こんなのできた!<2>

単調な生活に新発見を!  
日々の小さな出来事の写真日記

2013/10/13 300年の禁を破り女人が土俵に

2013-10-13 20:28:56 | Weblog


この田では毎年、手で稲刈りされている。


「ちょっぽ」


稲刈りのまだな所と


終ったところが偏っている。


当屋ずもう2013
地域のまつり「当屋相撲」。
以前は10月1日と決まっていたが、諸般の事情で
第2日曜日におこなわれるようになった。


6人の力士しかいない。


幼児も3人いるだけ。

当地の「まつり」の歴史は古く、
長禄3年(1459年『大乗院寺社雑事記』
「まつり」らしき記載がある。
神社には安永9年(1780年)、「当屋相撲」様子の記録が残っている。

「すもう」は神事なので女人禁制
男と女を差別しているのではなく、最低限守らなければならないこと。守ってきたこと。
300年以上引き継がれてきた。

ところが・・・
今年?(昨年は母が入院中だったので見物していない)から


女人が「すもう」をとるようになった。
「ええ~」と思ったが、皆さん平気な様子。
「当屋」の意向なのか、「地域」の意向なのか知らないが「ちょっと待て」と言いたい。

女人もまつりの「すもう」に参加することは大賛成。ただし、あくまで「土俵外」
歌やダンスその他を楽しんでほしい。

「神事」と「スポーツ」をごっちゃ混ぜにしている。

私も何年か後には「当屋」が回ってくる。
「女人すもう」が定着するようになると「当屋の辞退」を考えないといけない。


「当屋」が真ん中に入り、土俵上げ。

過去の「まつり」の記事
すもう                      お渡り
2011/10/09 当家相撲、十三夜2011
2010/10/10 当屋相撲2010      2010/10/23 よんみゃ
                         2010/10/24 お渡り2010、簡素化の声も

2009/10/11 当屋相撲          2009/10/25 「お渡り」 ――― 地域の祭り
2008/10/12 当家すもう


夕刻


今の時期の毎日の水遣りは初めて。


2013/10/13 16:42

    

この記事についてブログを書く
« 2013/10/12 もう1年が過ぎる | トップ | 2013/10/14 今季最低 & ... »

Weblog」カテゴリの最新記事