こんなのできた!

単調な生活に新発見を!  
日々の小さな出来事の写真日記

2008/10/12 当家すもう

2008-10-12 21:10:08 | Weblog


晴れの朝。

日曜日はこれからスタート。


          MBS 「サンデーモーニング」(1)
テーマは「世界同時金融危機」「米国、北朝鮮のテロ国家指定解除」など。

風をよむのコーナーでは「ノーベル賞と成果主義」。


          MBS 「サンデーモーニング」(2)
「ノーベル賞 続々・・・」、何度聞いてもうれしい話題。(2008/10/08
今回の受賞は36年~47年前の基礎研究に対しての評価。


          MBS 「サンデーモーニング」(3)
喜びの反面、研究者から「基盤的研究の置かれている現状は厳しい」、「構
造改革・法人化という
中で大学の基礎研究が困難になっている。予算も短
期間に成果を出すものに絞られてきている」と、
うれゆる言葉。

早急な成果や効率ばかりを求める今の世の中。今回のノーベル賞4人の
受賞は長い時間をかけてじ
っくりと取り込むことの大切さをあらためて教え
てくれた。


          MBS 「サンデーモーニング」(4)
涌井氏
お金の渦に巻き込まれて、人間にとって一番重要な『素朴さ』が失われている。
かつて日本には経済的には貧乏であったが、心は貧しくない時代があった。
そのときには自然を眺
めて自分の素朴な疑問を夢に置き換えながら描い
てきた。それが本来の日本の力、その日本の力を
失ってきたことに危機
感がある。
未来を見つめて人類にとってなにが一番重要なのかの思想がなければならない。

10時より地域の祭り【当家すもう】。
当地の祭りは地域の5垣内(かいと)から、それぞれ当家(とうや)が選ばれる。
本日、10月12日、神社から自宅に神霊を迎えて、門口に特別に設けた屋
形でお祭りし、祭礼当日(今年は10月26日)には神霊とともに神社まで
お渡りを行って5垣内が揃って祭典を行う。

  
          「屋形」 村史より
きょうは御遷座祭。神社に共(近所の手伝いの人)が集まり、各当家に
分霊を移す。

その後、


各当家主催の
子ども相撲」が行われる。
今は小学生以下しか相撲を取らないが、私の子どもの頃は中高生・青年
団も取り、夜遅くまで行われていた。さらにもっと昔は3日間も取っていた。


最後は当家が中に入り「土俵上げ」で終わる。

今年は5~6年生が他の行事で「当家すもう」には参加しなかった。最優先
して参加しなければならない行事なのに残念なことだ。教育関係者にはも
っと配慮してほしかった。
また昔の話になるが、私の子どもの頃は「当家すもう」は10月1日に決まっ
ていて学校は半ドン。
地域社会・学校が支援していた。


1995年当時の様子を女房殿が残していた。私も母も画かれている。

■ きょうのタマちゃん



    のち 

この記事についてブログを書く
« 2008/10/11 散歩は上を向い... | トップ | 2008/10/13 【石榴】、なつ... »

Weblog」カテゴリの最新記事