いちファンによるヨエコさん応援ブログ

いちファンによる、ミュージシャンのヨエコさんを応援するブログです。

■6/16(金)、博多ドリームボートでのライブにヨエコさん出演

2006-05-30 23:06:57 | ライブ情報
 レーベルBabeStarのアーティストページより、ライブ情報を紹介します。

http://www.babestar.net/babestar/-/Information/A020110.html

===== 以下、引用 =====
SET YOU FREE TOUR 2006~Baby&CIDER「僕は脱落者」発売記念ツアー&植木遊人「Y.は地球を救うツアー」
2006.06.16(金) @博多ドリームボート
OPEN 18:30 / START 19:00
[出演]
Baby&CIDER、倉橋ヨエコ、植木遊人(ex.ダブルオーテレサ)
[チケット]
前売¥2,500 当日¥2,800
チケットぴあ、ローソンチケットにて発売中!

===== 以上、引用 =====

 九州なので、さすがに管理人は向かうのは難しいですが、お近くの方はどうぞ。

・チケットぴあ(Pコード:231-742)
http://ap0.pia.co.jp/pia/et/onsale/ons_perform_list_et.jsp?ons_search_mode=ON&ONS_COL_SHEET_NO=139897&P_CODE=231742

・ローソンチケット(Lコード:87659 )
http://www2.lawsonticket.com/pc/P12/N01.asp?G=wpptYOahLozZHgpZUev7cc%2Bi0nULGNsxLEzAuch4cVc%3D&B=20060616&F=TS06&L=87659&N=%83N%83%89%83n%83V%83%88%83G%83R&P=86062&Q=1&R=0&S=1&T=1&V=1&FM=05&FD=31&SPYU=0

・博多ドリームボート
http://homepage1.nifty.com/dreamboat/

 競演の方々のCD。

こちらロックンロール天国
ダブルオー・テレサ 植木遊人 上野智文 ミュージックワゴン (2006/01/18)

 Baby&CIDERはワタナベイビー(ホフディラン)とかせきさいだぁ≡のユニットなんですね。

僕は脱落者
僕は脱落者
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ベイビー&サイダー 3Dシステム (2006/02/15)

BACK TO SCHOOL
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Baby&CIDER ブーガルー (2003/04/23)売り上げランキング: 30,010


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■倉橋ヨエコさんリンク集(Ver.2.1)

2006-05-25 21:33:37 | リンク集
 倉橋ヨエコさんに関するwebサイトを紹介していきます。随時更新します。

【 公式サイト 】
・倉橋ヨエコ公式サイト
 http://www.kurahashiyoeko.com/
・BabeStar(所属レーベル公式サイト) http://www.babestar.net/
・ファースト・エイド・ネットワーク(所属事務所公式サイト) http://www.firstaid-n.com/

【 CD関連 】
・@TOWER.JP(タワーレコード)
 http://www.towerrecords.co.jp/

【 ライブ関連 】
・VINTAGE ROCK(ライブ・ツアー制作、およびプロモート:一部ライブの先行予約あり)
 http://www.vintage-rock.com/
・チケットぴあ http://t.pia.co.jp/ New
・イープラス(e+) http://eee.eplus.co.jp/ New

【 ライブハウス 】
 「比較的ライブを多く行っているかな」という場所をピックアップしました。

●東京
・渋谷 O-west
 http://www.shibuya-o.com/
・青山 月見ル君想フ http://www.moonromantic.com/
・新宿 紅布(red cloth) http://www.redcloth.co.jp/
・下北沢440 http://www.club251.co.jp/440/

●名古屋
・名古屋 Tokuzo
 http://www.tokuzo.com/

●大阪
・大阪バナナホール
 http://www.bananahall.co.jp/
・梅田Shangri-La http://www.shan-gri-la.jp/

※他に「ここも追加したらいかが?」というサイトがありましたら教えていただけると幸いです。自薦・他薦問いません(他薦の場合はリンクフリーのサイトの紹介をお願いします)。konohamoero@gmail.comまでメールをお願いします。ただし、紹介していただいたサイトのすべてが掲載できるとは限りませんので、あらかじめご了承ください。

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■セットリスト:06.05.23「ワイキキナイト」@下北沢CLUB Que

2006-05-24 22:36:34 | ライブレポート
 取り急ぎセットリストです。レポートは後日掲載したいと思います。

2006年5月23日(火)「ワイキキナイト」@下北沢CLUB Que

[ 倉橋ヨエコ : ボーカル・キーボード ]
[ 古城康行 : ベース ]
[ 一ノ瀬久 : ドラム ]

1.はないちもんめ
2.流星
3.卵とじ
MC
4.シーソー
5.ここにいる
MC
6.裏返し
7.盗られ系
MC
8.楯

 感想は改めて書きたいと思いますが、今日のライブではヨエコさんの声の力強さを改めて感じたなあ。

【 参考 】[ 倉橋ヨエコ公式ページ http://www.kurahashiyoeko.com/

[ 倉橋ヨエコ CD ( リンク先はAmazon.co.jp ) ]

「礼」(2000年発表,ミニアルバム)

「思ふ壷」(2001年発表,ミニアルバム)

「婦人用」(2002年発表,アルバム)

「人間辞めても」(2002年発表,マキシシングル)

「モダンガール」(2003年発表,アルバム)

東京ピアノ「東京ピアノ」(2004年発表,アルバム)

倉橋ヨエコ「楯」「楯」(2005年,VICB-35002,シングル)

ただいま・『ただいま』(2005年,VICB-60010,アルバム)

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■7/26、ヨエコさんのミニアルバム発売

2006-05-23 23:43:50 | CD情報
 本日5月23日の、下北沢CLUB QueでのライブのMCで発表されました。

 7月26日、ヨエコさんのミニアルバムが発売されます!
 6曲入りでタイトルは『お中元』とのこと。
 「楯」の弾き語りバージョンが収録されるそうです。
 その他詳細は徐々に明らかにされるそうですが、また色々とすごいアルバムになりそうです。

 うん、これは楽しみ。

(2006.06.03追記)続報を下記に書きました。ご覧ください。
■7/26発売のヨエコさんミニアルバム『御中元』を楽しみに待つ(その1)
http://blog.goo.ne.jp/yoekofan/e/8181799cd1f4b82266b260e07d2bac08
コメント (2)
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■今度は「倉橋ヨエコ曲成分解析」だ!(またまたお遊び)

2006-05-21 22:04:21 | ヨエコさんに関してつれづれ
 以前、「倉橋ヨエコ1.0から倉橋ヨエコ2.0へ」という記事を載せました。

■(お遊びですよ)倉橋ヨエコ1.0から倉橋ヨエコ2.0への進化(2006-05-10 21:59:05)
http://blog.goo.ne.jp/yoekofan/e/e44b96af06657a9ba253687cdae08640

 実は、もうひとつ紹介したいと思っていたネタがありました。
 それが、今はやっている「成分解析」です。適当な単語を入れると、それを色々な成分に分けて、それぞれ何%を占めるかを表示してくれます。
 倉橋ヨエコさんの曲などで作られた方がいらしゃるんですねえ。

・倉橋ヨエコ曲成分解析
http://seibun.nosv.org/maker.php/yoekko/

 で、真っ先に入れた単語は、自分の名前ではなく「倉橋ヨエコ」です。さあ、ヨエコさんはヨエコさんの曲でどんなふうに成分解析されるのか!?

 じゃん!

倉橋ヨエコの50%はツンデレで出来ています
倉橋ヨエコの39%は喫茶ボッサ で出来ています
倉橋ヨエコの6%は帰りたい家 で出来ています
倉橋ヨエコの4%は部屋と幻 で出来ています
倉橋ヨエコの1%は聴こえたから で出来ています


 あはは。なぜか曲名ではない「ツンデレ」が50%。ちなみに「ツンデレ」というのももともとゲームやネット周辺で使われていたが、最近にわかに流行している言葉。「人前ではツンツンしているが、好きな人の前ではデレデレする性格」という意味らしいです(使われ方によって微妙にニュアンスが違うようですが)。
 でも、「帰りたい家」・「部屋と幻」・「聴こえたから」は、いずれも『礼』からのチョイスですね。なんとなく意味がありそうな気がしてくる。
 でも、「ツンデレ」と「喫茶ボッサ」が9割。

 ちなみに、管理人自身の名前でも解析してみました。

 じゃん!

木の葉燃朗の62%は森へ行く で出来ています
木の葉燃朗の28%は喫茶スキャット で出来ています
木の葉燃朗の9%は喫茶ボッサ で出来ています
木の葉燃朗の1%は帰りたい家 で出来ています


 むう、森がほぼ6割、喫茶でほぼ4割。これまた不思議な結果だ。「森の中で喫茶店をなさい」ってことかしらねえ。

(参考)
・倉橋ヨエコ『礼』

1.感謝的生活 / 2.聴こえたから / 3.屋上にて
4.あなたのあたし / 5.部屋と幻 / 6.狂鍵
7.帰りたい家

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■7月8日(土)、原宿アストロホールでのイベント「WA vol.2」にヨエコさん出演

2006-05-16 23:23:22 | ライブ情報
・BabeStarのアーティストページ(下記URL)より引用します
http://www.babestar.net/babestar/-/Information/A020110.html#concert

=== 以下、引用 ===
WA vol.2
和心がプロデュースする、和の実験的空間イベント。夜の熱気と歓声に彩られた、真夏の祭典。
2006.07.08(土) @原宿アストロホール
OPEN 17:30 / START 18:00
(問)株式会社和心 WAイベント係 →http://www.kasuh.jp/WA.html
※18才以上入場可(高校生不可。IDチェックあり。身分証明書をご持参ください。)

[チケット]
店頭¥1,000/かすう工房、かんざし屋
前売¥1,200/チケットぴあ(0570-02-1999)、イープラス
当日¥1,500/原宿アストロホール
[出演]
歌い手:倉橋ヨエコ
活弁士:坂本頼光
金魚絵師:深堀隆介
太鼓奏者:小泉謙一

ご来場いただきました皆さんへ振る舞い酒あり。
http://www.kasuh.jp/WA.html

=== 引用終わり ===

 下記はイベントを開催する会社(和物のアクセサリーを制作・販売されている会社のようですね)のイベント案内です。
http://www.kasuh.jp/WA-f.html


 まだちょっと先ですが、要チェックということで。アストロホールは、ラフォーレ原宿の道路を挟んだ向かいのあたりのライブハウスですね。わりと「和」のイメージは薄い場所だけに、どんな雰囲気になるのかちょっと楽しみ。

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■6/11、青山「月見ル君想フ」でのライブにヨエコさん出演

2006-05-13 22:40:32 | ライブ情報
 6月に東京で行なわれるヨエコさんのライブの情報です。

・BabeStarのアーティストページ(下記URL)より引用します
http://www.babestar.net/babestar/-/Information/A020110.html#concert

===== 以下、引用 =====
青山ピアノナイト8days 第一夜「気狂いピアノ」
2006.06.11(日) @AOYAMA 月見ル君想フ
OPEN 18:00 / START 18:30
(問)月見ル君想フ(03-5474-8115)
[チケット]前売¥2,500 当日¥3,000(共にドリンク代別)
※店頭発売日 5月11日16:00~6月10日22:00迄
※インターネット予約 5月18日0:00~6月1日24:00迄
[共演]タテタカコ/石橋英子(Ds.吉田達也/B.ケイタイモウジャビンビン/Sax.加藤雄一朗)

===== 引用終わり =====

 早速月見ル君想フでチケットを買ってきました。



 「青山ピアノナイト」は去年も開催され、ヨエコさんが参加した日はグランドピアノの弾き語りでした。今年もグランドピアノが登場するのだろうか。チケット買う時に訊こうと思っていたのに忘れてしまいました。
 ともあれ、今から楽しみです。

 なお、プレイガイド(チケットぴあなど)では取り扱いがされない可能性がありますので、月見ル君想フの店頭で購入されるか、サイトでの予約、あるいはヨエコさんの公式サイトのチケットお取り置きを利用されることをおすすめします。

・月見ル君想フ http://www.moonromantic.com/

・倉橋ヨエコ公式サイト http://www.kurahashiyoeko.com/

 なお、対バンの方々のwebサイトは下記のとおりです。

・Eiko Ishibashi_com(石橋英子) http://eikoishibashi.hp.infoseek.co.jp/

・Tate Takako on line(タテタカコ) http://www.tatetakako.net/

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■(お遊びですよ)倉橋ヨエコ1.0から倉橋ヨエコ2.0への進化

2006-05-10 21:59:05 | ヨエコさんに関してつれづれ
 今日はちょっとお遊びの記事。

 最近、「web1.0からweb2.0へ」という記事を、デジタル関連のサイトや雑誌で目にします。これまでのwebサイトを「1.0」として、これからの進化したwebサイトを「2.0」と呼んでいます。
 で、これをもじって、「色々なものが1.0から2.0になるとどうなるか」を作ってくれるサイトがあります。それが下の「2.0 Generator」。
・2.0 Generator

 ボックスの中に適当な単語を入れると、その1.0が2.0にどのように進化するかを表示してくれます。
 早速やってみました。いざ、「倉橋ヨエコ1.0から倉橋ヨエコ2.0」へ!

倉橋ヨエコ1.0から倉橋ヨエコ2.0

[倉橋ヨエコ1.0]倉橋ヨエコと仕事のどちらをとるかと問われると困る
    ↓
[倉橋ヨエコ2.0]倉橋ヨエコと仕事のどちらをとるかと問われて即決できる

[倉橋ヨエコ1.0]会社の上司に倉橋ヨエコをするのは野暮だ
    ↓
[倉橋ヨエコ2.0]会社の上司と倉橋ヨエコの未来について熱く語ってしまう

[倉橋ヨエコ1.0]あと5年以内に倉橋ヨエコは上位2社だけが独占する
    ↓
[倉橋ヨエコ2.0]倉橋ヨエコにかかるコストはほぼゼロになり、多くの人が倉橋ヨエコをベースに事業を展開する

[倉橋ヨエコ1.0]誰だかわからない大勢と倉橋ヨエコを共有するなんて気持ち悪い
    ↓
[倉橋ヨエコ2.0]大多数が参加する倉橋ヨエコこそ、自分のフィールドだ

[倉橋ヨエコ1.0]会社でネット見てばかりの先輩がブログに倉橋ヨエコについて書いてて痛かった
    ↓
[倉橋ヨエコ2.0]会社の上司が倉橋ヨエコ2.0とか言ってて「意味わかってんのかな」と思う

[倉橋ヨエコ1.0]倉橋ヨエコのために人生をかける生き方もありだ
    ↓
[倉橋ヨエコ2.0]倉橋ヨエコだけの人生はリスクが大きすぎる

[倉橋ヨエコ1.0]ビジネスと倉橋ヨエコは完全に別物だ
    ↓
[倉橋ヨエコ2.0]すべての倉橋ヨエコはビジネスにつながる

[倉橋ヨエコ1.0]倉橋ヨエコについて語るとき、野球にたとえることが多い
    ↓
[倉橋ヨエコ2.0]倉橋ヨエコについて語るとき、アメリカ大統領にたとえることが多い

[倉橋ヨエコ1.0]自分らしい、等身大の倉橋ヨエコが好きだ
    ↓
[倉橋ヨエコ2.0]国際基準で上位の倉橋ヨエコを狙っていきたい

[倉橋ヨエコ1.0]同時にできる倉橋ヨエコは1つだけだ
    ↓
[倉橋ヨエコ2.0]同時に2つ以上こなしてこそ倉橋ヨエコ
 やや、意味不明になっている文章もありますが、「倉橋ヨエコと仕事のどちらをとるかと問われて即決できる」とか、「会社の上司と倉橋ヨエコの未来について熱く語ってしまう」とか、いいなあ。
 あと、「倉橋ヨエコについて語るとき、アメリカ大統領にたとえることが多い」っていうのも、個人的には好き。

 こういう記事も、時々書いていきますね。

 ちなみに、「2.0 Generator」については、下記のサイトで知りました。

・idea*idea>百式2.0 (2.0 Generator)(April 11, 2006 11:34 AM)
http://www.ideaxidea.com/archives/2006/04/20_20_generator.html


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■アルバム『だたいま』全曲感想:「10.ピエロ」

2006-05-06 00:47:59 | CD情報
 アルバム『ただいま』の全曲感想の続きです。

10.ピエロ
 この曲も、「3.線を書く」とともにANATAKIKOUのプロデュース。「3.線を書く」と同じように、切ない。
 この歌でのピエロは、人を楽しませるために生きる存在の例えでもあるのだろうが、実際のピエロを歌っているようにも聴こえる。そして、もうすぐ終わる夏休みという舞台(これもまた、様々なものの比喩として読める)。そんな世界を、ヨエコさんの歌とピアノとともに、アコースティックギターの音が形作る。
 ライブで聴いたら泣いてしまいそうだと思いながら、ずっと聴きたかった曲。
 2006年2月10日のただいまてくてくツアー ワンマンライブ@渋谷O-WESTで生で聴くことができたのですが、素晴らしかったです。

・倉橋ヨエコ『ただいま』(VICB-60010)
ただいま
 1.楯 / 2.ここにいる / 3.線を書く / 4.シーソー
 5.卵とじ / 6.裏返し / 7.シナリオ / 8.石鹸ガール
 9.昼の月 / 10.ピエロ / 11.春の歌
(Amazon.co.jpの紹介ページ)
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■ライブレポート:「下北沢ゴールデンカーニバル:ヨエコノハカスタ倶楽部」4/29@北沢タウンホール

2006-05-02 11:25:26 | ライブレポート
 あとでちょっと修正するかもしれませんが、とりあえずレポートを書き上げましたので公開します。

ライブレポート:「下北沢ゴールデンカーニバル:ヨエコノハカスタ倶楽部」
2006.04.29@北沢タウンホール


 2006年4月29日、北沢タウンホールで行われたライブ、「下北沢ゴールデンカーニバル:ヨエコノハカスタ倶楽部」を見てきました。
 出演は倉橋ヨエコ・サキノハカ・the castanetsの三組。



 まずはヨエコさんのセットリストを紹介。

[ 倉橋ヨエコ : ボーカル・キーボード ]
[ 古城康行 : ベース ]
[ 一ノ瀬久 : ドラム ]

1.春の歌
2.卵とじ
3.線を書く
MC
4.石鹸ガール
5.残り者
MC
6.人間辞めても
7.花いちもんめ
MC
8.楯


 今回のレポートは、ちょっといつもと違う雰囲気でお送りしましょう。

●開場前に会場前でヨエコさんを見かける!
 久々の下北沢。あまり時間はなかったが、ヴィレッジヴァンガードに立寄り、CDを買い込む。その後会場の北沢タウンホールの前で、「あと10分で開場の時間だなあ。中に入って待ってようかなあ」と思っていると、ホール入口から一人の女性がとことこと駆け出してくる。パッとみたら、倉橋ヨエコさんでした。
 「おー、なんと」と思い、声をかけようかと思ったのですが、いきなり話しかけて驚かれてもなんだし、ヨエコさんも急いでいるような表情だったので、そのまま声はかけず。俺はなぜか近くのディスクユニオンに行き、会場まで時間がない中でまたもやCDを買う。
 このヨエコさんが出てきた理由は、ライブ中のMCで明らかになる。

●会場の様子と共演者(対バン)について
 入場が整理券番号順で、比較的番号が若かったので、ほぼ会場と同時に入場。会場は、まさしく劇場というか、コンサートホールというか、そういう感じ。前方にステージがあり、客席は椅子が階段状に400席くらい並ぶ。ヨエコさんの演奏スタイルにとっては、合っている会場かなあと思う。
 出演は、サキノハカ・the castanets・倉橋ヨエコの順。
 
 サキノハカは、ボーカル&ギター、ベース、ドラムの三人組。なんというか、溢れ出るような衝動のでかさがかっこよかった。MCでドラムのヤマグチトモヒサ氏が「ここはNHKホールかー!」と叫んだのは面白かった。たしかに、サキノハカはライブハウスでスタンディングで見る方が気持ちが盛り上がるタイプのバンドだと思う。
■セットリスト(スタッフブログより引用)
1.雷火
2.火花
3.雀
4.レンズ
5.青い猫
6.river(over)
7.(rain is)falling down

 the castanetsは、これまでCDでは聴いてきたバンドなのだが、ライブは初。やっぱりかっこよかった。客席でも、後半は盛り上がって立ち上がるファンも多かった。それも分かる。
 でも、俺の隣にいたグループが、ライブ後に「カスタネッツって人気あるんだね」と話していたのを聞いて、「えー!」と驚いた。これは世代の違いなのか、音楽的な趣味の違いなのか。
■セットリスト(公式サイトブログより引用)
1.Through
2.これが何か分かるかい?
3.キャラバン
4.サンシャイン
5.中途半端な僕だから
6.from Scooter to Scooter
7.フィクション

●「ライブに行こうと、シモキタ、出かけたら……」
 そしてヨエコさんのライブ。本日の衣装は、ゴールドのラメ入りのキャミソールに紫のロングスカート、そして白い羽織。髪型はポンパドールにして、ピンク色の花を。個人的にはショートカットそのままの髪型も見たかったのですが(髪が長くなると見られないからね)、ポンパドールも素敵。

 最初から「春の歌」、「卵とじ」と、明るい雰囲気の曲が二曲。そこから一転して切ない「線を書く」
 最初のMCでは、まず今回のライブについての紹介。
 そして、忘れ物の話。まず、家を出て駅に着くまでに、キーボード用のケーブルを忘れて取りに戻ったそう。そして、下北沢に着いてから、グッズ販売用のお釣りを忘れて、一旦電車で家まで戻ったらしい。
 この話を聞きながら、俺は「♪ライブに行こうと、シモキタ、出かけたら、お釣りを、忘れて、愉快なヨエコさん」という替え歌が思い浮かんでしまった。「サザエさん」のメロディーで。実際は愉快どころか大変だったと思うけれど。

 そして、お釣りも取ってきて、やれやれという時に、今度はサインペンを忘れたことに気づいたらしい。さすがにそれは取りに帰らず、近くのコンビニで買ったそう。
 そう! 俺が会場の前で見たヨエコさんは、サインペンを探しにコンビニへ行ったのでありました。うむ、やはりそういう大変な時に声をかけなくてよかった。でも、もしもタイムマシンがあれば、あらかじめサインペンを買っておいて、会場から出てきたヨエコさんに「使ってください!」と渡せたかもしれない(もし本当にそんなことをしたら、非常に気味悪がられるだろうが)。

 そんな色々なことがあって、ようやく歌えた、という話の後、「お釣りもちゃんと持ってきたので、ぜひグッズを買っていただければ」というのが、まとめとしてうまかったなあ。

 続いては、客席のフィンガースナップ(指パッチン)、または手拍子に合わせての「石鹸ガール」。はじめにバンドの古城さん、一ノ瀬さんがタイミングを合図してくれたおかげで、会場全体でヨエコさんをサポートできた(サポートってほどじゃないか)。
 「石鹸ガール」も「残り者」も、ヨエコさんのボーカルとピアノ、バンドの演奏とコーラスの息が合っているのが印象的。ヨエコさんはソロの弾き語りももちろんいいのだけれど、やっぱりこの三人編成でのライブは、いいなあ。

 次のMCでは、次回ライブ(5/23、下北沢 CLUB Queでの「ワイキキナイト」)の紹介、バンドのメガネレンチ(MeganeWrench)のCDの紹介。

 そして「人間辞めても」、「花いちもんめ」を二曲続けて。この力強いアレンジ、好きだなあ。「花いちもんめ」のラストは、古城さんの回りながらのベース演奏もありました。

 最後にアンケートの記入のお願いのコメントの後、ソロ弾き語りで「楯」。
 ライブで聴く「楯」、何度聴いてもいいなあ。その日のライブを締めくくるべく、力を振り絞って歌うヨエコさんを見ると、「これからもずっとこの人を応援したい」という気持ちになる。

 曲数がちょっと少ないことと、アンコールがなかったのは残念だけれど、これはおそらくホールを借りている関係上、一般的なライブハウスと違って、撤収時間が厳密に決まっていたからでしょう。
 でも、ライブの内容自体はもちろん満足でした。


【 参考 】[ 倉橋ヨエコ公式ページ http://www.kurahashiyoeko.com/

[ 倉橋ヨエコ CD ( リンク先はAmazon.co.jp ) ]

「礼」(2000年発表,ミニアルバム)

「思ふ壷」(2001年発表,ミニアルバム)

「婦人用」(2002年発表,アルバム)

「人間辞めても」(2002年発表,マキシシングル)

「モダンガール」(2003年発表,アルバム)

東京ピアノ「東京ピアノ」(2004年発表,アルバム)

倉橋ヨエコ「楯」「楯」(2005年,VICB-35002,シングル)

ただいま・『ただいま』(2005年,VICB-60010,アルバム)

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