水色ブログ。

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『ボヘミアンラプソディー』

2019年02月11日 | これ観ました。


平日の夕方は、映画館は本当に空いていて、ほぼ貸切状態で見ることが
できます。以前は『ラ・ラ・ランド』をたった一人で観賞したことが。
『グレーテストショーマン』も数人しかおらず、ゆったり見ることが
できました。そして今回は・・・、今テレビやニュースやとにかく話題に
上がっていますが、私が行ったのは11月の末、ややお客さんは多かった
けれど、十数人といったところでしょうか。年配の方々が多い印象。
私は一人で、お気に入りの最後列の通路側の席に座りました。
ちょっとネタバレありなので、ご注意を。

オープニングからクイーン仕様になっているのに、ワクワク。
ライブエイドに向かうシーンで始まり、”Somebody To Love"が
流れる。良い曲。始まりにふさわしい選曲。ライブエイドのシーン、
ほんの一瞬、デビッド・ボウイも写り、ワクワクが止まらない。
フレディ目線のステージへ向かうシーン、感動的でした。始まった
ばかりなのに。

劇中はたくさんの曲と共に、フレディやメンバーとのエピソードが
色々と描かれ、最後まで飽きることなく一気に観る事ができました。

最後のライブエイドのシーンは圧巻。客席からはシクシクとすすり
泣く音が。私は泣くというより、ライブのシーンにワクワクでした。

あぁ、この場にリアルタイムでいたかったなぁ、と。当時はまだ
小学生だった私。聖子ちゃんだのマッチだの言ってた頃だったのかな。
リアルタイムではないけれど、中学生になり洋楽に夢中になって、
ライブエイドの映像を(当時はYou Tubeなんかないから簡単には
お目にかかれず)夜中にある洋楽の番組で必死で見てた記憶があります。

映画観終わった後、家に帰って「ライブエイド」を再びネットで
見ました。あの時大好きだった、デビッド・ボウイやフィル・コリンズ、
エリック・クラプトンも出演してたんだなぁ、と。しみじみ。

映画のラストは、クレジットが流れる間もフレディの曲が
流れ、余韻そのままに終わりました。早くで亡くなった事は
非常に残念ですが、彼は本当に最高のパフォーマーだったのだな、と
思いました。圧倒的な迫力の歌声、パフォーマンス、いつまでも
私達の心に残るのだと思います。

後日、迷いなくサントラCDを購入しました。
またDVDとかでなく、映画館で、あの迫力で観たいと思います。



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