歯ブラシ大事件

日曜日、私は歯ブラシを探していた。
洗濯機が壊れ、洗面所は水浸し。
必要なものだけは一時的に避難させたらしい。

そこで、「私の歯ブラシしらない？」と聞いたことが今回の事件の発端。
母「よっこさんの歯ブラシも朝からないいんだよ」
ユミ「えっ！よっこさんの歯ブラシって何色？まさか黄色じゃないよね」
母「黄色だよ！ギャー！！」


ちなみに黄色の歯ブラシは、私が年明けにコジマ電機で買ってきたもの。

母「新しい歯ブラシがあったから、誰かが買ってきてくれたのね、ありがとうと思って使ってた」

サイアクだ！
しかし、サイアクなのはこのあと・・・

ユミ「じゃあ、うちは家族４人いて歯ブラシは８本くらいあるけど同じの使ってたってわけ・・・。たー（弟）はどれ使ってた？」

たー「えっ？てきとう。手前にあるやつ」



ギャオーーーーーーー！！

黄色いハブラシは、母娘２人で使っていた以上、手前にある回数が飛びぬけて多いはずだ。

ギャオーーーーーーーーー！！


黄色い歯ブラシは捨てて、新しく買った歯ブラシを隠して使うことにした。

女性の好物

好きな食べ物は？　と聞かれたら、私は「生肉とニンニク」と即答する。
オヤジさんたちは「お前、なかなかやるな！」って感じの反応。

というのは、聞いた話によると、８０年代に少女時代を過ごした女性は「ハニカミ」（テレビ番組ではない）「恥じらい」の世代で、私のような答えはできないみたい。
「ミルクティとホットケーキでーす」っていう感じらしい。
これがかわいい女の子像だったってことだよね。

私たち、９０年代に少女時代を過ごした人は何て言われるのかわからんけど（個性化の時代かね）。

昔は良かったっていうけど、素直に物を言える時代でいいよねえ。

自分がそうだからかもしれないけど、私はミルクティを好きな女の子より、ニンニクを好きな女の子の方がよっぽど魅力的だと思う！

反響

しろにゃあたちを会社のミニ新聞に載せてもらったら思った以上の反響があった。

内容はしろにゃあの歯が抜けちゃった話や、エサ代などネコ費用が月に多いと２万もかかることなど。

急になじみのなかった会社の人がたくさん話し掛けてくる。

「ユミさんちってネコ５匹もいるの？　うちはね・・・」

「笑わせてもらいました」

「大変だねえ」

なんと切り抜いて机に飾ってくれているという人も！（40代営業マン）

うれしくてしょうがない。

親バカ冥利につきるわ！！