群馬でWCCFを
「World Club ChampionFootball」を群馬でプレイした視点から綴る考察日記





 凄まじい地震でしたが、皆様はご無事だったでしょうか。
 群馬県の私の地域は震度6弱でした。

 「あ、揺れてるな」と思って近場のテレビを付けたところで激しい横揺れ。まさか群馬で震度6に遭うとは思いもしなかったです。仕事中でしたがそのあとは仕事になりませんでした。

 幸い周りに人的被害や家屋の被害はなかったのですが、一か所だけ例外。自室のドアを開けてみたらすべての本棚が中身を全部吐き出し、積んであった書籍やディスク類はすべて倒壊。震度5までは耐えてきたのですが6は無理。
 それらが一か所に雪崩れ積み重なっておりました。これが寝ている間だったら生き埋めだったかも。

 おそらくこれと同じ状況の同輩が今、日本中に大勢いるんでしょうね。片づけるだけで週末が終わりそうですが、こう大きな余震が多いと片づけてもまた崩れそうで怖い。自室の惨状を見てちょっと泣きそうでしたが、震源の東北地方の被害を考えるとこんなの被害のうちにも入りませんね。

 発生直後からHNKの中継を見ていましたが、津波の恐ろしさを改めて思い知るところ。スマトラやチリの映像で知っているつもりでも、見慣れた風景が押し流されていく光景はやはり衝撃以外のなにものでもないです。
 一番ショッキングだったのはヘリからの生中継で、津波が内陸の道路に達して走っていた車が飲み込まれていたところ。アナウンサーも絶句していましたが、中継映像でこれほどショックだったのは9.11以来。この光景はしばらく忘れそうにない。


 しばらくこんな余震が続くんでしょうね。もうすでに震度3・4ぐらいじゃなんとも思わなくなってます。こんな日常嫌だなぁ・・・。


 中継見ながら書いてますが、原発て地震に余裕で耐えられる設計じゃなかったんかい。


コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )