何が あと15日 なのでしょう?
いよいよカウントダウンに入りました。歌舞伎座 の建て替えまでの日数です。
今の趣のある歌舞伎座はこの4月の興行を最後に解体、全面建替えとなります。
老朽化やバリアフリー、座席の狭さなどから考えると、建替えもやむおえないことかと思います。
名残を惜しんで、またまた出かけて参りました、その歌舞伎座へ!
例によって大変な思いをしてブログ友達の銀○さんにチケットを取って下さいました。
有難うございます。
回を重ねるごとに益々歌舞伎の魅力に嵌っていく私達ブログ仲間。興奮の1日となりました。
「御名残木挽闇争」 (おなごりこびきだんまり) は歌舞伎座の名残公演にちなんだ一幕でした。
なんと煌びやか、艶やか、妖艶な舞台だこと!まるでズラリと並んだ博多人形、日本人形を見るようでした。
「熊谷陣屋」 は平敦盛を討った熊谷直実の陣屋での一幕。
あらすじを解りやすくここで述べる力量は私にはなく、興味のある方は丁寧な解説のあるサイトを見つけました。
どうぞ 「こちら」 を参考にしてください。
それぞれの立場で親子の情を通わせながら、苦しみ嘆く心の葛藤を役者たちが見事に演じ、観るものを惹きつけます。
そして何と言っても圧巻は 中村親子の 「連獅子」
中村勘三郎が親獅子、勘太郎、七之助が子獅子!その力強い舞に会場から拍手が鳴り響きました。
実の親子の連獅子ゆえ観る者を余計感動させます。
伝統芸能を護り継ぐ頼りになる後継者がいることに歌舞伎ファンの端くれとなった私も嬉しく思いました。
いつも歌舞伎を観賞して感じることですが、彼ら役者さんたちの鍛え上げられた身体的能力には感動します。
幼い頃からの努力の賜物なのでしょう。
連獅子では息子の勘太郎、七之助はまだまだ若く体力もありますが、勘三郎はいくつでしょうか?
今回も最も求めやすいお値段の3階席からの観賞です。が今の私にはこれで充分!
高い席で1回きりの観賞より、初めのうちはこうして安い席で繰り返し通い、
本当の歌舞伎の魅力がわかったころ、そこそこの席で観賞する、それが最も理想的ではないかしら。
という訳で3年先、新しくなった歌舞伎座では、少しばかり気張って、是非花道まで見える1階席で観てみたいものです。
日本の伝統芸能、理解できる年齢になったことを実感します。貴方は?
今になって、わたしも買えばよかったと思ってるんです!
一緒に感動を語れるって、嬉しいですね~
本当に素晴らしい舞台で、また、大きな思い出になりました。
新しくなって行く機会はあるかもしれませんが。
この歌舞伎座で観たという感動は、消えないでしょうね。
赤い文字の連獅子が連子獅になってます!
これは至急お直しになったほうがよろしいかと。
しばらくの間、携帯で拝見しますね。
私は勘太郎、七之助の舞踊のみを観たことがあります。
日本舞踊は観ていてキレイです。
優雅なのも力強いのも有りました。
兄弟でも感じが違いますね。
勘太郎は演劇でも観たことがあり、やはりその体力、声量にびっくりしましたよ。
あの時、若い勘九郎さんはともかく、お父様の勘三郎さんのジャンプ力には驚いたものです。
花道を駆けるどどどっという響きもなんとも迫力がありました。
18代目は私より一つ下なのでもうすぐ55歳になると思います。
玉三郎さんの娘道成寺にもうっとりでした。
その玉三郎さんも還暦ですけど、全く感じさせませんね。
こちらに越してからは、鑑賞回数がめっきり減って悲しいです。
気がついてくださって感謝、感謝!大恥をかくところでした。
昨日は本当にエキサイティングとも言うべき舞台でした。
素晴らしかったですね。
観るたびに歌舞伎の面白さがわかってくるような気がしませんか。
携帯ストラップ、いいでしょ?
これを見るにつけ、旧歌舞伎座の思い出に浸れそうです。
とても親しみが湧きます。
特に勘太郎、橋之助、獅童、海老蔵などメークをしていても分かりますもの。
連獅子の踊には驚きました!
ものすごい体力を必要とするでしょうね。
あの力強さには感動しました。
新しい歌舞伎座ビルも正面は今の形を残すそうで、また東京の観光地となるでしょう。
玉三郎、今年還暦ですか?信じられません。
勘三郎より年上だったのですね。
玉三郎のあの妖艶さからはとても還暦の一語は浮かんできません。
家に帰ってからおふざけであのジャンプとしぐさを真似てみました(笑)
とてもとても・・・
主人が「また影響されて狂ってるな!」と大笑いです。
昨日は本当に感動の連続でした。
一幕目の役者が揃って出てきた時には、思わず綺麗と発してしまった程でした。
まるで溜息が出る感じ、名前を知ってる人達なので尚更興味を惹きました。
二幕目も人情を絡ました話で、瞼が熱くなる場面も・・・
三幕目も勘三郎と勘太郎・七之助の親子の連獅子、感動です。
私、歌舞伎に嵌まりそう。
暫く頭から放れそうもありません。
NHKの新日本紀行でやっていました。
僕は、一度も、入ったことはありません。
そうですね、まだ、そこまで、興味が回りません。
どうも、教養がなくて・・・(^。^;)
前は、何度か通った(とおった)ことがあるのですが・・
あの歌舞伎座で見る歌舞伎が大好きで、
秋からずいぶん見ました。
思い出を目に、頭に、心に充分に焼き付けたので
しばらく歌舞伎鑑賞はお休みします。
皆さんとご一緒できて、さらに歌舞伎熱が高まりました。
興奮覚めやらずの時のお喋りも楽しかったです。
3年後が楽しみですね。