アウトドアライフの記録

四季それぞれに あちこちの山に登ったり、桜や紅葉の写真、および南の島の記録を写真とともに整理して、ブログにまとめました。

京都の紅葉 双ヶ丘その1 法金剛院 11月24日

2012-11-30 08:48:02 | 紅葉の風景
 歌聖西行ゆかりの寺 法金剛院

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京都双ヶ丘と言う地名は、もとこの建物が平安京右大臣
清原夏野の別荘として建てられ彼の死後「双ヶ丘寺」
と称されたことによる。

また歌聖西行が思いを寄せたと言われる美貌の麗人 待賢門院彰子
(鳥羽天皇の中宮)が晩年を過ごした寺として有名で、
彼女はこの寺の裏の五位山で眠る。墓はもちろん宮内庁の管理で
中へは入れない。

待賢門院がなくなられた後、西行は
 「紅葉みて 君が袂や しぐるらむ
       昔の秋の 色をしたひて」と詠んだとされる。

※ ちなみに西行さん終焉の地は大阪府河南町弘川寺です。
  河南町も紅葉と桜の見事な寺で、このページの最後に
  弘川寺の紅葉の写真をつけます。

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法金剛院入り口にも大きなモミジがある。



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山門を潜り、通路を行く。鉢植えの嵯峨菊が満開だ。



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鐘楼の向こうにも紅葉が。



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白、赤、黄色の嵯峨菊が満開で、訪れた人を楽しませてくれる。



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池の周りにもモミジがたくさんある。



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この池は夏には 水面が見えないほどの蓮の花が咲き乱れる。
しかし今は とてもそんな風景を想像できない。



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このモミジの右は大きな枝垂桜だ。



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境内のモミジ。



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苔の上のモミジもきれいだ。



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※参考までに西行が眠る大阪府 河南町弘川寺の紅葉です。




    麓まで 韓紅に 見ゆるかな
        さかりしぐるる 葛城の峰   西行 

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次は妙心寺へ

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京都嵯峨野の紅葉 大覚寺

2012-11-29 17:53:42 | 紅葉の風景
直指庵に続いて向かったのは 大覚寺

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境内でひときわ目を引く大きなモミジ。
日を浴びてとてもきれいだ。



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大覚寺と言えば 嵯峨菊。
この日も嵯峨菊展覧会が開かれていた。



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「大覚寺創建1200年祭」が開かれていて、
境内のあちこちに風車が並べられていた。



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モミジの下にももちろん置かれ。



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風が吹くたびカラカラ回る。



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多宝塔の石段にも 隙間なく置かれている。



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小さな女の子が 風車奉納にやってきた。



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こちらのカップルは 願い事をつぶやきながら二人で風車を置いていく。




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大沢池の周りにも。



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対岸のモミジを見に歩く。



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対岸まで来れば 雑踏のざわめきも聞こえてこない。



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観光地を一歩離れると、野焼きと案山子だけ。
あの恐ろしい混雑の嵯峨野とは思えない。



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広沢の池まで来た。ここも静かだ。




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真っ赤なモミジに誘われて来たら 佐野邸だ。



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京の桜守で名高い 佐野藤右衛門さんがお住まいの佐野邸。
現在は16代とか17代の 藤右衛門さんが庭造りの
材料を育ててらっしゃる。春の桜の季節は凄い人出だ。



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次は双ヶ丘へ

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京都の紅葉 その1嵯峨野直指庵

2012-11-28 22:17:11 | 紅葉の風景

今年の紅葉の締めくくりとして京都へ出かけた。
京都の紅葉スポットは沢山あるので、一度訪ねたところは
行かないようにしている。出来るだけ沢山の紅葉スポットを
訪ねたいからだ。

そこで今回はまず嵯峨野直指庵(じきしあん)へ向かう。
渡月橋と嵐山の紅葉風景。よく見ると渡月橋の上は車が大渋滞、
人も沢山歩いて凄い人出のようだ。



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いつものようにまず清涼寺へ駐車しようとするが、車は全然動かない。
人の数も凄い。時刻は9時少し前なのに。今日は三連休の最後で、
しかも抜ける青空のすばらしい天気。



今年の紅葉もおそらく 今日が見頃で明日の雨で散りそうだ。
駐車場はすべて「満車」の張り紙。奥の手の駐車スペース。
町外れのお蕎麦屋さんにお金を払って止めさせていただく。

直指庵の紅葉はすばらしかった。しかも観光客が少なく
嵯峨野の穴場スポットだ。

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山門に覆いかぶさるモミジ。屋根の上にも落ち葉が。


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門を入るといきなりこの庭を見ながら進む。
思わず立ち止まってしまう。



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モミジのトンネルを潜って本堂へ。


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本堂の縁側から 沢山の真っ赤なモミジが見える。
人も少なく ゆっくり静かに楽しめる。



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本堂を出て このくぐり戸から奥へ進む。



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いくつか建物があるが、どれも紅葉がすばらしい。



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直指庵のすばらしい紅葉の数々。
観音様



石仏

開山堂



苔モミジ





池モミジ



真っ赤なモミジ



萱葺き屋根の写経場



境内のあちこちに置かれた石鉢にもさりげなく花が



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直指庵は観光客も少なく、紅葉もとてもきれいで
大満足でした。

次は 大覚寺へ

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奈良県天川村御手洗渓谷の紅葉 11月24日

2012-11-27 09:18:02 | 紅葉の風景
奈良県天川村ー世界文化遺産「大峰奥駈道」への登山口

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大峰奥駈道のうち、明星ヶ岳、弥山、八経ヶ岳への登山口は
天川村川合や天川村行者還りトンネル西口、東口広場から
歩く人が多い。

また山上ヶ岳や大天井が岳へは天川村洞川温泉から沢山の人が
登る。

以上のように 天川村は世界遺産大峰奥駈道への登山口
として人気がある。また村内の御手洗渓谷は紅葉の名所として、
また岩魚アマゴの放流釣り場としても、人気の川だ。

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11月24日に訪れた天川村は、気温7度で風強し。
残念ながら紅葉は終わりかけて晩秋の雰囲気であった。



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遊歩道入り口付近の御手洗渓谷は、風に吹かれて
しきりに紅葉した葉が 舞い落ちる。

渓谷沿いの道を歩くと 所々に紅葉が残っているが、全体的には
すでに終わった感じだ。





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遊歩道の吊り橋を歩く人。
向こうの山には、まだ少しだけ紅葉が残っている。



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こちらの遊歩道入り口付近は、ほとんど紅葉が散った後だった。



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清浄大橋に行ってみた。
もうほとんどモミジは散った後だった。



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母公堂に立ち寄る。紅葉盛りの季節には
堂が真っ赤なモミジに つつまれるのに。
残念ながら周りは皆枯れ枝だ。



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お堂前でお祈りしていたら、堂守りさんが出てこられた。
外は寒いからとお堂に上げていただいた。


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役行者の御母堂、白専女(しらとうめ)の像。

御所市吉祥草寺の白専女像よりも老けていると堂守りさんに
言うと「吉祥草寺のお姿は役行者の出家時30歳のときの母親像で
この像は役行者が悟りを開いた後年の像」とのことだった。



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久しぶりにお話したここの堂守りさんと、奥駈道の話、役行者の話、
修験道の話、前鬼御坊の話 等々 長いこと話し込んでしまった。
おまけに珈琲やお菓子まで頂いてしまった。ありがとうございました。

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帰りに立ち寄った 奈良県西吉野村勢井の山里の紅葉。



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同じく勢井の願成寺。
ここも終わりに近く、しきりに紅葉が舞い散り寂しそうだった。



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さらに立ち寄ったなら県五條市賀名生(あのう)の里。
南北朝時代、南朝の御所の置かれた場所のひとつで
この建物が「歴史館」である。また賀名生梅林でも有名だ。

このあたりの紅葉は散り初めで もうしばらく見れそうだ。





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干し柿の里へチャリツアー 2012年11月19日

2012-11-26 09:16:01 | 自転車ツアー
font color="purple">今年も去年に引き続き 干し柿の里へチャリ仲間とツーリングした。

大阪府河内長野市滝畑ダムに集合し、府道堺葛城線をひたすら登る。

大阪和歌山県境の蔵王峠を越えて、干し柿の里で有名な和歌山県

葛城町四郷集落へ行った。

去年尋ねた農家のお母さんは

「今年は雨の多い気候のせいで 干し柿がうまくいかず沢山の干し柿

にカビが生えて、見た目も悪い干し柿が多かった。来年見に来てや。」

とおっしゃったので 今年も尋ねた。


再び尋ねたお母さんは 今年は大変なニコニコ顔で

「今年は晴れた日が続き しかも気温もぐっと冷え込んだので 

とても美味しくて、きれいな干し柿が出来た。」

とてもうれしそうにおっしゃり、こちらまで幸せな気持ちにさせられた。

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今回のコースがピンクのラインです。



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渓流沿いの道を登る。府道とはいえほとんど車も通らず

気分よく走れる。



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この頃は まわりの紅葉を見る余裕もあった。

上り坂は次第にきつくなり、たびたび休憩する。



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滝を越えると、昔の高野街道「上の茶屋」跡だ。

峠まであとひとがんばりだ。



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左手に建物が見えてきた。権現さんだ。

やれやれ、きつい上りももう少しだ。



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峠に着いた。ここが大阪府と和歌山県の県境だ。



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今度は鳥居を潜り、登っていく。蔵王権現社到着だ。






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全員で記念撮影。



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境内で昼食の後 いざ出発。



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途中で水分を補給。道路わきの湧水ポイントで 地元の方が

たくさん水汲みに来ておられる。



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峠を越えた下りは早い。快調に走る。



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※でも帰路は 逆に この場所が苦しい上り坂になる。



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一気に視界が開けた。



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ここでしばらく休憩だ。皆で しばし眺めを楽しむ。



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紅葉の先に 「紀ノ川」が見える。



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今度はみかん畑を行く。



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やがて干し柿の里が見えてきた。あの集落がそうだ。




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干し柿の里に着いた。干し柿がオレンジ色に輝いている。



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この滝集落も含めて このあたり四郷地区は干し柿の里で有名だ。



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きれいな干し柿。つやつやしている。

去年はカビが生えて黒ずんだ柿が多かった。

道端にもたくさん、カビの生えた柿が廃棄してあり、

遊びに来るのが 心苦しかった。







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地元では「串柿」というそうな。縄の左右に2個、真ん中に6個。

「ニコニコ(2個2個) 仲良く 睦(6)まじく」 と言うそうだ。



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去年お話を聞かせていただいた お母さんが出てこられた。

今年は出来がよく、満面の笑みだ。

こちらも幸せな気分にさせられる。



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みんなに一つずつ 干し柿を頂いた。これが驚くほど甘くて、

お菓子のようだ。全員お土産に買い求めた。

干し柿の出来は 天候に大きく左右されるそうだ。



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お礼にチャリ仲間の 尺八の先生が一曲演奏。

お母さんもお父さんも感激されて、更にお土産に生の柿を頂く。



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時ならぬ 尺八の演奏に驚いて向かいの家から若い御夫婦が

出てこられた。聞くと 京都からここに移住されて

 「柿渋石鹸」を作ってらっしゃるそうだ。サンプルを頂いた。



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柿渋石鹸をお作りの「ことり舎」さんです。

http://kotori1464.exblog.jp/ ブログです。



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帰路の登りはきつい。おじさん連中はみんなハアハア。

この女性はニコニコしてピース。凄いわ。



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おじさんたちはたびたび休憩する。

女性はぐんぐん登っていく。



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周りの景色も 紅葉してきれいだ。



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このミカン畑で またしても休憩していたら、

このお母さんが 「喉が渇いたでしょうからみかんを食べて行き」

と みんなに ミカンを下さった。



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そこで 再びお礼に 先生の生演奏で「江差追分」。

この演奏に感激されたお母さんに 

またしても みかんのお土産を頂いた。



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蔵王峠からは快調な下りだ。一気に駆け下りる。



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すぐに滝畑に到着。ここで解散した。




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メンバーの一人「シロヒゲさん」こと昆虫博士の阿倉さんの

ユーチューブの動画もここに貼り付けました。

http://www.youtube.com/watch?v=38G1543Esw0


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チャリのトップページはこちらです。

http://www17.ocn.ne.jp/~hase-you/chari/index.html

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ウエブのトップへはここから戻れます。

http://www17.ocn.ne.jp/~hase-you/index.html

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大阪府河内長野市の紅葉 その3 天見地区の地蔵寺

2012-11-24 07:34:01 | 紅葉の風景
河内長野市天見地区(南海電鉄高野線天見駅周辺)にある地蔵寺は山の中にひっそりとたたずむ寺で、地元の隠れた「紅葉の名所」である。まさに知る人ぞ知る と言う感じです。

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地蔵寺への参道周りのモミジは凄い

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真っ赤なモミジや


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黄色いモミジ


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こじんまりした山寺にふさわしい山門

※ 門は閉まっていますが「参拝の方、写真撮影の方は声を掛けてください」
  と書いてあり、声を掛けてから入らせてもらいました。




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鐘楼はこの寺の方だけが通る道にある。


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竹薮の緑と紅葉のコントラストがきれいだ。


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境内の紅葉も彩り、グラデーションがきれいだ。


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地蔵寺境内に あちこちお地蔵さんがある。



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この地域には 出雲の神さん「恵比寿さん」(言代主さん)があちこちに祀ってある。
この寺のように 天見地区の民家の塀にもたくさん恵比寿さんがあり、出雲文化の影響が色濃く残っているのだろう。
葛城山中にある御所市の「一言主神社」
は「いちごんさん」として親しまれ、金剛山山頂の「葛城神社」は「大社造り」だ。

ちなみに諏訪大社の祭神「タテミナカタの神さん」は大国主の次男で恵比寿さんの弟だ。
(実際には違うが、日本書紀ではそうしている)


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天見駅前にある高級料 亭天見温泉「南天庵」


 
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立派な玄関だ。赤い端を渡って入る。
私は地元に住みながら未だに入ったことがない。



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大阪府河内長野市の紅葉 その2観心寺

2012-11-23 09:05:27 | 紅葉の風景
河内長野市の紅葉 その2

   河内長野市  観心寺

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観心寺は文武天皇元年(701年)役小角(えんのおずぬ)により

創建と書かれています。その後空海により如意輪観音が彫られ

本尊とされたとあります。(またしても役行者さんと空海さんの出番です。

ああ忙しいなあ、このお二人は)


でもこの寺は、とても古いことは確かで南北朝時代には南朝の行宮でもあり

一時は五十幾つの塔頭が在ったらしい。

あまり大きくなったので、信長や家康に迫害され 現在では

わずか二坊になっている。

金堂は室町時代の建立で 国宝であり、その他 沢山の重要文化財がある。

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山門の手前から赤いもみじが出迎えてくれる。



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山門を潜るとすぐに大きな池がある。後村上天皇行宮跡らしい。



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水子地蔵さんのまわりにも、沢山のモミジがある。



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これは手水だ。ここのモミジも赤い。



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拝殿も古い建物だ。



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いよいよ金堂に近づいた。この石段両脇も紅葉がすばらしい。




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国宝観心寺金堂。室町期の禅寺様式らしい。



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金堂周りでは沢山の方が写生をしている。みなさんとても上手だ。





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訶梨帝母天堂の建物と紅葉



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牛滝堂周りの紅葉


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蓮池に架かる橋





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橋を渡ると拝殿に行く。


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御影堂には空海さんの像でもあるのだろうか。


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小さな弁天堂の周りは池になっていて石橋で渡る。



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建掛塔の桧皮葺は真新しい。


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講堂ではいろんな催し物や、地域の活動の発表会がある。



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阿弥陀堂



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境内のお地蔵さんに銀杏の巨木から葉が降りしきる



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モミジのトンネルを手をつなぎなかよく歩いていくカップル
微笑ましい



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こちらの女性は一人で紅葉の下に佇む。
じっとモミジを見上げて 動かない。何を思うのか。



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広い観心寺境内には、このほか 「後村上天皇陵」「新待賢門院陵」(後村上天皇の母)
、楠木正成首塚(正成の首塚は金剛山千早本道にもあります。どちらがどうなのか。)

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観心寺は入山料300円必要です。

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大阪府河内長野市延命寺

2012-11-21 22:01:26 | 紅葉の風景
延命寺は紅葉の名所で、毎年沢山の人が訪れる。南海電車高野線三日市駅から
延命寺まで、歩いて1時間近く掛かるが、ずっとハイキングの列が続くほどである。
ハイカーはそのあと 更に1時間ほど歩いて、観心寺へ行き、そこからまた1時間ほど歩いて、南海河内長野駅か近鉄河内長野駅へ向かう。
紅葉のシーズンの休日は本当に沢山の方が、この地区を訪れる。

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片添川沿いの道を進む。川筋にも紅葉があり、歩いても楽しい。



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延命寺に近づくとモミジと土塀が見えてくる。



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山門の回りも紅葉がきれいだ。



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境内に入ると まず鐘楼とモミジが目に付く。


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本堂も古い建物だ。この寺は空海さん創建らしい。
ここらあたりのお寺と言うお寺は、ほとんど 役小角さん(えんのおずぬー役行者)
創建とか、弘法大師空海さん創建とか言っている。まあ誰も証明できないから
言ったもん勝ちですなあ。
役行者さんも空海さんも そこら十二お寺を造り続けて、ほんと大忙しだったんだろうなあ。



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境内には沢山の石仏がある。




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これが有名な「夕映えのモミジ」推定樹齢千年と書いてある。
木の幹はかなり空洞になっている。



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石段を少し登れば蓮池がある。


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池の淵に銀杏の大木があり、しきりに葉が降り続いていた。



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もう少し山を登ったら 別の池があり、紅葉もきれいだった。



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この土蔵下に お不動さんが祀ってあり、参拝してから帰った。


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延命寺は入場無料です。休日には「観光案内ボランティア」もいて説明してくれます。
(ただし一人当たり100円必要)

境内には沢山の張り紙がしてあり、「犬を連れて入るな」「境内で弁当食うな」
「ゴミは持ち帰れ」「グループで来て騒ぐな」「境内で球技、バトミントンをするな」等々見苦しい張り紙が沢山あります。
知らないでこの寺に来たら、気分を損なうので、前もってお知らせしておきます。
しかし そんなたわ言は無視して見学しましょう。
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「紅葉のページトップ」へはここから入れます。
http://www17.ocn.ne.jp/~hase-you/momiji/index.html

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2012年の紅葉  1.大阪府河内長野市 金剛寺

2012-11-20 09:16:03 | 紅葉の風景

今年の秋は暖かい日が続き、どこの山へ行っても「今年の紅葉は例年に比べて1週間から10日ほど遅れている」といわれました。このブログの少し前にも書きましたが みちのく山旅に出かけたときもそうです。


ところが最近急激に気温が下がり、紅葉が一気に進んだようです。「信越山旅2012」で御紹介したように 10月29日に 木曾御嶽山に登ったときに 一晩にして氷の世界に変ったとき以来ではないでしょうか。

私の住む 大阪府河内長野市の裏山の岩湧の森でも 標高450mあたりの四季彩館まわりでは 紅葉が一気に進み、落葉しきりです。

先日河内長野市内の 「金剛寺」へ紅葉を見に出かけました。この寺は南北朝時代  南朝の天皇の御在所(行宮あんぐう とも言い天皇の仮の御所を言う)として有名で、また高野山に深く帰依された後白河法皇により、女人禁制の高野山から弘法大師の御影をこの寺にうつされ、女人と大師との縁を結ぶ寺として整備されたことにより、「女人高野」としても有名です。


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境内の土塀の白にモミジの赤が よく映える。

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書院の庭園
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庭はよく手入れされてとてもきれいだ。

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渡り廊下を渡り 天皇のお住まいの行宮へ向かう。枯山水の川にモミジ葉が浮かびモミジ川だ。



この建物が行宮だ。
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行宮の庭

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天皇の玉座

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このすぐ上に お宝館があり、数々の至宝が陳列されている。(撮影禁止)
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建物内に入るのは入山料400円必要
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落葉しきり 岩湧の森 2012年11月17日

2012-11-17 22:26:23 | 岩湧の森の四季の風景

全国的に急に寒くなった。関西でも 比良山系や金剛山でも

初冠雪があったそうだ。私は松江市にいたので、知らなかったのだが。

そして10日ぶりに訪れた岩湧の森でも紅葉が進み、

そして落葉がしきりである。

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8

岩湧お弁当広場の芝生の上にも沢山の落ち葉が。

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1760

猪に掘り返された広場の芝生にも落ち葉が降り注ぐ。

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3

岩湧寺多宝塔前のモミジは ほとんど葉を落としていた。

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20

四季彩館広場まわりの 紅葉も雨に叩かれてしきりに葉を散らす。

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1769

落ち葉に埋め尽くされた四季彩館前の広場。

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1777

石畳の上の落ち葉

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67

四季彩館のデッキにもモミジが降り続く。

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72

雨と風で しきりに落葉が進む。

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1773

四季彩館館内のストーブがありがたい。

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1780

落葉しきりのいにしえの道。

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1763

落ち葉を踏み締めて歩く「岩湧の道」

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1755 

ほとんど落葉した木もある。

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「今年の紅葉は、全国的に例年より遅れそうだ」という予想だった。

しかし標高450メートル前後のここ岩湧の森も、ここに来て

一気に紅葉が進んだなあ。冬の到来も早そうだなあ。

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