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ピアノセッションで一気にエネルギーシフト!

子どもの成長

2006年01月14日 | いきいき元気に
 最近、高校生の娘とよく昔の話をします。子どもって、よく覚えてるのよ~!「お母さんがあの時言った言葉は、こういう意味だったのよね?」「お母さんは昔に比べてこんなところが変わったよね」

 今、幼児を育てているお母さんの気持ちを思い出すために、娘との会話は欠かせません。子どもが小さいうちは、特に一人目は、いろいろな事が初めてで分からなくて時々嫌になっちゃったり。それだけならまだしも、他の人間関係で悩んでいたりすると、気付かぬうちに子どもに当たったりしたものです。母親も人間なんだから、完璧なんてありえないけれど、でも成長してみれば、子どもってこんな母でも許してくれたり逆に励ましてくれたりするんだなあ!ということに感動します。有難いなあ、と思います。

 大切なのは、子どもは自分を選んで生まれてきてくれた、尊厳を持った一人の人間だ、ということ、今、ここ、にともに生きているのだ、ということ、そして、いつか自分から旅立つ我が子の幸せな未来をイメージすること(だから母も自立しないとね!)、を忘れないこと、かな、そんな風に思います。


かたつむり通信・14より抜粋

2006年01月04日 | いきいき元気に
 「モラル・ハラスメント」と言う言葉をお聞きになったことはありますか?例えば、力関係が対等ではない連れ合いや親などから(物理的な暴力ではなく)言葉や行動で否定・無視されたり、じわじわと真綿で首を締められるような皮肉を言われたり、日常の何気ない会話に聞こえるようなことで傷つき、心が少しずつ壊れていく現象です。たいていの場合、それほど激しい変化では
ないので、本人も原因が判らないケースが多く、心療内科やカウンセリングでそれと診断されることが多い。数年前の改正で、虐待の一つにモラル・ハラスメントが加わり、さらに‘子どもに手を挙げなくても大人同士の間で一方的に殴られる姿を月一回以上見せる’のも、立派な幼児虐待である、と明文化されました。私自身はそれを読んだ時、初めて自分の受けた心の傷や、人に与えてしまった傷の原因が判り、納得しました。病気にまでは至らないまでも、日常の中で緊張関係がある家庭は少なくない、と言われています。例えば社会現象になっているいじめや引きこもりの一因には、日々の小さなそんなストレスが原因かもしれない…そう思うのです。家庭内でも特に、夫婦関係は親子関係にも反映します。‘誰が悪いのか’と犯人探しをするのは不毛です。なぜなら、いじめる側、いじめられる側双方に、必ず原因があるからです。難しいかも知れませんが、気付いた誰かが、心を静めたり相手を許したり、話し合おうとしてみましょう。それでもだめなときはカウンセリングや調停などの機関に頼るのも一つの手です。

 よい関係が取れている方達には釈迦に説法だと思います。でも、もし心に違和感がある時はどうか自分の心の声を無視しないでください。そして、相手の心の声も聴き取ろうとしてみて下さい。人間関係は次の世代へ連鎖します。その鎖を断ち切るのにはとても大きなエネルギーが必要なのです。このところ、深刻なケースの相談をたて続けに受けました。怪我と同じで、心の傷も早めに気付けば大事に至らず治せます。子どもの未来のためです。何が出来るか、を身近なところから考えていきませんか?

 この通信やブログは、いろいろな世代~子育て中の比較的若い世代の人たちにも読んで頂いています。だから、僭越ながらいつも読まれた方やその子どもや孫に贈るメッセージを、と意識して書いています。自分の体験をあえて書くのも、それがいくばくかの参考になれば嬉しい、と思うからです。

新年おめでとうございます

2006年01月01日 | いきいき元気に
 春のような穏やかな元旦。

 世紀が変わってから、さまざまな形で私達に警鈴を発している自然現象や社会現象。人間は、面倒なことはついつい後回しにし、臭いものにフタ!をしがちです。でも‘そろそろ、ヤバイんでないかい?’と思っている人々が私の周りには確実に増えているのも確かです。「まずは食育を、と手作りの食事を心がけています」と子育て中のお母さん。「環境に優しい洗剤を」「ゴミの分別」「タバコのポイ捨てはやめた」「解熱剤鎮痛剤をなるべく飲ませない」「高齢者に優しい介護」「胎内環境の改善」などなど…。全ての人々がそれぞれの立場で、何が出来るかを考える事が、やがて世の中を良い方向に向かわせるエネルギーを生むのだ、と信じたい。自分ひとりが頑張っても何が変わるの、と、気弱になる事も確かにあるけれど、まず、身近な家族の幸せのためにどうするか、を考えていけば、その延長線上に答えが出てくる。

  一方で(私は宗教家ではないけれど)昨年、「心の有り様」がいかに人の人生を変えていくか、を身をもって体験しました。自分自身や人に投げた言葉や想いは、全て自分に戻ってくる、という宇宙の法則。口から発せられる言葉は言霊だ、ということ。(人にきつい事を言ってるその言葉を真っ先に聞いているのは、自分の脳だ、ということ)目には見えないけれど一人一人が心が癒され明るく前向きに生きることは、実は環境を変える事とともにとても大切なことなんだ、そう感じます。

 前向きに生きるには「夢」が必要なのだそうです。

 ようやく見えてきた私自身の「夢」は、音楽の持つ力を借りて、一人でも多くの人に「本当の癒し」を体験していただく事、上を向いて生きるための、夢や希望を持つお手伝いをさせていただく事、そのためのツールがやっと揃い始めました。皆様のお力をお借りしながら、周りも自分も・ともに・幸せに!をモットーに、新しい1年を飛躍の年にしよう!と決めています。

 皆様の上に良き事がたくさんたくさん降り注ぎますように!