いつもコメントくださる
ソルトさんの読書レビューを読んで知った、百田尚樹さん。
『BOX!』は、大阪の高校ボクシングの話です。
読み終わって、興奮が冷めないでいます。
585ページと長い小説ですが
読み始めると止まらなくなって困りました。
若く、熱い小説だと思いました。
純粋な若者の思いがほとばしる様な。
そして、そんな純粋に人を想う、ということを
主人公の高校生二人、
鏑矢と木樽に思い出させてもらいました。
この二人が、ステキです。
大人になってすっかり忘れてしまっていたもの、
自分自身、遠く記憶の彼方へ放り投げてしまったような。
この本は、若い人にこそ読んで欲しいと
読みながら何度も思いました。
中学生や高校生の、部活や進路に悩む多くの子達に。
そして、もう一つ、
アマチュアボクシングの丁寧な描写に
まったくの素人でも難なく読めるということ。
そして、これは全てのスポーツに言える事だと思いますが
そのスポーツを身に付けていく
ステップというもの、
道筋、というものが示されていて
とてもいいです。
そして、
運動神経とか、才能とか、努力とか
身体を使う、という様々なことが盛り込まれています。
若くない私が読んでも本当に心震えました!
ですから、若くない人にも絶対オススメです!!
ソルトさんの読書レビューを読んで知った、百田尚樹さん。
『BOX!』は、大阪の高校ボクシングの話です。
読み終わって、興奮が冷めないでいます。
585ページと長い小説ですが
読み始めると止まらなくなって困りました。
若く、熱い小説だと思いました。
純粋な若者の思いがほとばしる様な。
そして、そんな純粋に人を想う、ということを
主人公の高校生二人、
鏑矢と木樽に思い出させてもらいました。
この二人が、ステキです。
大人になってすっかり忘れてしまっていたもの、
自分自身、遠く記憶の彼方へ放り投げてしまったような。
この本は、若い人にこそ読んで欲しいと
読みながら何度も思いました。
中学生や高校生の、部活や進路に悩む多くの子達に。
そして、もう一つ、
アマチュアボクシングの丁寧な描写に
まったくの素人でも難なく読めるということ。
そして、これは全てのスポーツに言える事だと思いますが
そのスポーツを身に付けていく
ステップというもの、
道筋、というものが示されていて
とてもいいです。
そして、
運動神経とか、才能とか、努力とか
身体を使う、という様々なことが盛り込まれています。
若くない私が読んでも本当に心震えました!
ですから、若くない人にも絶対オススメです!!