6号から柏駅西口へ入るメインストリート。
松戸~取手間ではもちろん松戸が最初に開けていたのだが、柏は松戸を追い抜いて一番早く近代化した街並になった。東京近郊のベッドタウンの駅前の造りは常磐線、東北線などみな同じような感じで特色が無いといえばそうなのだが。こういった傾向のハシリだったような気がする。北口だと思っていたのだがどうも西口が正しいみたいだ。
西口だか東口だったか忘れたが、①で記事にした天王台に住んでいたかっての同僚が柏の商店街と我孫子のつくし野だか布施の二軒でほっかほか亭みたいな弁当屋の店長をやっていた事があった。もともとは雑誌の編集員だったのだが…。オイラもたまに仕事が終わってから夜中に車で駆けつけてキャベツの千切りをしたり弁当の盛り付けを手伝ったことがある。バイトの高校生とかパートのおばちゃんのローテーションを組むのが大変だと嘆いていたっけ。
「あさひ通り商店街」。この道を道なりに行くと前の写真のメインの「駅入り口」より少し松戸寄りの国道6号線に出る。
6号からの松戸駅へ行く道はいくつかあるが一番ストレートなのが「岩瀬越線橋」へ抜ける道(流山街道)。下りきって線路に平行に左に曲がってすぐ聖徳大学がある。
さらに行くと広場状になった広い歩道橋の下に出るのでここを左に曲がるとすぐ松戸駅だ。巨大な歩道が日をさえぎっていて本来の地上なのに地下か穴のそこという感じがする。昔は当然こんな歩道はなかった。多分ここ10年位のことじゃないんだろうか。
東口から西口へ抜ける通路
その中ほどにあるJRの改札。私鉄の京成も乗り入れている。
東口の歩道広場から見た乱立するビル群。
東口の歩道橋から京成電車が見える。西口にも広い歩道橋の広場がある。
西口の線路沿いに金町方面へのびる街路。
西口のメインストリート(クリック後の写真)
東口から西口へ抜ける通路を西口側から見たところ。改札口はなくて両脇が展示スペースになっている。この日は絵が飾られていた。野菊の墓(野菊のごとき君なりき)のパノラマ立体地図もあった。「オオッ!」と思ったが近づいてみるとたいした事なかった。
東口側の柏方向の線路。線路のすぐ間際まで人家が密集している。一番手前が新京成のホームでJRはその奥。
同じ東口の柏寄りの線路沿いにある通り。昔の松戸はこんな感じだった。この通りにはかつて、古いビルの4階か5階にストリップ劇場があった。当時有名だったAV嬢の「林由美香」を見たことがある。まだ若くて綺麗だった。そういえば南柏にもストリップ小屋があったなぁ…