ティファニーブルーの紙袋。
ボックスに結ばれた白いサテンリボンは
シルクのガウンのようにスルリとほどける。
その瞬間女性たちは誰しも心ときめくのではないでしょうか?
ニューヨーク五番街のティファニーを支える人々、
ティファニーブルーのブルーボックスの逸話など
関係者のインタビューを交えながら展開していく
ドキュメンタリー映画を観ました。
ティファニー ニューヨーク五番街の秘密
ティファニーブルーはコマドリの卵の色だって知ってましたか?
ヴィクトリア朝のイギリスでは土地や資産を記帳する台帳の表紙に
コマドリの卵の青がよく使われていたそうです。
この青は大切なものを表す青。
また真実や高潔さのシンボルでもあったそうです。
ティファニーの品々はどれも気品高くあらねばならない
という創業者チャールス・ルイス・ティファニーの信念にマッチした色だったのですね。
パントーン社の色見本にももちろん登録されています。
このブログの中の青字ももちろんティファニーブルーにしてみました。
ちなみに・・
イタリアの老舗自転車メーカーBianchiの色といえばチェレステ カラー
この色も大好き💕
フォントの色を選んでみたら
ちゃんとありました!
ちょっと薄いけど・・
ニューヨーク本店のウインドウディスプレイをしている
ジーンムーアの作品は本当に素晴らしいと思う。削ぎ落とされた美というか
ジュエリーとともにある芸術作品という感じ。
デザインディレクターのフランチェスカ・アムフィテアトロフの美しいこと。
デミームーア似の彼女はどんなジュエリーを身につけなくとも十分魅力的ですが
自信に満ち溢れて眩しいくらい✨
画像はお借りしました
ティファニーといえば映画
『ティファニーで朝食を』
当初カポーティはマリリンモンローの主役を条件に映画化を了承したらしいですが
オードリー・ヘプバーンのcuteなホリー・ゴライト以外私は考えられない。
スティーブンジョブスの部屋にあるのは
SONYのトリニトロンテレビとティファニーのランプ。
これぞミニマリストと言うのでしょうか。
また、スーパーボールのトロフィーはティファニー製だと初めて知りました。
映画では特典としてティファニーボックスが描かれたクリアファイルを頂きました。
この映画の存在を知る前に
私も自分にネックレスをプレゼント🎁してました。
プログトップの紙袋とボックスはその時のもの。
計画的なショッピングではなかったので
持ち合わせで買えるもの。
アトラス オープンネックレス。
ビーンズが流行った時
私も流行に乗り遅れまいと買ってしまいました。
今でもジュエリーボックスにありますが
日本ではもう時代遅れになってしまうのでしょうか。
ブルガリのBーZero1リングのように。
いやいや、これらは私の若き日の思い出が詰まったもの。
高価なものではありませんが
大切な人へと受け継がれていけばいいな。
でも・・・
ティファニー貯金でもして
ティファニーコレクションを増やしていきますか。
ブルーブックコレクションとまではいかなくても
誰か私にプレゼントしてくれないかしら〜😍