いちファンによる倉橋ヨエコ応援ブログ

いちファンによる、ミュージシャン倉橋ヨエコさんの応援ブログです。

倉橋ヨエコ 「ジュエリー(Short Version) [Live at 東京キネマ倶楽部 2008/7/20]」

2022-11-25 21:00:00 | ヨエコさんに関してつれづれ

倉橋ヨエコ 「ジュエリー(Short Version) [Live at 東京キネマ倶楽部 2008/7/20]」

ラストライブからの映像。もしかしたら、この映像で、ライブで歌うヨエコさんを初めて見る人もいるのかもしれない。

この曲はヨエコさんが最後に作った曲で、自分の音楽というものについて歌った歌。曲調はバラードなのだけれど、すがすがしい印象がある。歌っているヨエコさんの表情を見ても、充実しているような印象がある。

|倉橋 ヨエコ | 「ジュエリー」のセルフライナーノーツはこちら。 | ビクターエンタテインメント: https://www.jvcmusic.co.jp/-/News/A020110/144.html

ちなみにこの時の会場に、私はいたんだよなあ。14年前。自分はまだ30代になったばかり。ヨエコさんは同年代なので、だいたい同じくらいの年。
そう思うと時間は過ぎたけれど、音楽の魅力は色あせていないと思う。「作品を作る」ことの価値って、そういうところにあるのかもしれないね。

 

倉橋 ヨエコ | ビクターエンタテインメント : https://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A020110.html
倉橋ヨエコ | Warner Music Japan : https://wmg.jp/kurahashi_yoeko/


倉橋ヨエコ 「損と嘘」  Official Music Video

2022-11-18 21:00:00 | ヨエコさんに関してつれづれ

倉橋ヨエコ 「損と嘘」  Official Music Video

ヨエコさんの曲には、わりと「ロクでもない男に惚れた女性のうらみつらみ」みたいな歌詞を、わりとポップな曲調で歌っている曲も多くて、「ヤサグレロック」とか「ヤサグレポップ」みたいな表現で語られていたことも多かった。

この曲もまさにそんな感じよね。

 

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倉橋ヨエコ 「夏」 Official Music Video

2022-11-11 21:00:00 | このブログについて

倉橋ヨエコ 「夏」 Official Music Video

倉橋ヨエコさんのオフィシャルMV。

最初曲を視聴して、失恋の歌だと思っていたら、MVを見て、それだけではない「夏の別れ」の曲だと分かって度肝を抜かれた曲。

ちなみにこの曲が収録されたあるばむ『御中元』は、この曲以外は既存曲のアレンジ版。
ゲストボーカルに伊集加代さん(数々の曲でスキャットやコーラスを担当し、「アルプスの少女ハイジ」のテーマソングを歌う方)やチャーリー・コーセイさん(「ルパン三世」のテーマソングのボーカルで馴染み)、タテタカコさん(当時対バンでライブをしたり、同じピアノ弾き語りのシンガーソングライターとして交流があった)などを迎えていて、ヨエコさんの音楽的なルーツとか深さを感じるアレンジになっていた。

 

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倉橋ヨエコ 「楯」 Official Music Video

2022-11-05 21:00:00 | ヨエコさんに関してつれづれ

倉橋ヨエコ 「楯」 Official Music Video

これもオフィシャルMV。メジャーデビュー曲。

インディーズではジャズ歌謡などのノリがよい曲も多かった中、壮大な感じのバラードで印象的だったのを覚えている。

ちなみにラストライブのMCでお話していた(と記憶している)けれど、この曲はお母様のことを思って作られた曲だったとのこと。

 

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倉橋ヨエコ 「今日も雨」 Official Music Video

2022-11-01 00:43:08 | このブログについて

倉橋ヨエコ 「今日も雨」 Official Music Video

オフィシャルMV! うれしい! でも今なぜ!? でもうれしい!

私はオフィシャルではない映像は紹介しないという考えなので、こうしてしっかり紹介できるのはうれしい。

そして、「今日も雨」ってもう15年前の曲なんだ。そう考えると古くならないと思う。

 

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ヨエコさん以外の人が歌う「損と嘘」

2020-11-11 22:01:53 | ヨエコさんに関してつれづれ

私は最近は声優さんを応援しているのですが、20代くらいの方にも、ヨエコさんがお好きな人がいたりして、結構興味深いです。

先日、声優の大地葉さんが、オンラインのトークとカラオケのイベントで、ヨエコさんの「損と嘘」を歌ってくれた。大地さんは以前からヨエコさん好きを表明している人。

事前にカラオケリクエストをされていたので、個人的にも聴いてみたいなあとリクエストしていたのでうれしいです。

ヨエコさんの歌を、ヨエコさん以外の方の歌声で聴くのは新鮮だった。誰かとカラオケに行っても、あまり聴く機会はないしね。

オンラインイベントという性質上、アーカイブ動画などももう公開されていないので、記録として書いておきます。

 

 

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夏、夏、行かないで

2020-08-20 21:46:22 | ヨエコさんに関してつれづれ

※タイトルは倉橋ヨエコ「夏」の歌詞の一節より。

7月19日、20日が倉橋ヨエコさんのラストライブの日で(2008年のことです)、9月20日がヨエコさんのお誕生日なので、8月20日ってなんだか思いにふける。

解体(ヨエコさんは「引退」をこう表現した)12年が経つのですが、それでも新たにヨエコさんの曲に触れる人がいて、心をつかまれる人がいるのは、曲が曲として忘れられずに生きているということなんだなあ。

「忘れられない」ということは、なにもしなくてもそうなっているわけではなくて。語り継いでいる人がいるということで。そういう意味では、色々なところでヨエコさんに言及している人がいれば、コンテンツとしては滅ぶことがないはず。その隅っこにこのブログがあるならそれで幸い。

 

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寿命が半分縮んでも

2020-07-25 14:08:08 | ヨエコさんに関してつれづれ

「明日にやろうかな」と思って明日の自分に引き継ぎしても、だいたい明日の自分には新しくやるべきことがある。そうしてたくさんのことが「保留」になっていく。
だから今日のうちにできることはひたすらやるんだけど、そうすると寝るのがどんどん遅くなる。

倉橋ヨエコさんの「過保護」にある

どれだけ睡眠削れるか 現実問題それでしょう
寿命が半分縮んでも 一日50時間欲しい


というのは、時々すごくよく分かる。

でも200歳くらいまで生きたいと思う時もある。

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倉橋ヨエコさんに出会った場所

2020-02-01 03:26:25 | ヨエコさんに関してつれづれ

私が倉橋ヨエコさんを初めて知った日時と場所というのは、実は記録が残っています。当時WEBサイトに書いていた日記。
なにしろ17年前で、自分は25~26歳なので文章が生意気で恥ずかしいですが、当時の空気を含めてそのまま転載します。

2003年(平成15年)2月15日(土) コインロッカーにここまで買った荷物を入れてJR山手線、総武線を乗り継いで御茶ノ水へ。駅から明治大学・三省堂に向かう坂を下って、ヴィレッジヴァンガードへ到着。いつものように店内をうろうろする。しかし、ここでは驚くほど時間が早く過ぎていくなあ。あっという間に1時間近く経過。ここでは、CDを1枚買う。店内のBGMとして流れていたもので、本やグッズを見ている最中もどうにも気になって仕方がなかったのである。それが倉橋ヨエコ『婦人用』(2002年,WERNER INDIES NETWORK/WINN 82094)。「ジャズ歌謡」というジャンル分けがされていた。俺が聴いた第一印象は、「針の振り切れた矢野晶子」。これ誉め言葉ですよ。BGMで流れていた曲に惹かれていきなり購入するなんてめったにないですから。なお、詳しく知りたい人は、レコード会社のページやインタビューを見て勉強しよう。俺もこれから勉強します。

つまり、2003年(平成15年)2月15日土曜日に、ヴィレッジヴァンガードお茶の水店で、『婦人用』が店内で流れているのを聴いて、倉橋ヨエコさんに心をつかまれた。

ここから、2008年7月20日(日)の「感謝的 解体ヨエコ ツアー」@東京キネマ倶楽部まで、私にとってヨエコさんを追い続けた5年半が始まった。

ライブハウスに行くようになったのも、「ある人を応援するためだけのブログ」を始めたのも、全部が全部ここから始まった。 その、ヴィレッジヴァンガードお茶の水店も、2月頃で閉店だそうです。 なんだか色々と感慨深い。


11年

2019-09-19 23:29:21 | ヨエコさんに関してつれづれ
倉橋ヨエコさんのラストライブから10年、という思い出を書いてから、さらに1年が過ぎてしまった。

そして9月20日がヨエコさんのお誕生日。月日は流れますよ。

最近、20歳くらいの方がヨエコさんの歌に衝撃を受けた話を聴いたりして、作品は今も色あせないんだなあと思っている。

倉橋 ヨエコ | ビクターエンタテインメント : https://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A020110.html
倉橋ヨエコ | Warner Music Japan : https://wmg.jp/kurahashi_yoeko/




10年

2018-09-05 14:53:30 | ヨエコさんに関してつれづれ


▲画像は、2005年の年末、下北沢440で行われた4日連続ツーマンライブ「ヨエコの部屋2005総集編」で展示された、ヨエコさんの家族(ぬいぐるみ)たち。たしか。画質は13年前の携帯電話で撮影しているので、その画質です。



倉橋ヨエコさんのラストライブが、2008年7月19日(土)、20日(日)なので、10年。10年か!

ベストアルバム『終楽章 コンプリート・ベスト2002~2008』のリリースも2008年09月17日なので、もう10年。
ラストライブのDVD『解体ヨエコショー』は、ヨエコさんが解体後、2年の時を経て2010年にリリースされたので、「最後のリリース」からはまだ10年ではないのだけれど。

(当時書いたライブレポート。さすがに10年前の自分なので、なんというか文章が若い)
 ■倉橋ヨエコライブ(7/19@東京キネマ倶楽部)私的レポート
 ■倉橋ヨエコラストライブ(7/20@東京キネマ倶楽部)私的レポート

あれからも、色々な音楽を聴いてきた。ヨエコさんが解体後にクラシックを聴きはじめて、「もう少し早く聴いていれば、曲がより深く分かったかも」と思ったこともありました。
ライブやコンサートも、聴きに行っていますが、ジャンルは色々変わていますね。アラフォーになってから声優さんのライブをペンライト振って聴くようになったり、我ながら思いもよらない方向に進んだりもしています。
正直に言うと、今も毎日ヨエコさんの曲を聴いている、わけではないです。

でも、自分にとってはヨエコさんの音楽はルーツのひとつ。自分が25から30という、なんというか、一般的には「ちょっと(だいぶ?)遅れた青春」の年齢の時期に、ひたすら追いかけた人なので。少なくとも、そこまで夢中になった人は、現時点ではヨエコさんを除いてはいない。自分がそれなりに歳を取って、さすがに気力や体力が当時とは違う、ということもあるかもしれないけれど。

だから、このブログはずっと残しますし、話題があったら時々は書きます。



ヨエコさんのCDは、さすがに廃版とか再生産予定なしが多いみたいだけれど、今でも何枚かは買えるみたいです。
TOWER RECORDS ONLINE - 倉橋ヨエコ

今ありがたいのは、配信はずっとされているので、ほとんどの曲を今でも聴けること。
ヨエコさんを知るきっかけが、動画サイトにアップロードされたオフィシャルではない音源、というのは、今となっては仕方ないのかもしれないけれど、そういう人も、いい曲だと思ったら、お金を出して音源を買ってね。
Amazon Music - 倉橋ヨエコ
Apple Music - 倉橋ヨエコ

machiさんへのメールインタビュー記事

2018-05-18 23:56:56 | ヨエコさんに関してつれづれ
前の記事で書いた、ヨエコさんに似た声で、似た曲調の歌を歌われるmachiさん。

私は、動画を制作している会社の日本語のサイトは見つけたのだけれど、そこまででアクションは起こしていなかった。
その制作会社和之梦(ワノユメ)と、machiさんご本人(!)にメールでインタビューしたのが下記の記事。

SNSで話題になった中国動画のテーマソングを歌うmachiとは何者か? 本人にメール・インタヴュー | Mikiki
http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/17927


回答がもらえない質問もあったとのことですが、それでもご本人からの回答は貴重。
楽曲は中国のみで販売で、日本での販売の予定がないのは残念ですけれど、色々事情はあるのでしょう。

サイトでは、今後も注目してくれるとのことなので、楽しみにしていたいと思います。

記事によると、下記の動画の最初と最後に流れる「Doremi Song」もmachiさんの曲とのこと。

《冬冬与亮叔的私人假期》04 导演要努力学习中文了

【2/15追記】この曲を歌っているのは果たしてヨエコさんなのかどうか。

2018-02-13 23:48:24 | ヨエコさんに関してつれづれ
まずは、下の動画の、2:45くらいからをご覧いただきたいのですが。

《我住在这里的理由》花絮 2017东京最美赏樱花地TOP5
https://youtu.be/OO6SypxZWrI?t=2m45s


中国で製作されているドキュメンタリーシリーズの一編(らしい)。日本で暮らす中国の方や、日本の風景を紹介するという内容。

この動画では、東京の桜の名所をランキング形式で紹介している。
それぞれに、桜にまつわる日本の曲がBGMに使われていて、第一位の風景に流れるのが、machi「County color」

アーティストさんの名前や曲名は、私は初めて聞いたのですが、このメロディーと歌い方は、倉橋ヨエコさんぽいよね。

私も、海外のヨエコさんファンの方から教えていただいて、まだ情報が少ないので、引き続き調べたいと思います。

なにかご存知の方がいらっしゃれば、コメントやメッセージで教えてください。


【2018/02/15追記】
下記のWEBサイトが、動画を製作している会社のようです。中国語なので正確にはわからないのだけれど、「COUNTRY COLOR」は「《我住》主题歌」と書いてあるので、動画シリーズそのもののテーマソングなのかも。
和之梦 : https://hezhimeng.cn/music

ページから音源が買えるみたいで、「高品质原声wav」「高品质伴奏wav」「精美歌词pdf」だから、歌入り、インスト、歌詞のPDFファイルってことなのかな? PayPalとかで決済できるなら、購入できるのかも。

そして、この動画を作っているのは、日本人のプロデューサーの方と、中国人のクリエイターの方による会社らしい。日本語のサイトもありました。ここから問い合わせのメールをしてみたらいいのかしら?
ワノユメ : http://wanoyume.com/about.html

年末は色々忙しい

2018-02-04 12:45:10 | ヨエコさんに関してつれづれ
年末に下書きしたまま公開していなかったので、公開しておきます。

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年末は色々忙しい。

夜は自己嫌悪で忙しい。

iTunes:倉橋ヨエコ「夜な夜な夜な」_https://tools.applemusic.com/embed/v1/song/417084124?country=jp

「夜は自己嫌悪で忙しい 夜は自己嫌悪で忙しいんだ」
という歌詞は、やっぱりすごいよね。

ネガティブなんだけれど、ネガティブなりに戦っている。
だから、ネガティブになりがちな私にとっては、すごく心強い。

ヨエコさんについて、思い出すことなど

2017-12-05 23:12:11 | ヨエコさんに関してつれづれ
倉橋ヨエコ リマスター盤 2011/02/09 リリース!!


倉橋ヨエコさんが引退されてから9年になるのよね。その事実には、ちょっとびびるな。

大げさではなく、私は20代の自分のかなりの部分をヨエコさんに捧げた。だって、後にも先にも(後はこれから続くのでまだ分からないけれど)、「ある一人の人の情報を発信するためにブログを作った」のはヨエコさんだけだからねえ。
自分の人間を掲載したものは色々とあるけれど、ヨエコさんの歌もそのひとつなんだろうな。

ヨエコさんの動画は、オフィシャルじゃないものが多いのだけれど、公式なものとしては2011年にワーナーミュージックから初期アルバムのリマスター版が出た時の試聴動画とかかな。この記事の最初に載せておきます。

やっぱりこれはすごく独自の世界。歌もそうだし、ミュージックビデオのアニメーションとかも、今見るとすごいよね。

http://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A020110.html
https://wmg.jp/artist/kurahashi_yoeko/