省エネ・遮熱・防犯等ウィンドウフィルム施工日記 窓ガラスで困っている方のために

ガラスフィルムに関わる出来事や専門的な情報をアップします。

安全安心のウィンドウフィルム

2010年04月10日 | 地震・ガラス怪我対策
先日、天窓から小学生が落下してしまうガラスにまつわる事故がありました。
総商がウィンドウフィルムを世の中へ出していこうと思う最も大きな動機の一つに、ガラスの安心、安全のためということがあります。
総商の創業間もない頃(30年前、まだ建物のガラスにはほとんどフィルムが貼られていない頃)、川崎市の菅中学で生徒が教室でふざけていて、ドアのガラスに頭から衝突してしまい、大きな事故が起きたことがありました。
事故の後ですが、すぐに飛散防止フィルムを施工したのですが、この時にガラスが割れると思ったよりも大きな凶器になることを、実感したそうです。

今では特に学校では対策をしている学校もありますが、川崎市内の公立学校168校のうち、教室窓ガラスのけが防止未対策の学校はまだ98校もあるといわれています。(平成21年4月時点)


こちらも工場のガラスですが、地震やケガ・事故対策のため相当量のガラスにフィルムを施工します。
確かにガラスの出荷量に比べればフィルムの出荷は数%くらいにしかならないのかと思うくらい少ないので、今後も地道に業界としてPRしていき、ケガや事故がなるべく少なくなるよう、営業活動に力を注いでいきたいと思います。

PS 先日オーストラリア人の友人が日本へ遊びに来ました。現在は香港で銀行の顧問弁護士をしています。日本語の尊敬語、丁寧語、ため語を使い分ける、尊敬する外人の一人です。