回線を変更しました

13日の金曜日から、接続回線を今までのCATVから光に変更しました。
先月になって「この付近に光ファイバーが通りましたので・・・」という勧誘電話が頻繁にかかってきて、
真剣に検討したら固定電話で長距離通話をやる我が家ではトータルで安くなるという判断に基づいての
ものですが、インターネットの接続元が変化するので色々と物理的な環境変更が大変でした。
無線ルータをブリッジ設定にしたり、PLC経由で電話機近くから自室まで線を引き込んだりとか
色々と手を掛けたのですが、その中で一番苦戦したのがNASでした。

うちではNASを3台使っているのですが、物理接続を整えていざ復活・・・と思ったら玄箱HGを
どのPCからも認識できないトラブル発生。他の2台、LivingStationと玄箱PROは問題ないのに
何故だろうと原因を探りまくっていたら、なんと原因はローカルIPアドレスにあり。
玄箱HGはDHCPサーバからIPアドレスは取得できるものの、DHCPサーバ機能が使えない
光回線環境ではIPを手動指定する必要あり。しかも無線ルータから割り振っていたローカルIPアドレスと
CTUで使っているローカルIPアドレスは3桁目が異なるため、一度物理接続を元に戻して
玄箱HGに直接アクセスしてアドレスを直打ちしてからまた光回線環境に物理接続を戻して
ようやく解決しました。

・・・しかし、一番面倒なCATVのメールアドレスで登録した情報の書き換え作業が丸ごと
残ってたり。・・・気が重いです。

まあ確かにランニングコストは大事だけどね

※今回のお話は携帯電話で通話をほとんどしない人のサンプルケースです。

例えばauの料金プラン。誰でも割適用時のプランSSの月額料金が1890円で、シンプルコース専用の
プランSSシンプルは月額980円。両方とも無料通話が1050円分ついてきて、通話料金も同じ。
プランSSシンプルを1年間使った場合、プランSSと比較して
(1890－980)×12＝10920円の差が出ます。
auを使用していて、1年で携帯を機種変更しようとした場合、フルサポートコースで出る補助金は8400円。
シンプルコースで安くできる通話料金の積み重ねと比較すると、シンプルコースの方が2520円も得だったりします。
・・・1年で機種変更すること自体の無駄はさておいて（苦笑）。

例えばiPhone。ソフトバンクから発売されることは発表済みで、情報によると「ホワイトプラン」と
「スマートフォン用パケット割（PCサイトダイレクト）」が適用できるらしい。これにS!ベーシックパックを足して、
月額11095円。おなじみ2年縛りを考えると、ランニングコストは
11095×24＝266280円。
もちろんこれは定額の上限額なので、ネット接続さえしなければもっと安く済ませることは可能でしょう。
ただ、iPod touchを所持している自分から言わせれば「ネットに繋げないiPhoneに価値はない」。
本体自体は割と安価に設定されるようですが、果たして皆さんランニングコストを計算しているのかどうか・・・

ちなみに私が所持しているイーモバイルのEM・ONEも2年縛りなのですが、これは月額5980円。
2年間のランニングコストは5980×24＝143520円。
エリアが狭いのが難点ですが、端末でのネット接続はもちろん、PC用のモデムとしても追加料金無しで
利用できるのは大きな強み。iPhoneもPCモデムとして使えるわけではないですしね。
イーモバイルの会長が大きな口を叩くのもまあ分からないでもないです。
・・・色々ツッコミどころはあるんですが。

能登かわいいよ能登（違）

すっかり飽和状態になった感のあるワンセグチューナー市場ですが、ここでとんでもない角度からの
剛速球が登場しました。なんとアイオーデータからCLANNADとのコラボレーションモデル登場です。

キャラクターボイスが収録されていないのは残念ですが、小ネタの効いた演出や添付品の数々が
この規格に賭ける想いの熱さを感じさせます。個人的には電波強度が強いとだんご大家族が増えていくという
部分がツボにはまりました。

・・・まあSEG CLIPの初代なら持ってますし、とはいえ全然使ってないし、今更ワンセグチューナーに
13800円も出せるかっていうのもありますし。

・・・えーと、とりあえず勢いでio PLAZAで注文しちゃいました（爆）。2分の1の確率で能登麻美子トークショーに
招待されるみたいですし、当たれば13800円くらい元は取れるな、うん。

au夏の新機種発表

・・・というわけで、08年夏モデルの発表があったわけですが、個性を出そうと頑張っているのは
分かるのですが、スペックがどうにも中途半端なのが多いのが気になります。
特にSportioは小型化のためにかなり大胆なデザインにしてきて非常に面白いのですが、
FeliCaが入っていないため、例えばジョギングに出かけた途中でスポーツドリンクの1本も
買おうとする場合、電子マネーが使えず別途小銭かプラスチックカードの1枚も持つ必要が
あるわけで、W55Tにも似た中途半端感がもったいないなぁと思う次第です。

おそらくはハイエンド端末であるW62SHに人気が集中するものと思われますが、私はW62Hに
機種変更をする予定です。この端末も微妙にスペックが中途半端なんですけどね・・・