一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

今年の節分は、豊中・庄内『ジ メルカート』でも「恵方呑み」の狼煙(のろし)が上がる。 【豊中・庄内】1/9

2016年01月12日 23時40分45秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「李白」雄町&前菜)

 

■2016/1/9(土)

この日の昼食は、豊中・庄内のトラットリア「ジ メルカート」でとった。

昨日オンエアされた読売TV「シェフ対主婦」の反響はなかなかのもので、

遅れて行けば既に店内満席 「対戦相手の娘、えらいべっぴんさんやったな」とか

「今度の対戦はいつ?」とか「TVで作ったトマトのお雑煮 いつ食べれるん?」

「いつもTVで応援してます」といった様々な激励の言葉を皆々

三輪さんに伝え置いて出て行っていた。

私は、日本酒を呑みながらそういった反響を確認していた。

 

関西で有名な豊中・豊南市場 その市場に併設とも言えそうなイタリアン食堂だから

市場で働く人たちも知る、庄内にヒーロー出現みたいな感じにも思えた。

三輪さんは、これはますます負けられないぞと感じたはずだ。

 

(トラットリア「ジ メルカート」)

 

その三輪シェフに年明け最初でもあるので、昨年に続き少し提案をさせて頂いた。

「来年の新春特別メニューとして先日のトマト雑煮を年明けに出しませんか」

鋭意検討してみたいとのことだった。 ただ1年も先のこと

すぐにでも食べてみたいという反響も大きく 案外

近いうちに披露してくれるかもしれない。

 

「今度の2月3日節分には、この店でも恵方呑みセットメニューで恵方呑みやりませんか」

なぜ「恵方呑み」なのかという説明をさせて頂いたところ

お客様にとって開運につながることだし

店にとっても面白い試みになるとのことで、マイナス要素はなく

恵方となる南南東の方角まで確認。 「恵方呑み」実施を快諾頂いた。

 

 

そして最後に「今年の夏、『日本酒で愉しむイタリアンの夕べ』をやりましょう」

爽快な日本酒・夏酒で味わうイタリアンの提案

これも「是非前向きに考えたい 日本酒のセレクトは相談にのってほしい」 との回答をもらった。

 

お客様の反応を知る上で、自分なりの仮説を立て、新しい切り口で

提案してみることは飲食の世界でも必要なことだと思う。

いつのまにかお客様の意識が飲食店の先を行き

その店から心離れることがないように

お客様の美味しいという言葉と

旬の笑顔を大事にしたいもの。

 

ということで

今年の2月3日節分は、豊中・豊南市場横トラットリア『ジ メルカート』で「恵方呑み」の狼煙(のろし)が上がる。

まずは、開運に一歩近づいたのではなかろうか。

 

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(寅)

 



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