おかめの部屋だポン! 清里移住編

個性派オカメインコ達とハンドメイド生活と清里風景をお届けします

万歳三唱の日(2月11日)

2018-02-11 08:31:47 | 今日は何の日

今日は『万歳三唱の日』です。

1889(明治22)年、帝国憲法発布の記念式典で、初めて万歳三唱が行われました。

 

実はオカメ達も万歳が得意なんですよ

しろちゃんは

背筋が割れてかっこいいですね

翼の形がよくわかって美しいです

 

みかんちゃんは

ちょっとお眠です

ご飯の後だったのかな(笑)

 

ゲンさんは

控えめ~(* ´艸`)

とても可愛らしい万歳を見せてくれました

 

そしてぽんちゃん

はい、笑顔でしっかり手を挙げた基本の万歳です(*^^*)

 

ところでいつから「バンザイ」と言うようになったのでしょう?

調べてみたら最初に書いたように大日本帝国憲法が発布されたのがきっかけだったそうです。

それまで憲法を持っていなかった日本にとって、これは非常に大きな意味を持つ行事でした。

当時日本には統一したお祝いの言葉というものはなかったのですが、英国では皇帝をたたえる言葉として

「hip,hip,hurrah!(ヒップ・ヒップ・フレー)」というかけ声を三回繰り返すスリーチアーズというものがありました。

せっかくの国を挙げてのお祝いだ、日本でもこのスリーチアーズのように統一したお祝いの言葉を決めよう!と言う事で

当時の文部大臣森有礼から「奉賀」という案が出たのですが

しかしこれは続けていうと「あほうが(阿呆が)」に聞こえる、という理由から却下。

次に出たのが「万歳」ですが、ここで読み方が問題になりました。

古来からの読み方「バンゼー」にしようか(もともと中国の「千秋万歳」に由来する言葉なのだそうです)

しかしなんだかぱっとしない。

では「マンザイ」はどうか?しかし最初が「マ」だとどうもおなかに力が入らない。

(たしかに破裂音の「バの」大きな声が出ました←やってみた(笑))

そんなこんなで議論が交わされた結果、折衷案としての「バンザイ」が生まれたと言われています。

この万歳の風習は日本だけでなく

今オリンピックで盛り上がっている韓国でも行われているそうですよ(*^▽^*)

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コメント (2)
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お星さまになった鳥さん


ココ
2010年4月~2014年11月10日
HF♂

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長年の夢がかない高原生活をはじめました。山梨県清里で野鳥と緑とオカメインコに囲まれ刺繍作品を制作しています。

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