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板倉の宿 種蔵

2018-08-15 | 旅行記


7月下旬に
飛騨市宮川町にある板倉の宿 種蔵へ
1泊2日の小旅行に行ってきました。



種蔵地区という、
県道から山の方へ登って行ったところにある小さな集落。

商店なるものは何もありません。
民家とお寺がひとつ、棚田の風景が広がる
昔ながらの風景が残っている。


2日間ともにとても暑くて、
日中外に出るのも危険な気温でしたので
夕方16時頃からと朝食前だけ散歩


昆虫探しと植物観察

近くの沢ですこし水遊び
このあと出発する前に
ばあばから無理やり借りてきた鍋とボールで
お料理ごっこしてましたけど。
(里山行った意味ある?)


おやつには、田舎宿ならではの
松の葉っぱをてんぷらにしたお菓子と薬草茶を
いただきました。
くせがあるので、子供にはちょっと厳しかったようです。


夕食は、あえ物や煮物などの菜食ですが
どれも味付けが工夫されていておいしかった。
そばも、キノコたっぷりのつけ汁。
料理もデザートも砂糖を使わず、
果実から取った甘みを使用するなど
見た目はインスタ映えねらったようなものではないですが
本当に気配りのされた料理ばかりでした。


夜は宿の方から花火をいただきました。
線香花火を怖がる長男...


翌朝です。
朝のひかりがきれいですね。
実はあと5分早かった時間の方がもっときれいでしたが
カメラを持っていなかった...
スタッフ間のダンボールお手紙も撮れなかった...



朝食前の散歩


だんだん日差しが強くなってきました


坂の田舎道を散策


民家の前には沢水を利用した水槽があり
キュウリが冷やしてありました。
子供には珍しいよう。

朝も8時ごろにはもう日差しがきつく
また、朝露でぬれた葉っぱで
足が濡れたのが気に入らないらしく
やんちゃを始めたので、
宿に戻って桧風呂で軽く汗を洗い流し朝食。

朝食も菜食ですが、
どれも工夫されており十分でした。
みそ汁は、魚介だしを使用せず
味噌を入れる前にじっくり2度煮て
野菜のうまみを出してあるとのことでした。

この日は私たちだけの宿泊だったので

寝転んだり

朝散歩で取った花を飾ったり

11時ごろまで
広い板の間で存分に遊び、くつろがせてもらいました。

夜も気温が下がらず
寝苦しかったですが(エアコンがない)、お盆過ぎはもう涼しいと思います。

子供には貴重な経験になったかな?










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