young流PC工房

PC自作マニアにしてガジェットマニアの私が趣味で手を出したり出さなかったりした色んなガジェットの話を中心にしています。

ONKYOのスマートフォン、GRANBEAT DP-CMX1買いました

2017-06-30 22:26:45 | デジタル・インターネット
先日のエントリでおサイフケータイをドコモのガラケーに移してメインのスマートフォンを
面白そうなSIMフリーのものに変更したいと書いたのですが、9月の2年縛り開放後を待つこと
なくスマートフォンだけ買い増しすればよいのでは? という恐ろしい事実に気が付いて
しまったため、歯止めが効かず1台買ってきてしまいました。候補としてはファブレットの
ZenFone 3 Ultra、未使用品が値下げされてるBlackBerry Privなどがあったのですが、
結局私が選んだのはONKYOのハイレゾプレイヤースマートフォン、GRANBEATでした。

GRANBEATの特徴を簡単にまとめると「ポータブルDACを内蔵したLTE通信の出来る
Android OSのミュージックプレイヤー」となります。Android OSの高級ミュージック
プレイヤーも、高音質をウリにするスマートフォンも存在しますが、GRANBEATは
その極地にある端末です。筐体はハイエンドポータブルプレイヤーそのもので、重量も
234gと5.0インチサイズのスマートフォンとしては規格外に重い端末です。しかし
それゆえに音質の評判は格段に高いため、デレステをとてもいい音でプレイ出来ると
思った次第です。副次的にウォークマンも手放してスマートフォンに一本化出来るという
利点もあります。

実際にヨドバシカメラで現品を購入。しかし事前の下見で買おうと思っていたケースが
品切れでなくなっていたためケースと液晶保護シートの購入を見送ってビックカメラに
行ってみたら、なんとGRANBEATを買ったら液晶保護シートとケースがプレゼントされると
いうキャンペーンをやっていることを知って呆然。結局選択に迷ったまま液晶保護シートも
ケースも買わないまま帰宅して、セットアップを開始しました。本体はnanoSIMが2枚刺さる
仕様で、手持ちのmineoのSIMを1枚挿してセットアップ。最初にWi-Fi接続してセットアップ
すると、モバイルネットワークの設定が一切出てこないまま初期設定を終了するので、
その後Wi-Fiを切った上で設定を実施。初期プロファイルでmineoもきちんと入っているので
設定は非常に簡単でした。起動した初期画面は非常にシンプル。「取扱説明書」
「おすすめApp」が中央にあって、普通ならあるはずのブラウザもメールもトップにないと
いうあたりも特殊です。日本語入力もテンキー型のフリック入力をメインにしているため
QWERTY入力で慣らしている私にとっては少々骨が折れました。液晶保護シートを買って
いないのでリズムゲームをインストールするのは諦めて、おとなしくハイレゾ音源の
ダウンロードして音楽再生を試してみました。

まず本体のスピーカーで再生。本体の底面にモノラルスピーカーが付いていますが、
さすがに高音質だというところまでは感じにくいです。ただ音量を上げてもしっかりと
音が出るあたりはさすがです。次にハイレゾヘッドホン、ソニーのMDR-100Aを接続して
聞いてみましたがこれが凄い。オーディオに関する細かい知識や聞き分けは出来ませんが
素人目にも「凄い音が聞こえてくる」と感じてしまいました。続いて先日特売1,500円で
買ってきた廉価のハイレゾイヤホンを接続して聞いてみたら、イヤホンケーブルがすれる
音がノイズとしてガンガン乗ってきてちょっと実用に耐えるレベルではありませんでした。
やはり高級オーディオプレイヤーには高級なイヤホン・ヘッドホンが必要だと思い知ら
されました。これからしっかりと使い込んでいこうと思います。

今更ながらドコモのガラケーが欲しくなる

2017-06-19 22:32:32 | デジタル・インターネット
私はメインでmineoのSIMを使用しスマートフォンを利用していますが、一方でソフトバンクの
ガラケーを使用しています。これは家族と職場との連絡用に持っているものですが、突如として
このソフトバンクのガラケーをドコモのガラケーにMNPしたくなりました。理由はと言えば、
おサイフケータイ機能のあるガラケーがあれば、メインで使用するスマートフォンの機種選びで
おサイフケータイ機能のないものを選ぶことが出来るようになるからです。使ってみたい、
面白そうなSIMフリースマートフォンがいくつもあるのに、おサイフケータイ機能を持って
いないからメインとして使えない、というもどかしさを解消するチャンスでもあるのです。
昔は違うキャリア間でSMSが出来ないという問題もありましたが今ではそれもありません。
通話もSMSもごくわずかしか使わない私ですから、ソフトバンクからドコモに変更することに
よる支障もなく、行けそうな気配があります。

そこまで確認した上でドコモの販売員に相談を持ちかけました。本体代金は最新のP-01Jも
SH-01Jも2年縛りでMNPならば端末サポート費で実質無料。その上でミニマムの料金プランは

カケホーダイプランライト(1,200円)+spモード(300円)+ケータイパック(300円~)

で1,800円スタートとなります。現在の私のソフトバンクの契約は

ホワイトプラン(934円)+ウェブ使用料(300円)+パケットし放題S(0円~)

で1,234円スタート。インターネット接続のパケット代がドコモは300円スタートなのに
対して、ソフトバンクは0円スタートなので、それが効いてドコモにキャリア変更すると
毎月566円高くなる計算になります。これだけ見るとキャリア変更は割に合わないことに
なりますが、実は一つ裏技があるのです。DAZN for docomoの存在です。通常のDAZNの
月額利用料金は1,750円ですが、docomo契約者だとDAZN for docomoとして980円。
価格差が770円あり、これで毎月の利用料金が逆転することになります。金銭的な
メリットまで出てきました。

私のソフトバンクとの契約縛りを確認した結果、今年の9月が2年縛りの解けるタイミングと
分かりました。あと3ヶ月待ってドコモのガラケーを入手、続いて好きなSIMフリー
スマートフォンを入手するという筋書きを描きながらSIMフリースマートフォンを物色
していこうと思っています。

ロジクールの最新マウス、MX ANYWHERE 2S買いました

2017-06-18 20:09:43 | デジタル・インターネット
私はロジクールのマウスが好きでよく購入しているのですが、このたび発売になった新型の
ハイエンドマウスのモバイル版、MX ANYWHERE 2Sを発売早々に購入してしまいました。
ハードウェア的には前機種であるMX ANYWHERE 2とほとんど変わらない(唯一と言っていい

ハードウェア的な変更点は、電源スイッチの下にあったCONNECTスイッチがなくなったこと)
のですが、このマウスの真価はオプションソフトの中に含まれている「FLOW」機能にあります。
具体的には「このマウスをペアリングした複数のPC(最大3台)の間をシームレスにマウス
カーソル移動出来る」というもので、端的にはマルチモニタでの動きをマルチPC間で実現する
ようなものです。私のようにデスクトップ1台とノート1台を常に同時に立ち上げている人に
とってはいちいち別のマウスに持ち替えたりマウスを持ち上げて切り替えスイッチを押す
必要もなくなるため、非常に操作が楽になります。またファイルのコピー&ペーストも
PC間で出来るようになるため、デスクトップで写真を加工→ノートPCにコピーして原稿の
素材に使用する、という操作が今まではOneDriveかUSBメモリ経由で行ってきたところを
コピー&ペーストで出来るので非常に楽になります。

実はこの「FLOW」機能自体はロジクールがパイオニアというわけではなく、以前ワゴン販売で
見た中華マウスにPC間でマウスカーソルを移動出来るソフトが同梱されているという記載が
あったのを見て「なるほど、こういうやり方もあるのか」と感心したことがあるのですが、
いざ使ってみると思いのほか便利です。そのソフトにファイルのコピー&ペースト機能まで
あったかは記憶していませんが、いざ自分のお気に入りのマウスでこの機能をサポートした
ことで使う機会に恵まれ、実に実用的と納得した次第です。いい買い物をしました。

コミックマーケット92にサークル参加します

2017-06-09 22:55:29 | スポーツ
今年もまたこの季節になりました。2017年の夏に開催されるコミックマーケット92に
サークル参加することになりました。

8/12(土) 東地区ウ-36b「おーたむりーふ」

です。新刊はFC町田ゼルビアのアウェイ現地観戦記を出します。ただ前回までお世話に
なっていた印刷所様が同人誌の取扱いを終了してしまったため、新たに印刷をお願い
する業者様を探す必要があり、それが少し悩みの種です。もちろん今まで以上に力を
入れて新刊を執筆しますので、今回もよろしくお願いします。