宇宙ネックレス

宇宙ネックレス。

「青い石を使って、宇宙をイメージしたネックレスを創ってください」
と、オーダーをいただきました。

こーゆうの、わくわくします（笑）


金平糖カットのフローライト・ラリマー・アイオライト・ラピスラズリ・クレソコラ、
クンツァイト・琥珀・インカローズ・ブルーの古代ガラスビーズ。


天の川の星をつまんで、糸に通したみたい。


先日の満月の夜に、月の光を浴びながら制作をしました。
宇宙旅行をしたような、トリップ感覚の集中力でした。




オーダーをくださった電波系女子は、
昨年の春より奄美大島の龍宮町に住んで、先生をしています。

冬にオーダーをくださり、創ったネックレスに、
奄美産のマベパールのペンダント・トップを使いました。

そしたら、奄美の龍宮町に赴任が決まりました。

龍神さんに呼ばれたのかしら？
みちびかれています。



今回、宇宙ネックレスのオーダーと一緒に、
その時のネックレスをリメイクしました。


島生活の１年で、随分脱皮されたようです。
自然のよい気で満たされた石やパールが、物語っていました。


ご縁があって嫁いだアクセサリーが、物語りを綴るようです。



　　　　　　

よろこびの時間

昨日はお天気もよく、
ビオスの丘での「親子アクセサリー講座」無事に終了しました。

いらして下さった皆様、ほんとうにありがとうございます。
すばらしい時間を共有できた充実感でいっぱいです。

よかった！よかった！


今回は子供もネックレスを創りました。

子供の行動は先が予測できなくて・・のせた勢いで短時間で創らないと、まとまらない。
我が家はひとりっ子の、のんびりした育児だったので勉強になりました。

女の子にまじって、男の子も参加してくれました。
いい感じのブレスレットができました。


完成した瞬間、解放された子供達はいっせいに広い園の中へと消えてゆきました。





後半は大人のネックレス。

細い糸を使い、繊細でこまかい作業にひたすら向かっていただきました。

おなじ材料を用意しても、おなじカタチや色の石は一つもなく、
アメジストやパールの美しさを、味わい尽くしたと思います。


難しい手仕事も、なんとかやり遂げ完成しました。

個性豊かなメンバーが揃い、
お茶の時間の石のお話、とても面白かった！



全員の気持ちが、同じ方向にむかい、
よい波動のエネルギーが湧き起こり、喜び溢れる空間となりました。

まさに！一期一会。


頭と感情を酷使して、くたびれ果てた・・・ひさしぶりの全力燃焼でした。








　　　　　　　　　

親子アクセサリー講座

明日の日曜日はビオスの丘で「親子アクセサリー講座」を開きます。


ビオスでの講座は、テーマを決めてアクセサリーの素材を考えますが、
石やビーズ以外も、お花をしつらえ・お香・お菓子・お茶も用意します。

講座と云うより、お茶席を持つ時の準備と感覚が似ています。



今回は「春色」がテーマ。

２月に入って、そこらじゅうに自然のお花畑がみられます。

沖縄では旧歴３月３日に浜下り（ハマウリ）という行事があります。
この日、女子はお弁当をもって海に行き海水で足を清めます。


お花と海のエネルギーのコラボ。

親子でネックレスを創ります。
２月の石・アメシストと、海の宝石パールの十字架のペンダント・トップ。
子供用もアメシストとマザーオブ・パールのお花のペンダント・トップ。
てんとう虫のガラスビーズ。


アメシストは脱皮の巳年には欠かせない気がして、
女子には是非もってほしい。


私の大好きな春の花、ミモザで花籠を創ります。
お茶はオーガニックのベルガモットを使ったアールグレイ・ティ。
お菓子は、ベリーがいっぱい詰まったクッキーと、ワンくんの。
お香は京都・松栄堂の「花世界」


明日は娘も講座に参加します。
アクセサリーを初めて創ります。
４月から中学生になるので、節目によい機会かと。

準備の段階から娘も、お花屋さん・お菓子屋さん・石屋さんを一緒にまわりました。
ネックレスのサンプルにも、色々と注文をしてくれました。



美意識は自らの経験でしか身に付きません。

母の仕事から何を感じてくれるかしら？

日曜日のアクセサリー講座

今週の日曜日に「ビオスの丘」にて、アクセサリー講座を開催します。

親子で、アクセサリー創りを体験していただく企画です。


子供のお教室は、東京でも何度かおこないました。
大人がビックリする感性と、細かい手仕事への集中力に感動したものです。


緑の楽園　ビオスの空間で、
母と子のステキな時間を共有してもらえたらうれしい！

楽しいですよ～☆

良かったら、いらして下さい。



お申し込みのご連絡は「satomi」のホームページのメールにて、お願い致します。





今日からダンナさんが東京にもどるので、
飛行機の時間の前に、今帰仁の古守利島のビーチに行きました。


橋でわたれる島ですが、離島くらいヌケ感があり神々しい島です。
お天気も良く、海の色は宝石でした。

伝説がうまれる場所って、納得感のある波動と磁場があります。



エネルギーをチャージして旅立ちました。

３月の帰郷の時には　たぶん泳げるよ～（笑）

すべては つながっている。

新作。
最近はシルクの紐をつかって、石を紡ぐ作品をよく制作します。

シルクと石の組み合わせは、石のあたりが柔らかくなります。
琥珀や珊瑚との相性抜群。

色の配色も、おもしろくなります。
手が動くままに任せる、自由に絵を描いている感じと同じです。


とても楽しい。
幸せな時間。

　　　　　



日差しがあたたかくなり、
海と空の、青のグラデーションが抜群の季節になりました。


今帰仁の我が家の裏山が、乙羽岳という山。
１年暮らして、はじめて乙羽岳展望台に登りました。


びっくり！超絶景！
ご縁があって住まわせて頂いた、今帰仁の村が一望できますが、
おとぎ話の世界みたいな、美しい村の眺めでした。


なんにもない村は、美しさは天下一。

民家より自然の緑が全体を占めており、海に囲まれています。


東京で暮らしていた頃、六本木ヒルズの展望台から見る高さと同じくらい。
東京を一望する眺めも凄かった。
まるで真逆。

米粒みたいな、渋谷区の自分の住むマンションを目をこらして探しておりました。

どうも極端と極端を極めるのが、自分の性分みたい。



それにしても小さな村で、小さく暮らして見えなかった恵まれた環境。
桃源郷でしたわ。


点の視点で暮らしていると、見えない全体像。
個は全体であり、全ては繋がるのだと実感しました。