新宿の虎

大都会・新宿で自由気ままに生きています。投資(株主優待・株主総会等)の情報や、街の情報・グルメ情報などを書き綴ります。

高校野球春季東京大会決勝:早稲田実業vs日大三

2017年04月28日 | 日記
2017年4月27日(木)18時~
神宮球場で高校野球春季東京大会の決勝戦が行われました。
決勝戦は早稲田実業対日大三という好カード。当初は神宮球場に観戦に行こうと思っていましたが、インターネットTV局で放送されることになったので、自宅で焼酎を飲みながら観戦することにしました。
17時から東京MXテレビの5時に夢中!を見ながら飲み出しました。木曜日は下品な話題が飛び交う曜日で一番面白いので、お酒もすすみました。
そして18時。清宮くんが率いる早実と、「デカプリオ」こと身長193センチの金成レオくんが率いる日大三の好カードで、急きょナイター戦で決勝戦が行われることになり、それに呼応してインターネットTVのAbemaTVが生放送での中継を決めました。

AbemaTVは先日は最年少将棋棋士の藤井聡太四段による「炎の七番勝負」を放送するなど、ユニークな企画が多くて気に入っています。
話はそれますが藤井聡太四段は、棋界第一人者の羽生善治三冠を破り、ここ10日程で大きな話題になったばかりです。「炎の七番勝負」では羽生三冠の他に、永世棋聖資格保持者でA級の佐藤康光九段、タイトル3期でA級の深浦康市九段、今春B級1組に昇級して棋聖戦挑戦者になった斎藤慎一郎七段、近年棋聖戦と王座戦の挑戦者になった中村太地六段などの若手俊英とトップ棋士を、非公式戦ながらなぎ倒しました。
また藤井聡太四段は、公式戦ではデビュー後から14連勝中(継続中)と規格外の強さです。まだタイトル戦の予選などの対戦が多く、下位の棋士との対戦が多いとはいえ14連勝はなかなか出来ません。
羽生三冠をして「すごい人が現れた」と言わしめた逸材で注目株です。


さて話は戻り、早実対日大三の試合は壮絶でした。
結果をご存知の人も多いでしょうが、18対17で早実が延長12回にサヨナラ勝ちとは、両チームともにお疲れ様でした。

私は6対4の頃まで記憶にありますが、それ以降は観戦しながら寝てしまったようです(汗)。
私は早実を応援していたのですが、初回にいきなり4点を取られて嫌な立ち上がりでしたが、その裏に3番清宮の後を打つ4番野村の2ランで、期待が持てました。3回裏に4対4に追いつき、5回には4番野村がこの日2本目の2ランで勝ち越し。
(私の記憶はここまで)
その後、7回表に3点を取られ6対7と逆転されるも7回裏に5点を取って11対7と再逆転。
8回表には3点を取られるも8回裏に清宮の2ランで13対10と突き放して9回へ。
その9回表にビッグイニングを作られ7点を取られて、13対17と4点ビハインドで9回裏の攻撃へ。清宮も「これはやばい」と思ったようです。
1点を取って14対17になり無死一、三塁で3番清宮の打順。7回に凡退したスライダーを狙っていたようで、そのスライダーをバックスクリーン左へ放ち、同点3ランとなりました。
ホームインする姿がスポニチの一面になっていました。


そして延長戦。7~9回の乱打戦とは違って、10~12回表までは投手戦に。
そして12回裏、一死満塁からサヨナラ打が出てゲームセット。予想外の試合展開で試合終了は22時を過ぎてしまい、在学中の同級生等の応援が夜遅くに及んだことには課題が残ったようです。
清宮はこの日の2打席連発で高校通算本塁打が84本になり、西武ライオンズのおかわり君こと中村剛也等の83本を超えました。夏の甲子園に向けた西東京予選などで、どこまで伸ばすか注目です。
この日の結果で西東京予選は第1シードが早稲田実業、第2シード日大三に決定。両校は決勝戦まで当たりません。
この日は日大三の桜井が打者としては活躍しましたが、投手としては投げていません。桜井は昨秋の関東大会決勝で清宮から5三振を奪っているので、西東京大会を見据えて今回は手の内を明かさずに温存したようです。
西東京大会も楽しみになってきました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする