やわらかい螺旋

徒然なるままに

短歌

2009-02-15 12:03:58 | 短歌
ビターチョコかじって今日の絶望と希望をすりかえようとしてみる

舌先が切れそうなほどざらついてオメデトなんて二度と言わない

街中を歩いてる人の何割があすも孤独と思うんだろう

ガリガリに乾燥してるベランダの洗濯物に黄砂ふるふる

記憶からひっぱりだしたヤなことを退屈だから二度も反芻

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