去年の末、一番下の叔母が亡くなりました。
独り住まいで葬式は正月の2日に行ったということを
後に妹のメールで知りました。
心臓が破裂して亡くなったということでした。
わたしがこの叔母に会った最後は、
もう10年以上前のことでした。
父親の葬儀の後、叔母宅の玄関前で話したのが最後でした。
わたしと叔母は年齢もそれほど離れていませんので、
わたしには姉のような感じでした。
「カネは死ぬまでに使い切ってしまいや。」
と説教したことを覚えています。
叔母はそこそこの金持ちだったのです。
そんな叔母に追悼の短歌を作りました。
心臓が弾けて逝きしわが叔母の死に様もまた一つの気骨
異風塵
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