一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

難波・高島屋 『第二回日本酒祭り』  おすすめ指南の巻  【大阪・難波】5/20

2016年05月21日 04時15分00秒 | みんな〜愛『酒』てるかい

( 難波・地下コンコース)

 

■2016/5/20(金) 晴

大阪・難波の高島屋で昨年に続き、第二回目となる『日本酒祭り』が開催されていて、様子を伺いに寄ってみた。 昨年35mロングカウンターの出現は、TVや新聞でも取り上げられ話題になったが、今年も引き続き 日本酒うさぎタイアップで、そのロングカウンターが登場していた。考えてみれば、25mプールより10mも長いんだ。

 

昨年 初の日本酒のイベントを開き、その人気・盛況ぶりに一番驚き、美味しい目にあったのは、難波・高島屋だったに違いない。 今年は、近鉄でも初めての日本酒イベントを開催。 阪神・阪急・高島屋・近鉄と関西の大手百貨店四社揃い踏みとなったが、日本酒のイベントに一番勢いを感じるのは、阪急と新参組のここ高島屋だ。 阪神は、もともと力があるから新社屋ができて広い場所が確保できれば楽しみ。 今年初だった近鉄は、日本酒の取組みにまだ本気度が足りないといった印象を持った。

 

さて高島屋 チケットを購入し、ロングカウンターでまず頼んだ酒は「三連星」 まずまずのスタート  しばらくして注いでくれた女の子が「日本酒お詳しいんですか?」と聞いてきた。 「いいや〜 そんなに詳しくないけど 日本酒は物凄く好きかな」と応えた。「私、全然お酒飲めなくて どんなお酒が美味しいのか 教えてくれます」とこれは、客と立場が入れ替わったような会話 良く聞けば催事会社で昨年はカウンターの人数が足りなかったから増強のため入っていることが想像できた。

 

「お酒をすすめる立場の人がそれだといけないね。じゃあ簡単にレクチャアしてあげよう」と話を始めると彼女の隣にいた店員さんまで「私も聞きたい。メモするから」となった。 まだ人が集まる時間帯の前だからできること。 

(皆さん私のレクチャーをメモし始めた)

 

「まず銘柄を決めて来られるお客さんは、言われた銘柄を出しておけば問題ないよ。 今日のリストから言えば たとえば而今・新政あたりはすぐに無くなるかもしれない。 問題は、おすすめの酒頂戴と言われた際の対応。 50近い銘柄すべてをこなそうとせず、まずはこ念のため好みを聞いてみる。 もし辛口で と言われたら この島根の「開春」か愛知の「菊鷹」をすすめてみる。特に開春は雫採りとなっているから少量の貴重さを付け加えてあげるとお客さんは、嬉しくなる。 菊鷹は、決してプラス数値は高くないけど大抵の人が納得できる辛口感を持った酒 ちょっと個性的な味わいを強調してあげるといい。」


「「開春」は私の祖父母のいる太田市(島根)のお酒なんです。」とTさん

 

「辛口とかじゃなく 普通におすすめのお酒は?  と聞かれた場合は?」

「いくつか候補あるけど このリストの中だと静岡の「磯自慢」か山口の「東洋美人 Ippo」のどちらかをすすめたら 次の酒はどうにでも展開できると思うよ。 ちょっとフルーティーなお酒と言われたら高知の「文佳人」とか岐阜の「百春」あたりをすすめるといい。 三杯目となるとちょっと酸味の効いている奈良は吉野の「花巴」の杉樽仕込みとか・・・それでラストは三芳菊というのもありかな・・・」

▼「三連星」〜「田酒」に続いて三杯目は「開春」そして四杯目は奈良・吉野の「花巴」

 

▼タイミング良く 「花巴」蔵元の橋本さんがみえた。きくよさんとの撮影に応じていた。

最初は、私に酒を注いでくれたTさんだけに話していたのが、気づけは隣のお客さんまで興味深そうに話を聞いてくれていた。「お仕事何されてるんです?」と聞かれる始末。

 

最後につけ加えたのが「もし日本酒に詳しそうな客が来たら 旭若松ご存じです? と聞いてみるといい。 もし知っていたら相当の日本酒通。 知らないと言われたら わずか数十石しか造ってない希少で、超個性的な酒 として紹介してあげるといい。 但し、味はそんなバナナという感じの個性的な酒なので、美味しいと感じるかどうかは人によって違いますとワンクッション入れる方がいいかも・・・」

 

これですね 旭若松

 

そんな作戦を伝授すると「もう私明日から日本酒Barやっていけます」というTさんの言葉には笑ってしまったが、皆さんから「勉強になりました。ありがとうございました。」と御礼を言われた。内心 また余計な事やってしまったと思わなくもなかったが、少なくてもお客さんから「おすすめちょうだい」とか「辛口の酒」と言われ、戸惑う姿を見せるよりはいいだろうと自分で納得させていた。皆さん、より日本酒好きになりそうとのことで、私としては満足。 どっとお客が押し寄せる土・日の皆さんの健闘を祈りたい。

 

お客さんもそろそろ増えてきたところで今回50蔵が出ているブースのある会場の方を覗いてみることにした。

 

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(寅)

 

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あべのハルカス 26-27日 臨時休業のお知らせ 【毎日新聞 転載】5/19

2016年05月19日 22時30分15秒 | Weblog

 伊勢志摩サミットに合わせて臨時休業する「あべのハルカス近鉄本店」が入る「あべのハルカス」夜景

 

■2016/5/19(木) 以下 毎日新聞ニュース転載

 日本一高いビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)に入居する百貨店「あべのハルカス近鉄本店」は主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)が開催される26、27日、テロ警戒のため臨時休業する。サミット主会場の志摩観光ホテル(三重県志摩市)から直線距離で約130キロ離れているが、同ホテルが近鉄グループのため、「大阪を代表する大規模施設」として特に厳しい対応を決めた。



 近鉄グループホールディングスなどによると、同本店の臨時休業は2013年6月の開業以来初。ビルに出入りする人の約9割に当たる1日平均約9万人が利用しており、「ターゲットになり得る」と判断した。展望台などビル内の他施設は通常営業するが、不審者への手荷物検査なども想定している。

 近鉄グループの水族館「海遊館」(大阪市港区)、近鉄百貨店の本店以外でも警戒を強めて通常営業する。近畿日本鉄道では17日から、特急列車を中心に車内巡回の社員を配置。始発前に回送列車を走らせ、線路の安全を点検している。また、主要駅ではコインロッカーの使用を停止したり、ゴミ箱を一部撤去するなどしている。【土本匡孝、小坂剛志】

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また行きたいな・・・人をエビス顔にする24時間昼夜食堂

2016年05月19日 00時10分50秒 | 『食』べる門には福来たる

■2016/5/18(水)

 

復刻ブログ 第四十六話

 
午前零時のガッツリ飯でエビス顔 『エビス屋昼夜食堂』 【北九州・黒崎】5/2-
( エビス屋昼夜食堂  北九州市黒崎) ■2015/5/2(土) 晴今年の5月2日は、小倉→門司港→八幡・黒崎と結構具だくさんの一日となっ...
 

(寅)

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『hana』は堺(中百舌鳥)と大阪(長居)で咲いてます。

2016年05月18日 00時05分30秒 | Weblog

復刻ブログ 第四十五話

 

 
快晴の日射しと風と音楽と 昼呑みChill time  呑バル『hana』 【大阪・堺】 5/17
( 呑バル「hana」) ■2015/5/17(日) 快晴 快晴の堺市 中百舌鳥(なかもず) 呑バル『hana』の昼呑みイベントChill ...
 

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あの鐘を鳴らすのはあなた? 

2016年05月17日 01時45分15秒 | Weblog

 

復刻ブログ 第四十四話

 
もうちょっと門司港のこと 文字でなく 写真で  【門司港】 5/2-
(  JR門司港駅 ) ▼本州は目と鼻の先 下関まで5分 巌流島まで10分▼なんといっても 門司港といえば 焼きカレーだね。▼三井倶楽部...
 

(寅)

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今年もかき氷が似あう暑さがやって来た。 5/15

2016年05月15日 22時15分15秒 | プロも驚く『甘党』宣言!

 

■2016/5/15(日) 晴 夏日

復刻ブログ 第四十三話

 
手のひらにあまおうを透かしてみれば〜  『果実堂』  【門司港】5/2-
( あまおう氷  「果実堂」) ■2015/5/2(土)日本酒を呑んだ後は、季節に関係なくなぜか氷が食べたくなる。夏のような日射しで暑ければなおさらだ。...
 

(寅)

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海峡を吹く風 バナナの叩き売り レトロな港街で 呑む酒美味し 【門司港】

2016年05月14日 01時40分10秒 | みんな〜愛『酒』てるかい

■2016/5/13(金) 快晴

 

復刻ブログ 第四十二話

 
関門海峡を渡る潮風に ペールビールと鍋島が美味しかった!  【門司港】5/2-
( 「和酒バル田村本店」出張販売テント  しのちゃんとももちゃん )  ■2015/5/2(土) 快晴 ここに立つと高倉健主演の最...
 

 

(寅)

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バスタもいいけど やはりこいつが鉄板だ ! 

2016年05月13日 00時45分50秒 | 『麺』食い人間なんだよな

 

■2016/5/12(木) 快晴

復刻ブログ 第四十一話

 

 

 
この味、鉄板だと思う。 暑い昼の麺食いは、小倉の『幸』で「鉄板ナポリタン」!! 【小倉・馬借町】5/2-
( 鉄板ナポリタン 馬借町「幸」) ■2015/5/2(土) 快晴・暑まるで夏の日射しを思わせるゴールデンウィークの土曜日 一昨日夜ごちそうになった「幸」に...
 

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月を見上げ 昼の青空を思い出し飲んだ酒は「たかちよ」 だったな・・・

2016年05月12日 00時08分00秒 | みんな〜愛『酒』てるかい

 

■2016/5/11(木)

復刻ブログ 第四十話

 

 
5月になったとたん 太陽も月も元気なんだな〜 これが 【小倉】5/1
(五月の青空  小倉) ■2015/5/1蝉が鳴き始めても違和感ないほど 強い日差し 5月になったとたん 太陽も月も元気なんだな〜 これ...
 

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昨年最初の日本酒夏酒は「開華」だったな。さて今年は何になるだろう? 5/10

2016年05月11日 00時15分00秒 | みんな〜愛『酒』てるかい

■2016/5/10(火)

 

復刻ブログ 第三十九話

 
4月最終日 カウンターに一足早く咲いた夏の純米生酒「開華」  餃子と酒肴 『みゆき』 【小倉・米町】4/30
(  夏の生酒「開華」 小倉『みゆき』 ) ■2015/4/30(木) 北九州小倉・旦過市場の食事処「幸」が、3月に馬借町に移転したことをサ...
 

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そうだ 京都へ行こう!!   昨日と 明日と 京都 【京都】 5/5 −

2016年05月10日 01時00分50秒 | みんな〜愛『酒』てるかい

( 「遊穂」&ひらまさ造り・鶏ももたたき  京都「益や酒店」)

 

■2016/5/5(木) 快晴

京都国際会館を後にしたのは、14:20  今にして思えば暑さ真っ盛りの時間帯だったが、さすがに周り一面 緑だったおかげで暑さを忘れていた。

 

(京都四条)14:50

地下鉄で再び南へ 四条に着いて地上に上がったのは、14:50。 「こどもの日」の私は、毎年この日を日本酒を楽しむ日と決めている。 今年は京都四条の「益や酒店」へ 幸運にも私がその日最初の入店客だった。 

でもさすがにわずか10分でスタンディングゾーンは、定員となる人気ぶり。昨年オープンしてから今度の日曜日で1周年という若さなのに オープンしてからさまざまなグルメ・飲食雑誌に店内ディスプレイと店主が頻繁に掲載されてきただけに当然と言えば当然なことなのだろう。

(お客さんの要望に近い酒を探しているスタッフ)

若き女性オーナー益田 藍さんの日本酒愛が店内各所に溢れているこの店ならではの壁面黒板ボードディスプレイは、秀逸でいずれ「益やスタイル」と言われるかもしれない。たぶん日本酒初心者から上級者まで満足できる店だろう。

 

さて、この日何より嬉しいと思ったのが、入口のA看板に被災地熊本の日本酒「花の香」が案内されていたこと。 もちろん最初の一杯(半合)は、この酒からスタートした。

二杯目は、能登の酒「遊穂」のうすにごり この酒は、話題になった頃から飲んでいて、横道杜氏にお話を伺ったことがあるが、年々美味しくなっている酒だと思っている。

三杯目は、滋賀の「不老泉」 ここの蔵の春のにごり酒が美味しかったので期待したが、これは残念ながら私好みではなかった。 これが好きという人もいるだろうが、私は苦手なタイプ。 お酒も人間と一緒で、好みは人それぞれということ。

最後の〆は、神奈川の酒「隆」の雄町で、すきっと〆た。 一時間45分で(半合×4)=二合と丁度いい感じで、今年の「こどもの日」は、五月晴れの京都で街と自然と触れあって美味しい日本酒で昼酒もできて童心に返ったような一日になった。

おしまい

 

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(寅)

 

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そうだ 京都へ行こう!!   昨日と 明日と 京都 【京都】 5/5 −

2016年05月09日 00時15分15秒 | 風の噂の「お天気たち」

(  「国立京都国際会館」前に咲くツツジ )

 

■2016/5/5(木) 快晴

昼食をとった後、新町通りを北に向かって数百メートル歩い行くと京都で指折りに広い通り五条通りに突き当たる。 丁度五条通りで開催されているイベント「のきさき市」を巡った。 企業ビルも休みに入っているので、そこの軒先を借りてハンドクラフトやお菓子、趣味の物を出店しているイベントだった。 一応、出店すべてを覗いて廻ったが、女性用のアクセサリー・バッグ。衣類が多く、残念ながら私がとびつくような物は見当たらなかった。 それにしてもまるで夏のような日射しだった。 本当の夏が来れば京都の夏は、物凄く暑いのは、想像するに難くない。

 

 

▼見上げれば 飛行機雲

 

このビル街に反射する眩しさと暑さから一旦逃れようと、地下鉄で終点「国際会館」へと向かった。地下から上がってくれば先ほどとはまるで別世界のような 宝が池公園で知られる緑豊かな光景が開けている。 海外から環境会議等で要人が訪れるが、外国の人たちにも好感を持って受け入れられる場所だと思う。

 

▼学生たちがフリスビーを飛ばして遊んでいた。 向こうに見えるは、比叡山。

 

▼宝ケ池 何かお宝を覗きこんでいるのかと思いきや 大きな鯉と亀だった。

 

▼国立国際会館はかなりの大きさ

▼木漏れ陽を感じながら散策

▼菖蒲池

▼新緑の紅葉が目にまばゆかった。 秋が楽しみ

 

見える見える、満開のツツジの先に 比叡山が見える。 見える見える、新緑の先に 国際会館。

次は、この眩しいくらいの新緑が紅葉した秋に再度散策したい。

 

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(寅)

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そうだ 京都へ行こう!!   昨日と 明日と 京都 【京都】 5/5 −

2016年05月08日 15時00分00秒 | 向こう見ずな「食べ物」?

( あげカレー丼セット 京都「招福亭」)

 

■2016/5/5(木) 快晴

毎年ゴールデンウィーク中に一日とって行くのが京都。 こどもの日に童心に返るのにいい地なのかもしれないと勝手に思っている。京都に行くのは年に4〜5回といったところで、お隣りの奈良県に住んでいてこれを多いと見るか少ないと見るかは、人に寄って判断が微妙なところだろう。 

逆に京都の人に奈良に行く頻度を尋ねれば「奈良? ほとんど行かないですね。何年かに一度、吉野の桜か 正倉院展観に行く時ぐらいかな」と返ってくる。 まっ、妥当なところだろうか。

(京都駅前 京都タワー)2016/5/5 11:30

京都に着いたのは、昼前11時23分  帰省と観光客でごった返す駅を通り抜けて、駅を出て目の前に現れたのは青空をバックにしたビッグな燭台「京都タワー」この日は、文字通り、五月晴れの京都だった。 

(京都駅地下ポルタのポルタくん発見)

 

(この日はお休みだった「つるやこなな」)

 

丁度昼どき、久しぶりに定食〜昼酒もいいかなと「つるやこなな」へ足を運んだが、あいにくのお休み たぶんこななママは茨木市で開催されているカルメラのステージの方に行っているんだろう。 ということでお隣りの老舗そば屋「招福亭」

(蕎麦屋「招福亭」 左隣は京都で有名な銭湯「白山湯」) 

 

それにしても祝日なのに常時満席で繁盛しているのは凄いな。 私が注文したのは「あげカレー丼セット」 京都のおあげさんにピリッとスパイスの効いたカレーあんかけが香ばしい丼 セットは茶そばで。 

 

(揚げカレー丼)

 

この日反射的にカレーメニューを注文したのだが、考えてみれば いつもこれから日本酒を呑むとわかっている時には決まってカレーを食べている私 これはこれから日本酒を呑むプロローグだということが後になってわかるのだった。

こどもの時、大好物だったカレー。大人になった今も改めて好物なんだと気づかされた京都だった。

 

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(寅)

 

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こどもの日になるとつい思いを馳せてしまう おとなの飲み物についてのモノローグ  5/5

2016年05月05日 00時55分55秒 | みんな〜愛『酒』てるかい

( 夏のイタリアンに合わせる日本酒夏酒案  トラットリア「G mercato」 )

 

■2016/5/5(木)

5月5日 端午の節句 こどもの日 暦の上で季節は夏入り 菖蒲湯の日 そして大人は菖蒲酒 GO! GO!と語呂が良く、天気も毎年良くて 鯉が青空を泳ぐ日 1年の中でも指折りにポジティブイメージな日がこの日。 そういえば、この日にGiantsの背番号55 松井秀喜がタイガース相手に良く打っていたことを思い出す。 

こどもの日は、遠くなりにけりでも 男性の大半は童心を忘れないものだと私は思っている。 京都に新しくできた鉄道博物館にそしてその隣の水族館もいいかな〜とか思っていたら ニュース画像でたくさんの人だかり行列を観せられて、即刻諦めた。

思えば大人になってこどもからの脱皮だと感じた喜びの一つが、お酒が飲めることだった。 正味お酒との正しいお付き合いは、社会人になってからだが、社会人になってすぐに ウイスキーにはまった。 スコッチ・アイリッシュ・カナディアンそしてバーボン。 当時サントリー直営のスコッチバンクなる店舗に アイリッシュやバーボンをキープし、真鍮のキーを片手に良く飲みに通っていた。 当時は、ジョニーウォーカーが全盛で、私などはそのウイスキーのどこが美味しいのかまるで理解できなかった。

色々呑んだ。スコッチなら「シーバスリーガル12」、バーボンなら「メーカーズマーク」、アイリッシュなら「タラモアデュー」を好んだ。 その後、焼酎にもかなり傾倒したことがあり、好んで飲んだのは「耶馬美人」あとは馬刺しの時に熊本の「峰の露」だった。

そうして社会人を5年ほど経過したころ 取引先から日本酒の店に誘われた。 その時初めて「純米酒」「吟醸酒」なる特級酒・一級酒・二級酒以外の日本酒があることを知った。 「ウイスキーや焼酎なら割と詳しいですけど吟醸酒なんて日本酒 初めて聞く言葉だし、まるでわからないので、女将さんのおすすめをお願いします」と言って注文したことを憶えている。 かすりを着た女将さんが出してくれた銘柄は長野の「真澄」 「酵母が違うのよね」と 私にとって初の純米吟醸酒は「真澄」だった。 その店には、その後何度か通った。次にはまったのが、山形 樽平酒造のササニシキの樽酒「銀・住吉」 そして人生三番目の銘柄が、今も見つけたら良く呑む岐阜の「三千盛」(女優 池上季実子がスタジオに一升瓶を持参した酒がコレで、さすがにTVを観ていて驚いた。)  そこから長い長〜い 日本酒との付き合いが始まって途切れることなく今に至っている。

ウイスキーや焼酎とは、疎遠になってしまったが、日本酒だけはいつも何かしら私の傍らにあった。 違いは何かといえば、ウイスキーや焼酎は蒸留酒だが、日本酒は醸造酒 毎年米の状態・造りの良しあし・搾り、水や気象条件でどうにでも変わる、まるで一人一人の顔が違うように違ったものが生まれてくる その酒との出会いが魅力に他ならない。 ウイスキーや焼酎は、ある程度好みの銘柄が見つかり、年が変わろうが認識が難しく、それ以上どうのこうのという気が起こらなかった。

私のブログによく登場する北九州小倉の「和酒ばる田村」には開店して2ケ月目に初めて訪れた。この店の存在を教えてくれたのが、「若波酒造」の今村友香杜氏だった。だからその店に行ったら必ずスタートは「若波」だ。 最初に来店した際、「今まで市の仕事をしてて、お酒を扱う仕事は初めてで務まるのかな〜」と言っていた初対面の桃子店長に「人間に誰一人同じ顔の人間がいないように 極端な話、日本酒も瓶が違えば違うものだからそんな酒との出会いを楽しみながらやっていったらいいんじゃないかな」 という旨のことを話したが、先日 「仕事をやっているといやなこともあるけど 昔寅さんが言ってくれた その言葉が支えになっているんですよ。お酒もだけど新しいお客さんとの出会いも楽しみだし」と言われ、まんざら変なことも言ってなかったなと思った。

お気づきかもしれないが、ここまでにワインのワの字すら出ていない。 ワインだけは、経験してなくて、ほとんど知らないし、ほとんど飲まない。それこそこの度被災された、南阿蘇でペンションをやられているオーナーから遠い昔頂いたのが、ドイツの黒猫ラベルのワイン「シュバルツカッツ」 それ以来ずっと何かのひとつ憶えみたいに 原則ワインはドイツのリースリングしか飲まない。  何よりも日本酒の吟醸酒の味わいに似ているのが、リースリングぐらいだから という理由からだが、日本酒を楽しむ時間とお金を敢えてワインに割こうとは思わないので、リースリング1酒で充分なのだ。

さて、一番上の6個のグラスの写真は、この5月2日の 豊中のイタリアン「G mercato」のカウンター、シェフの三輪さんは、今月末の読売TV「シェフVS主婦」にまた登場予定だが、この夏 7月に 第一回『日本酒で愉しむイタリアン』〜夏の宴 開催を予定しており、私が考える日本酒の案を並べた最初の音合わせ。  (この後5/3〜三輪さんは、熊本にボランティアに行かれました。) 

当初は、提供する日本酒は三輪シェフの黒子(クロコ)に徹してお手伝い役に徹する予定だったが、どうも三輪さんがお客さんの何人かに、日本酒は例のブログの一文字寅さんが担当しますんでと既にに伝えているようで、(本当かどうかは疑わしいが)ブログの読者の中には私のセレクトを楽しみにされている方もいらっしゃるとのこと。「当日は日本酒の説明もお願いしますね」と言われ、どうも黒子役では納まりそうになさそうだ。そうなった以上、お酒の方は、予算を聞いて責任をもって任せて頂くことにした。 

コンセプトは、「食がすすむ酒 酒がすすむ食の饗宴」〜 酒の力・料理の力 お互いを試す 

イメージとしては、息が合って快調に駆けるイタリアンと日本酒の二人三脚 その颯爽さを暑い夏の夕べに味わってもらおうという企画  できる限り上質の夏酒をセレクトして、且つどこかのホテルレストランみたいに超お高くならないよう お客様には私がセレクトした夏の日本酒を三輪シェフのイタリアンで愉しんで頂きたいと思っている。

写真の 銑Δ如日本酒の量は(二合と60ml) 計420ml   女性の山地さんからお酒の量少し多くありません? と言われたが、今後のヒアリングで調整したい。  銑Δどんな銘柄になるかは、私の〇の見せどころで、当日のお楽しみとさせていただきたい。  

 

 

大人でも「こどもの日」くらいは、少しやんちゃな「おとなの企画」を考えても別にバチは当たらないだろうと思っている。これぞ端午の節句に思いを巡らす菖蒲(勝負)酒。 菖蒲は五月、勝負は暑〜い七月だ!  (笑)

 

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(寅)  

 

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熊本城 その姿で知る 今回の熊本大地震の衝撃 5/3

2016年05月04日 02時30分30秒 | Weblog

(  熊本地震による熊本城被災 )

 

■2016/5/3(火) 曇

熊本地震の衝撃。 それは何より 今の熊本城の姿が象徴していると思った。 熊本のシンボルである熊本城は、天守閣が西南戦争の時代に焼失したことから国宝指定は受けてないものの、日本三名城に称されている。その存在感は、何十という全国の城を見てきた中で、たぶん日本一雄々しい城だと思う。 戦うための城。言うなれば戦艦のようなオーラが出ている城なのだ。その戦う城が、威力を発揮したのは、加藤清正が存命の時でなく、政府軍の4倍で攻めて来た薩摩軍を誰一人城に入れなかった明治時代だ。 まさにソリ立った石垣「武者返し」を実践で証明して見せた名城。 その熊本城でも地震には勝てないことは、実は1899年にも起こっている。 

(震災前の熊本城)

まだ揺れが続き傷跡が痛々しく普通の生活がいつになるのか見えない熊本。 南阿蘇で知り合いが営むペンションは、折角埋まっていたゴールデンウィークの予約も阿蘇大橋の損壊と共になくなり、日々の生活をどう取り戻すかの状況を聞くに心痛めるばかりで、力になってあげれない自分の非力さを嘆く。

そんなことで、ブログの更新を見合わせているが、大阪・西田辺の飲食店を廻ると「ブログの方しばらく更新されてないんで元気にしてるのかな? と思ってました」と言われた。

実は、4月には松江の李白酒造初の酒蔵開きを訪問、その帰りに岡山に立ち寄り、そしてそこから西に進路を変え九州・小倉まで足を伸ばして 丁度夜は 熊本・玉名の「花の香」〜福岡・大川の「若波」〜佐賀・鹿島の「鍋島」〜福岡・久留米「山の壽」の酒を頂いて関西に戻ってきて数日して起きた熊本の大地震。 丁度飲んできたゾーンと合致。それも一回ならず千回を超える回数にこのタイミングで「熊本の日本酒「花の香」美味しかった。大川の「若波」も 佐賀の「鍋島」も」なんて公開・更新したら 「こんな時におまえ馬鹿か」と言われるのは必至。

早速「花の香」と「若波」にメールで被災はないか、問い合わせたところ どちらも私だけでなくもの凄い問い合わせが入ったと思われ、返事が来たのは1週間以上経って、特に「花の香酒造」は、二回目の震度7で、蔵の各所が損壊し、明治以来のシンボルである煙突も解体しないといけなくなったという報告 さらに前後の道も寸断、メインの取引先が多い熊本市内の酒屋の被害は更に大きく、大変な様子が想像に難くなかった。

「わずかばかりの義援金」と「熊本へのふるさと納税」 今の私にできることは、そんなことぐらいしかないが、一日も早く被災されている皆さんが普通の生活に戻れることを祈りたい。 現実問題 まだこれからが始まりで、その道のりは長いと思う・・・

 

熊本に元気を与えられることって何だろう・・・ 国民全体の支援、熊本のシンボルである熊本城の早期修復、暫く行方をくらましている「くまもん」が出現して皆を元気づけること 

そして他に自分にできることは何かを考えながら この休日を迎えている。

(寅)

 

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