本当はどう見えるのか?
優秀なスパイになるための精進というのは
もしかすると一般人にも必要で
大切な物がありそうです。
そんなにまで突き詰める必要はないけれど
自分自身の感じ方、見方を鍛えるという点において。
‘D機関’の学生に求められているものは
結局のところただ一つ、なのです。。