1月半ば、寒波襲来

早いもので本日1月15日。2017年1月ももう半ばになりました。

さて、日本列島を寒波が襲っています。

九州福岡の我が家の周りもこの冬初めてうっすら雪が積もりました。

といっても我が家周辺は福岡市内でも割と雪が降る場所、そして積もった雪も朝9時には解けてしまいましたが･･




現在午前10時少し前。空はどんよりとして、時折雪がちらついています。


昨日、実家に帰りましたが、高速道路を使うので、今日のような天気だったら不安でいけませんでした。


実家の両親は相変わらずです。

父親の認知症は、どんどん進んでいます。

母親はストレスがたまっていて、昨日久しぶりに行った娘と私に向けて、お困りごとと不満を弾丸のようにぶつけてきました。

父親も母親も日々年と取っていますので、何もしなかったら脳も身体も機能は衰えるばかり。

少しでも身体を動かしましょうとか、話をしましょう等々、行くたびに言っているのですが、聞く耳持たず。

「なるようになれ！」と匙を投げかけたのですが、本屋で手に取った「親の介護をする前に読む本」という新書を読んで、まだできることがあるのではと前向きになっています。

それで、自分の行動がいままでと変わるかどうかはわかりませんが･･

母親にも読んで欲しかったので、もう一冊買って実家に置いてきました。

でも本を読む習慣がないからなあ･･･

それから、その本を読んで買った「新しい認知症ケア」という本も同じく置いてきました。

「お父さんがわからないことを言っても否定ばかりしてはいけないよ」とか、「悲観的に考えると考えるように悪い方向に行ってしまうよ。気持ちだけでも前向きに」なんて言ってきましたが、

四六時中、父親について介護している母に、たまにしか行かず大変さがわからない私が言うことではないし、私の言うことは聞かないだろうから、

せめて母が専門家の本を読んで、はっと気がつくものがあればなあと思っています。

両親八十歳半ば。

まだまだがんばれるし、凛とした生き方で人生を全うして欲しいなと思います。

という私も自分の死に方と考える年ですから、理想の死に方を目指し、日々精進あるのみ（笑）。