White note

日々の幸せなこと

3.仮面

2016-10-31 20:17:18 | love is phantom
☆お話の内容に触れている箇所があります。
また個人的な感想も含んでいますので、気になる方はお気をつけくださいね☆


百々ちゃんの問題?発言から始まる第3話。
天然スキルを遺憾なく発揮(笑)

わかっているけれど収まらない気持ちがつい言葉になってしまった長谷さんと、必死の言葉が思わぬ誤解を生んだ百々ちゃんと…。

お付き合いも深まればこうした誤解もすぐに解消出来るのでしょうが、まだまだ出会ったばかりの2人。お互いに踏み込めなくて一時休戦です。


あ〜良いですよね〜〜♪♪恋愛初期のこういうちょっとした気持ちのすれ違い(*´꒳`*)
同じ時間を過ごすほど理解も深まって、段々言いたいことも言える様になってくるので、この時期だけの特別なドキドキ…

個人的にこの辺りって長谷さんは百々ちゃんのことどの程度真剣なのかなぁ〜??と疑問なのですが、去り際の『送れなくて 悪い』の言葉から考えるのに、あ、良かった(*´∇`*)ちゃんと百々ちゃんのこと大切に考えてくれてる!向き合ってくれてる!と読むたびにホッとするんです。
(心配しすぎ(笑)お母さんかのような…)


さて翌日、『そうして(忙しく)してないと 生きてこれなかったから』という発言が気になって仕方ない様子の百々ちゃん。
長谷さんとエレベーターに偶然乗り合わせるものの、カフェ店長さんも一緒だったため話しかけることができません。
とはいえ気になる様子を隠せない百々ちゃんに一目も視線を合わせない長谷さん…。

その日の夜、カフェ店長さんに聞いて百々ちゃんの部屋を訪ねた長谷さん。
確認せずにドアを開けた百々ちゃんに『軽はずみなことは 気をつけなさい』と。
また怒らせてしまったと百々ちゃんの頬には涙が…。
でもその涙を百々ちゃんは『ズルい!』と思い、
長谷さんは百々ちゃんをぐっと抱きしめて、
『…俺を 休ませようと言ったんだろ あなたの考えそうなことだ』
『なのに昼間の態度といい 少し流石に疲れてた』
『ずっと気にさせて悪かった』

(*´꒳`*)きゃ〜、そう長谷さんは全部わかってたんですね!
わかってたのに素直になれない38歳(笑)!
そして女の子の涙は武器にしない、むしろそれはズルいこと!と思える百々ちゃんの凛々しさ!

無事仲直り?出来た二人ですが、またしても百々ちゃんの天然発言が炸裂(笑)
その言葉に、ずっと「大人で年上」だった長谷さんの素顔を引き出します。
『ほんと可愛いねあなたは』

長谷さんが本当に怒っていたこととは…?

安心しきってぐっすり眠ってしまった百々ちゃんの横で長谷さんが呟いたその言葉…(*´꒳`*)

大丈夫、これからどんどんペースを崩されますよ長谷さん(笑)

全ての答えがわかる?

2016-10-20 19:20:57 | ちいさな ひとりごと
学校を卒業して、もうずいぶん時間が経ちました。

社会人になって、あちらでの正解がこちらでは間違いだったり、間違いが正解だったり。
そんな毎日に揉まれながら、いつしか初めの疑問や理不尽も『こういうものなんだ』と順応していったように思い出します。

それからまた時間が経って、どんなに沢山の本を読んでも、人に尋ねても、自問しても、どうしても答えが見つからない疑問にぶつかりました。

今もその答えは見つからないままです。
今も心のどこかでは考え続けています。
どうして?と。

学生時代は問題には必ず答えがあって、どうしてもわからないものは奥付を見れば(笑)答えがありました。
自分がわからない問題も先生や友達に教えてもらうことで答えにたどり着くことが出来ました。

でも今は…。


答えを探していく中で、いつからか『これは答えがないのかもしれない』と思うようにもなりました。
そしてもし答えが存在していたとしても、答えを知らない方が傷つかなくて良いのかもしれません。


イヤイヤ!
それでも、私はこれからも時々どうしても感じてしまうこの疑問と付き合いながら、
答えはわからないままでもチャレンジを続けて、必ず目標を達成したい(*´꒳`*)です!
『答えがないのかもしれない』と曖昧さを受け入れられるようになった自分の変化を喜びながら♪

つい疑問や悲しみに囚われてしまうけれど、私の目的は答えを見つけることではなく目標を達成することでした(>_<)
視点の置き場所を変えてしまいがち…。
気をつけなくては(*´꒳`*)!

今日はホントの個人的なひとりごとでした…。
読んでくださった方がおられたら、お付き合い本当にありがとうございました!

仕方ないとしょうがない

2016-10-19 19:46:48 | ちいさな ひとりごと
よし今回は短め目標で(*´꒳`*)!

今、あることにチャレンジ中なんですけど達成にまでなかなか至らないんです。

他方から見れば足りないところもあるのでしょうが、本人的には『出来ることは全てやった』状態で。

結果が理想通りにならなかった時、最近毎回心に浮かぶのが表題の通り『仕方ないよなぁ〜』出来ることは全てやったもん、『しょうがないよねぇ』こればっかりは努力に比例するものでもないしねぇ…(; ̄ェ ̄)なんです。

この言葉、若い時には特に大嫌いでした(笑)
なんだか逃げてるみたいで(>_<)

もっとやるべきことがあったんじゃないか、手を抜いてるだけじゃないか、なんて自分の中に落度と責任の所在を求めたり、はてまた誰かを悪いと責めたり、私の欲しいものを既に手にしている人を恨みがましく思ったり…。

でも最近はそれだけ年齢を重ねたからか、チャレンジへの達成感がそれなりにあるのか、自然と上記の言葉が浮かんで来るんです。
負け惜しみでも何でもなく。

今このチャレンジを終わらせたら、将来きっとやり切らなかったことへの後悔に苛まれるとわかっているので、出来るところまで続けようと決めています。

達成出来たら1番嬉しい!
でも、もしもの時は、未来の私が今の私のことを『これ以上はないくらい良くやったよ!』と爽やかに心地よく感じられるように(●´ω`●)

結果は私が決められないけど、気持ちは私が決められる!
よし、次のチャレンジだ!

…やっぱり長くなっちゃったなU^ェ^U

自分を励ませるスキル

2016-10-18 20:04:18 | ちいさな ひとりごと
努力に評価がついて来ないことや思わぬ荒波に難破船になりかけることも生きていれば少なからずあるわけですが、
そんな時、『自分にどんな言葉をかけてあげられるか』は幸せを感じて生きるためにとても大切なことだと思う今日この頃…。

自分に『かけてあげる』とは日本語としてはおかしいのかもしれないのですが、あくまでも第三者的にということで(o^^o)

私が『あ、これは良い変化だな』と思ったのは、先日思わぬ評価だった時とっさに自分にかけた言葉が『いいじゃない、一生懸命やったことは私がよ〜〜くわかってるんだから^_^』だったからです。

これまでに良くあったのは、思わぬ評価だった時に自分なりの努力はさておき深く落ち込んだり、その評価をした人に怒りを感じたり…。
モチロンそれも心から発したことなので悪いことではないと思うのですが、肝心なのはこの落胆と怒りの感情では『自分が幸せを感じられない』のですよね。

『心の中はいつでも自由』なので何を感じても正解なのですが、より大きな幸せを感じるためには『どこに視点を置くか』が大切だと思うのです。
起きた事実は変わらないのですから^_^

他人からの評価ってホントに頼りにならなくて(笑)←これは私自身も含めてですけど。
その日その時その人のコンディションですぐ変化する…( ˘ω˘ )

だから大切にすべきは『自分の評価』と『事実』なんですよね。
『自分の評価』は自分だけが知っていることも含めて時にはちょっと甘めにジャッジして(笑)、
とはいえ『事実』で冷静かつ客観的なジャッジも忘れない。
これからもそんな風に自分と付き合って行きたいな、と(●´ω`●)



あれ、意外と長くなってしまった…。

2.怪人

2016-10-14 19:20:34 | love is phantom
☆お話の内容に触れている箇所があります。
また個人的な感想も含んでいますので、気になる方はお気をつけくださいね☆



長谷さんが怪人と呼ばれるその訳とは…。

職場で、
『人間枠を超えている』
『忙しすぎて神出鬼没』
『10人分は働くエラい人』
などなど怪人たるエピソードに事欠かない長谷さんの評判を聞く百々ちゃん。

仕事を捌きまくる長谷さんを実際に目にすることで、その『デキる』姿に怪人と呼ばれていることに納得するのですが、それよりも百々ちゃんが気になるのは…?


長谷さんを彩る言葉を沢山聞き、その姿も見たけれど、そのことは百々ちゃんにとってあまり重要ではなかったようです。
激務からか『青い顔をして』『さらに率先して仕事をする』長谷さんのことが心配でならなかったのでした。


『なぜそんなに忙しくする』のかという百々ちゃんの問いに長谷さんは『そうしてないと 生きてこれなかったから』と答えます。
(ここではまだ明らかにされませんが)その境遇から自分しか頼りに出来ない、悪意の対象になることもあったであろう環境を思うと、この言葉がより切なく感じます。
時には悪意を振り払うために、またある時には自分を守るために。

『出来ることが当たり前の怪人』を頼りにこそすれ、『心配する人間もいない』と嘲笑するかのような長谷さん。
嘲笑していたのは、そうしか出来ない自分へか頼り切っている周囲に対してなのか…。

そんな長谷さんに百々ちゃんは言います。
『怪人だって人間です』
『これからは私が心配します』

余りにも『デキ』過ぎるが故に、『怪人』と化してしまった長谷さんへの周囲からの目。
でもようやく『誰も気づかなかった、あなたの本当の姿を見ています』とでもいうような百々ちゃんの発言。

…惚れちゃいますよね(*´꒳`*)キャ!

百々ちゃんにそう宣言された長谷さん。とってもいい表情です🎶
私、この照れたような嬉しそうな長谷さんのコマ第2話で1番好きかもです。


このあとはイチャイチャと百々ちゃんの問題発言と続きます(o^^o)
是非とも本編を見ていただきたいラブファントムです🎶🎶