引き続きＦｏｒｄ Ｔｆｃのボディパーツの切り出しを進めておりましたが、そろそろ出かけねばなりませんので今日はここまで・・・。天板は写っていませんが切り出し済みですから、主要パーツはボンネットと砲塔を残すのみです。やっぱり小さい車輌は楽ですね～。
さて今日はこれから“なにわ戦車隊”の忘年会に出かけますが、明日からは岩手県に出張です。天気予報を確認してみると最低気温がなんと－７℃！風邪を引かないように温かくして出かけないとえらい事になりそうですね！
“われなくて 草の庵は 荒れぬとも 世に真ちゅうの ネタは尽きまじ ” 源氏物語ではありませんが真ちゅうネタは尽きませぬ・・・（何のこっちゃ？！）
・・・ということで本日めでたく４５歳を迎えたアホな私は、またまたやってしまいました。２時間ほどしか時間が取れませんでしたが、Ford Tfcは何しろ小さい車輌ですから車体を構成する主要パーツの１／３は出来てしまいました。他にやることは沢山あるんですけどねぇ・・・。どっかからお叱りを受けそうですが、誕生日という事で大目にみてもらいましょう！
さてさて、明日はいよいよ忘年会です。さっさと月曜からの出張準備を済ませて、お宝交換会用のキットを選ばなきゃ・・・。
関西弁で“こんなん”というと“こういう物”と言う意味なのですが今回のお買い物は標準語の“困難”という意味の方が近いかも・・・と言うわけで“突然の東京日帰り出張の巻”最終回、戦利品の公開（後悔？）です。（笑）
異端（？）車輌大好きの私にはＲＰＭのラインアップはとっても魅力的なのですが如何せん内容を考えると高価でなかなか手を出せず、キットはルノーＦＴ（未着手）しか持っていません。で、今回何気なく棚を眺めていると・・・おやまあ！１／３５のキットで割引無し税込み１，０５０円なんていう何ともお手軽なのがあるじゃありませんか！しかもＷＷⅠの装甲車！こりゃ買わない手はないわいな！・・・といきなり鷲掴みにして保護してまいりました。
アマガエルみたいな成形色のものが出てきた時のことを考え、覚悟を決めて開封してみるとなかなか上品なグレーのランナーが３枚出てきましたよ！キットの出来自体は仮組してみないと何とも言えませんが、モールドもそこそこ繊細で好感度高いです。車輌のサイズ的にはせいぜいシュビムワーゲンぐらいで曲面なしの単純な面構成ですから、シャーシと足回りだけキットをつかって真ちゅう板でさらさらっとボディを自作しようかな～なんて考えてますがせいぜい４～５日もあれば完成できそうな感じですね。（←着手前にこう感じるのが一番危険！（笑）作り始めると泥沼化して収拾つかなくなるんですよ。何より資料集めに何年かかるか・・・困難そうでしょ？）
で、もう一品はイエサブ名物“パーツパラダイス”（最近はそうは呼ばないのかしら）で選んだＤＭＬの虎Ⅰ後期型のランナー２枚セット（４６０円ぐらいでした）。“このパーツの為だけにキットを５～６個大人買いしたい！”と思わせるインジェクションとしては最高の出来の車載ＭＧ３４が含まれているランナーです。もちろんＭＧ以外にもボッシュライトやら何やら流用可能なパーツも満載！国内メーカーのように気軽にパーツ請求しにくい海外メーカーのキットのバラ売りは少々割高でもお買い得感は高いですね～。何より手間がかからないのが魅力的・・・。
突然の出張は迷惑至極だったのですが、楽しい買い物が出来て逆にストレス発散になりました。あ～良かった！