お気に召すまま

なんでもござれ。思うまま、気の向くまま 書きまくる。

財務省の書き換えは忖度か、朝日新聞の発表は忖度か。

2018年03月09日 | 改善したいね

日経ビジネスOnLineに「もはや政局?森友文書改ざん疑惑は官僚の反乱だ」という記事がアップされた。田原総一朗氏の文である。

3月2日付の朝日新聞に、「森友文書、書き換えの疑い 財務省、問題発覚後か」というスクープ記事が出た。昨年2月の問題発覚の際に国会議員に開示した内容との間に違いがあることが判明したという内容であり、公文書を改ざんした重大な犯罪の疑いがある。

これを発表したのが来年度予算が衆議院を通過した後なのは偶然か・・・上記の問題が紛糾したとしても参議院で審議がしなくても成立してしまい4月になればこの予算で行政が執行を行うことになる。朝日新聞は偶然にスクープの発表時期をずらしたのであろうか・・・・

野党の国会議員はこの事実を掴めなかったのか・・・敢て知っていたがずらしたのであろうか。

もしそうなら、茶番のような気がする。安倍政権が米国と約束したことは実行できる予算とし、政権は降りてもらうということなのか勘ぐればどうにでも読み取れる。そこにいろいろな疑問が出る。

忖度だけでは気働きになるので多少は許されるところがあるとは思うが、国、地方自治体の予算の使い方が1個人、1起業への予算の不正な遣い方をして忖度した相手に自分の受けをよくすることは一種の汚職である。上司の命令で動けば、指示した人の責任であり罰しなければならない。めくら判を押せば管理不届きである。

森友学園だけでなく加計学園への忖度も明らかにする必要がある。

話がまとまらないので以降中止。

 

=====<by やじさん>=======