天才志村動物園 過去・最新の放送はこちらから
ベッキーやスタッフさんのブログ情報、パンとジェームズ情報もあります!
本日の放送
まず、ベッキーは 野生いのししの赤ちゃん ウリ坊を家で飼ってみます。
さすが 女むつごろうベッキー、 噛まれ様と、引っかかれようと平気です。
次は動物と話せる女性ジョイスドジな警察犬見習い きなこの お話。
(ジョイスの記事も 上記のページにあります)
さて、きなこ(4歳)ラブラドールレトリバー・メス
現在、警察犬を目指し 訓練に励んでいる。
しかし
うまく ハードルを飛んだりできないきなこ 。
失敗しても失敗しても 一生懸命訓練に励む姿が雑誌で取り上げられ
一躍 有名に
ところがそんなきなこに引退の危機がせまっています。
現在きなこが住んで居るのは 香川県丸亀市丸亀警察犬訓練所
きなこの指導にあたっているのは トレーナー暦2年の 川西智沙さん
二人はこの訓練所で 毎日訓練に励んでいます。
川西さんは トレーナーに憧れ、2年半前に訓練所にやってきました。
そして やっとまかせてもらえたのが 当時一歳半だった きなこでした。
きなこはこの訓練所で生まれ育った犬。
つまり警察犬になるべくして 生まれてきたのです。
以来川西さんは訓練所に泊り込み、朝から晩まで、きなこの世話や
訓練に付きっ切り。
しかし 訓練を始めてから2年 未だ上達しない きなこ
そんなきなこを見てきた川西さんの胸にある想いが・・・・
「2年間ずっと警察犬を目指してやってきたけど
きなこは 本当に警察犬になりたいと 思っているのか?
聞くのは怖いけど 知りたい・・・・」
もしも きなこが 訓練を嫌だと言ったら・・
川西さんは きなこの引退を考えています・・・
そこで動物と話せる女性 ジョイスが きなこ と会います。
ジョイスを見て、 しっぽを 振るきなこ
きなこからのメッセージはこうでした・・・
(ハードルの練習でいつもお腹や足を痛めているので痛い!)
これをジョイスが 川西さんに伝えると
きなこ に ある変化が・・・
いつもは 横になるのも嫌がるし、足も上げないのに
横になって足を広げています。
川西さんもびっくり。
(きなこは 自分から足を上げることは絶対にしなかった)
2年半生活をともにしてきた 川西さんがはじめて見る
きなこの 横になって 片足を上げる仕草。
これは ジョイスに体の痛みを告白した きなこ
そして突然見せた 片足を上げる仕草
ジョイス曰く
「動物は いつも自分を表現できるチャンスを待っているの。
きなこは今日自分の気持ちを聞いてもらえることがわかったから
痛いことを伝えているんです」
そして、お腹や足の痛みの原因になっているという
ハードルの訓練は 嫌い 大嫌い だとジョイスに訴えるきなこ
毎回ぶつかってしまうし、できれば避けたいと思っています。
きなこの 訓練に対する後ろ向きな 気持ちを聞き
さらに きなこは ハードルのほかに もう一つ苦手なことが。
それは 臭いをかぎ分ける訓練
警察犬の実技試験にも 落ち続けています。
本来、犬が優れているはずの 嗅覚さえも きなこは
劣っているのか・・・
すると ジョイスから 驚きの言葉が・・
「実は うまくいかない 原因は あなた(川西さん)にあります
あなたがきなこに 頑張れ頑張れと 思いすぎるから
それが プレッシャーになって きなこを 緊張させているの」
「・・・・・」 言葉を失う川西さん
期待が大きければ大きいほど、普通に出来ることさえ
出来なくなってしまう。 それは 人間も犬も同じなのです。
(びっくりしましたね、わんこたんもプレッシャー感じてたんですね)
そして 川西さんは 最も知りたいことをジョイスに・・
「きなこは 警察犬になりたいと思っているのか?」
すると きなこは ジョイスに こう伝えました。
「 いい? よく聞いてね きなこは あなたに
褒めてもらいたいだけなの。 きなこは 犬だから
警察犬になる! という 意識はないの。
訓練であなたに 褒めてもらえることが
うれしくてうれしくてしようがないのよ。
だから 辞めたいなんて 少しも思ってないわ」
それを聞いて川西さん 号泣!
すると きなこが 川西さんのひざに頭をのせ、甘え始めました。
この光景は 犬と飼い主にとって、ごく当たり前の光景。
しかし この光景は川西さんにとって 特別な意味がありました。
「一度も こういう機会を作ってなかった・・」 と 川西さん
実は川西さんは警察犬の訓練に力を入れすぎて
きなこに犬らしく 甘える時間を作ってこなかったのです。
「犬は 甘えられるから頑張るのよ!
きっと うまく行くわ」
とジョイス。
それから数ヵ月後、訓練に励むきなこと川西さんの姿がありました。
ちゃんと ハードルも飛べていましたよ。
どうしてでしょうねぇ、きっと川西さんの愛情は きなこには 届いていたと
思うのですよ。 だけどどうして 私達は わんこたんの気持ちが
わからないのでしょう・・・
ジョイスは犬だけでなく象や、馬や いろいろな動物と話をします。
どんな動物にも感情があることが ジョイスのおかげでわかりました。
次回は パンとジェームズの体力測定があります。
めちゃかわいいです。 お見逃しなく。
ベッキーやスタッフさんのブログ情報、パンとジェームズ情報もあります!
本日の放送
まず、ベッキーは 野生いのししの赤ちゃん ウリ坊を家で飼ってみます。
さすが 女むつごろうベッキー、 噛まれ様と、引っかかれようと平気です。
次は動物と話せる女性ジョイスドジな警察犬見習い きなこの お話。
(ジョイスの記事も 上記のページにあります)
さて、きなこ(4歳)ラブラドールレトリバー・メス
現在、警察犬を目指し 訓練に励んでいる。
しかし
うまく ハードルを飛んだりできないきなこ 。
失敗しても失敗しても 一生懸命訓練に励む姿が雑誌で取り上げられ
一躍 有名に
ところがそんなきなこに引退の危機がせまっています。
現在きなこが住んで居るのは 香川県丸亀市丸亀警察犬訓練所
きなこの指導にあたっているのは トレーナー暦2年の 川西智沙さん
二人はこの訓練所で 毎日訓練に励んでいます。
川西さんは トレーナーに憧れ、2年半前に訓練所にやってきました。
そして やっとまかせてもらえたのが 当時一歳半だった きなこでした。
きなこはこの訓練所で生まれ育った犬。
つまり警察犬になるべくして 生まれてきたのです。
以来川西さんは訓練所に泊り込み、朝から晩まで、きなこの世話や
訓練に付きっ切り。
しかし 訓練を始めてから2年 未だ上達しない きなこ
そんなきなこを見てきた川西さんの胸にある想いが・・・・
「2年間ずっと警察犬を目指してやってきたけど
きなこは 本当に警察犬になりたいと 思っているのか?
聞くのは怖いけど 知りたい・・・・」
もしも きなこが 訓練を嫌だと言ったら・・
川西さんは きなこの引退を考えています・・・
そこで動物と話せる女性 ジョイスが きなこ と会います。
ジョイスを見て、 しっぽを 振るきなこ
きなこからのメッセージはこうでした・・・
(ハードルの練習でいつもお腹や足を痛めているので痛い!)
これをジョイスが 川西さんに伝えると
きなこ に ある変化が・・・
いつもは 横になるのも嫌がるし、足も上げないのに
横になって足を広げています。
川西さんもびっくり。
(きなこは 自分から足を上げることは絶対にしなかった)
2年半生活をともにしてきた 川西さんがはじめて見る
きなこの 横になって 片足を上げる仕草。
これは ジョイスに体の痛みを告白した きなこ
そして突然見せた 片足を上げる仕草
ジョイス曰く
「動物は いつも自分を表現できるチャンスを待っているの。
きなこは今日自分の気持ちを聞いてもらえることがわかったから
痛いことを伝えているんです」
そして、お腹や足の痛みの原因になっているという
ハードルの訓練は 嫌い 大嫌い だとジョイスに訴えるきなこ
毎回ぶつかってしまうし、できれば避けたいと思っています。
きなこの 訓練に対する後ろ向きな 気持ちを聞き
さらに きなこは ハードルのほかに もう一つ苦手なことが。
それは 臭いをかぎ分ける訓練
警察犬の実技試験にも 落ち続けています。
本来、犬が優れているはずの 嗅覚さえも きなこは
劣っているのか・・・
すると ジョイスから 驚きの言葉が・・
「実は うまくいかない 原因は あなた(川西さん)にあります
あなたがきなこに 頑張れ頑張れと 思いすぎるから
それが プレッシャーになって きなこを 緊張させているの」
「・・・・・」 言葉を失う川西さん
期待が大きければ大きいほど、普通に出来ることさえ
出来なくなってしまう。 それは 人間も犬も同じなのです。
(びっくりしましたね、わんこたんもプレッシャー感じてたんですね)
そして 川西さんは 最も知りたいことをジョイスに・・
「きなこは 警察犬になりたいと思っているのか?」
すると きなこは ジョイスに こう伝えました。
「 いい? よく聞いてね きなこは あなたに
褒めてもらいたいだけなの。 きなこは 犬だから
警察犬になる! という 意識はないの。
訓練であなたに 褒めてもらえることが
うれしくてうれしくてしようがないのよ。
だから 辞めたいなんて 少しも思ってないわ」
それを聞いて川西さん 号泣!
すると きなこが 川西さんのひざに頭をのせ、甘え始めました。
この光景は 犬と飼い主にとって、ごく当たり前の光景。
しかし この光景は川西さんにとって 特別な意味がありました。
「一度も こういう機会を作ってなかった・・」 と 川西さん
実は川西さんは警察犬の訓練に力を入れすぎて
きなこに犬らしく 甘える時間を作ってこなかったのです。
「犬は 甘えられるから頑張るのよ!
きっと うまく行くわ」
とジョイス。
それから数ヵ月後、訓練に励むきなこと川西さんの姿がありました。
ちゃんと ハードルも飛べていましたよ。
どうしてでしょうねぇ、きっと川西さんの愛情は きなこには 届いていたと
思うのですよ。 だけどどうして 私達は わんこたんの気持ちが
わからないのでしょう・・・
ジョイスは犬だけでなく象や、馬や いろいろな動物と話をします。
どんな動物にも感情があることが ジョイスのおかげでわかりました。
次回は パンとジェームズの体力測定があります。
めちゃかわいいです。 お見逃しなく。