I LOVE VIVIANNE

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    ★箱入り娘のうちのワンコ★

亜急性甲状腺炎と診断されるまで

2017-10-04 13:18:46 | ママ
ここ何年か誕生日というと体調が悪い。
1日乗り切れば復活していたけど
今年は身体が熱くて目が覚め
眠れなくなってしまった。

脇の下や首などのリンパ節を保冷剤で冷やし水分をとって眠ったら
翌朝には熱も下がっていた。

今年は体調の悪さが1日で収まらず
毎晩、38度近く熱が出る。
昼間も微熱のせいか倦怠感が常にある。
頭も痛い。
そして何と言っても首が腫れてきて圧痛が生じるようになってしまった。

実は一年前ぐらいから化粧をする際に
鏡に映る私の右側の首が腫れてるのに気づいていた。
私はいつか首のリンパの病気になるのかなと漠然と思っていた。

痛みの箇所がリンパだか甲状腺だか素人には分からなくて
毎日ネットで自分の症状にあった人を検索してた。

そして行き着いた病名が亜急性甲状腺炎
亜急性とは急性でも満載でもないということ。
喉仏の下にある蝶🦋の形をした甲状腺の炎症。

早速甲状腺専門医を探して予約を入れた。
1番早くてなんと10月20日と言われた。
まるで患者本意ではない。
初診に対しての注意事項もいっぱい羅列してあって
行く気が削がれたけど
専門医だしとりあえず予約。

よくなることもなければ
ひどくなることもない毎日。
でも仕事中も汗がドバーッと出てきたり
相変わらずだるさは続き
もう20日まで待てないと、かかりつけの耳鼻咽喉科に行った。
甲状腺だか、リンパだかハッキリさせるために。
甲状腺が腫れていますねということで血液検査。
その血液検査を持って耳鼻咽喉科の先生にしょうかいしてもらった
家から近くのクリニックへその足で行くことにした。

一度だけ息子のインフルエンザで受診したことのあるそのクリニックは
ネットの甲状腺専門医ではヒットしなかった。
わかってたら迷わず選択していたと思う。

エコー検査もして
耳鼻咽喉科の血液検査では足りない部分があったので再度血液検査。
先生の診断も亜急性甲状腺炎だった。

薬を処方してもらい
早く楽になりたくて
帰って早々に夕食を食べ薬を飲む。

薬飲んで2時間。
右の首が痛かったのが和らいで
身体の関節の痛さもなくなり身体が軽くなってきた。

プレドニンという副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)。
ステロイドなど飲むのは怖いなと思ったけれど
治すためには正しく服用しなければならない。

あの小さな薬が💊今回はたった2錠なのに
身体の中、縦横無尽に隅々まで行き渡り
こんなにも身体が楽になるのかと思うと驚き。
早く完治したい。

健康な時には病気になってベッドの上で一日中本を読んでいたい、などどいう
全くもって不謹慎ないけない考えを持っていたが
病気になるとその気力さえもなくなってしまう。

ただ天井を見て壁を見て
テレビをつけながら浅い眠りを繰り返しの10日間、
大病を患っている人には大変申し訳ないことに
このまま弱って行くのかなぁなどど
柄にもなく気弱になり無口になっていく。
失うとわかるその大切さ。
失う前に自覚しろって感じだけど😅
ほぼ気持ちは絶好調が戻ってきてホッとしました。