アウトドアライフの記録

四季それぞれに あちこちの山に登ったり、桜や紅葉の写真、および南の島の記録を写真とともに整理して、ブログにまとめました。

九州山旅2010年再編集 その5 阿蘇高岳

2018-01-22 12:06:55 | 九州山旅
九州山旅2010年再編集 その5 阿蘇高岳
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霧島連峰で天気に恵まれず、暴風雨の中、縦走しましたが、6月2日の高千穂峰のあと移動した、熊本県はからりと晴れほっとしました。

「道の駅阿蘇」はで着たばかりの新しい施設でとても気に入り 結局2泊しました。

あくる3日に、阿蘇高岳に上りましたが 阿蘇登山口のうち、仙酔峡から登りました。

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阿蘇高岳の登山案内図です。この図のとおりに仙酔尾根を登り ロープウェイ 横の遊歩道で下山しました。
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仙酔峡に登る山道で 駐車場すぐ下のお寺です。日本では珍しい「ストゥーパ」(仏舎利塔)があったので、写真を撮りました。
後ろに高岳が見えています。
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昨日、一昨日と一緒だった大阪府和泉市から来られた川合さんとこの日も一緒に上ります。
ここが高岳仙酔尾根の登山口です。
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下から見ると、尾根はかなり急ですが、とりあえず登ってみることにしました。
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はじめから、かなり急ですが石が溶岩で固められているので、逆に歩きやすく感じました。
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前を行くグループにすぐに追いつき、抜かせてもらいました。
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登るにつれて、次第に急勾配になるのが 分かります。
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追い越させてもらったグループです。半分近くが女性のパーティーでした。
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すぐに別のグループに追いつきました。またしても追い越させていただきました。
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上りながら左手の尾根(高岳北尾根と言うと思います)で、前々日滑落事故があり、一人亡くなられたと聞きました。
(昨夜入った地元のお風呂屋さんでおじいさんに聞きました)
 その現場検証が行われていました。白い服の二人組みが見えます。
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やがて、噴煙が見えてきました。
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右手のロープウェーは休止中です。ロープを支える橋脚はガスでさびて鉄筋が露出し、カツレツしてぼろぼろです。
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尾根道に出て休憩していると、富山県から登りに来た方に「天狗の舞台」という岩場につれていってもらいました。
このアングルで、真っ赤に咲いたミヤマキリシマの向うに見える天狗の舞台岩が 有名な写真スポットだそうです。

その方は、学生時代は山岳部で 休みのたびに日本アルプスを縦走していたそうです。
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高岳山頂(1592m)です。中岳のほうに噴煙が見えています。
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中岳へ縦走を始めると、一瞬 雲が流れてきました。
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正面に見える中岳へ、たくさんの人が歩いています。
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中岳山頂です。(1506m)
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更に縦走を続けますが、火口は見えません。
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縦走を続けます。アップダウンが少なくとても歩きやすい道ですが、周りの景色は荒涼としています。
馬の背のやせ尾根と言われる付近です。
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噴煙を上げていない火口も見えます。
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結局このコースからは、噴煙を上げている火口は覗けないのが分かりました。
「火口西口」と呼ばれる西側のロープウェーから見えるらしいです。

正面に 見えている下山道で下りました。所々に見えているコンクリートの箱は噴火の時の退避小屋です。
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下山中に、登りの仙酔尾根を見上げると、とても急坂なのが良く分かります。
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阿蘇神社は立派なお社でした。旅の安全を祈願しました。

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「道の駅阿蘇」の夜の風景です。植木がたくさんあり、しかもライトアップされていて 
とてもきれいで、設備も新しくてきれいで、2泊しました。
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あくる日に、久住連山へ向かう途中に山並みハイウェイから降り返った阿蘇高岳です。左側のギザギザ山は根子岳です。
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次は久住連山です。
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コメント
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