オークション！

私が現在使用中のカメラはキャノンのPower Shot S1 IS っていう320万画素で光学１０倍の大口径レンズ搭載タイプでして、新品で\36,000～7,000ぐらいで購入したものなんですが実はマクロモードが付いてません・・・と言うわけで、購入して約一年後に後継機種のS2 IS（見た目はほとんど変わらないのにこちらは500万画素で光学１２倍、しかもマクロモード付き・・・新品で\50,000ぐらいかな？）が発売されて以来何故か悔しく（？）て、まだまだ十分使えてる（っていうかまだ使いこなせていない）にもかかわらず違う機種に乗り換えたくてウズウズウズウズウズウズし続けてるわけでございますよ。　

・・・で、後継機種の新品に乗り換えるのはお金も勿体無いし（っていうか無い！）何だか釈然としないなあってことで購入時差額程度+αの価格で購入できる、程度の良い中古品は・・・と目をつけたのが接写に強いニコンのCool Pix 5700！　ヤフオクに2～3万円（新品のときは軽く10万を越えてました！）で出てますから、これなら私の規格要求事項にピッタリで顧客満足度100％なのでございます。（すんませんISOの審査準備してますので言葉が・・・）　ってわけで少々の傷はかまわないので“少しでも安く”をモットーに時々ヤフオクをチェックしていたのですが・・・ふふふ！ついに来ましたねえ、お目当てさんが！　予算内で私がちょうど今日帰宅するぐらいの時間にオークションが終了するのが2点も・・・。さてさて今までヤフオクで落札できたためしが無い私めでございますが、今回の首尾やいかに・・・結果は明日のブログでどうぞ！

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A Night In TUNISIA

“チュニジアの夜”といってもチュニジアに揚陸されたティーガーⅠを夜中に盗む話ではございません(笑）　素直に音楽のお話でございます。

さてアート・ブレーキーの名演で知られる“チュニジアの夜”は私の大好きな曲のひとつなんですが、一昨日ＦＭで初めて聴いたトリビュートに大感激！チャカ・カーンの歌うチュニジアの夜はホントにカッコよくて・・・また格別でございましたですね。しかし１９８０’ｓの音源らしいのですが、リアルで聴いたことがないどころか２０年も経って初めて聴くとは・・・当時は今よりまめに音曲はチェックしていたつもりなんですけど、ひょっとしたら社会人になりたてで金もヒマも無かった頃なのかそれとも新婚当初で更に金がなかった頃（なんたって一日５００円でタバコと昼飯をやりくりしなければならなかった頃で、挽肉料理以外食卓に並ぶことが無いぐらいボンビーでしたので・・・ｗ）に発表されていたのかもしれません。　

さてさて１９８０’ｓの音楽といえばこのところ少し脚光をあびておりますようで、“R-35”（35歳未満禁止って何ともオヤジ心をくすぐるタイトルですな）というアルバムが出たって言うんで愚息に買ってくるよう頼んでおりましたのが昨日ようやく手に入りました。私が手にしたのは今朝なので未聴ですが、タイトルを見る限りポップとロックの二枚セットで繰り返し流していても飽きがこなくてちょうど良いぐらいの曲数です。当面は模型作りのBGMはこれに決まりって感じですね！

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道具はこんなもの・・・

昨日薄刃のヤスリに関してご質問を頂きましたので簡単にご紹介を・・・

 

簡単に言うと普通の平ヤスリの厚みを0.5ｍｍにしただけのもの・・・ですから、目立てヤスリと違い削り口が楔形にならずに0.5mmの均一な幅に削れるわけですね。購入したのは3～5年ほど前、まだ新宿にあったイエサブで1000円台だったと思います。日本製ですからまだ取り扱ってるかもしれません。

で、同じくご質問のあったピンセットはこちら・・・HOZANのP-891です。AM誌の連載でもご紹介しましたが本体だけの写真ではサイズが掴みにくかったと思いますけども、こうして見ていただくといかに肉厚かが分かっていただけるかと・・・。本体が肉厚→支点が普通のものより肉薄ということで少しの力でガッチリとパーツをホールドできるってわけですね。それでいて先端の幅は0.1mmのパーツがつかめるぐらいの繊細な幅です。小さなパーツは往々にして力を入れてつまむと飛ばし勝ちですがコレを使うと滅多にパーツを飛ばすことはありません。1500円でおつりが来る価格ですから文句なしにお買い得と思うんですが如何？

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パーツの厚み

それではさっそく、昨日昼飯食って一服した後の進捗をば・・・。（笑）

パーツを削りだした後はただ曲げて本体に組み込むだけのことなんですが・・・途中写真を撮りませんでしたのでざっと工程のおさらいしておきますと、0.3mm厚の真鍮帯板を使用しましたのでまずはパーツを焼きなまして、砲本体側の砲耳パーツと同じ直径（φ1.5mm）の真鍮線に巻きつけてアールを付け、スリットの入った部分の折り曲げ線を目立てヤスリで入れてから一旦砲本体も含めてすべて仮組み。微調整後に可動軸に足を巻きつけて、外れないようしっかりとカシメて出来上がりです。まだ砲本体を組み付けた状態にはしておけないので御覧の通り可動に組んであります。

こちらは前方と後方から見たところ・・・。この前方のスリット部分にアドラーズネストさんの新作六角ボルトが付くわけですねえ。カチッとした出来栄えの六角ボルトが付くとさぞかし模型栄えすることでしょう。今から楽しみです！　で、後方からみると実車同様に可動にしたヒンジ部分が良いアクセントになってます（か？・・・ｗ）

砲本体を取り付けたアップ写真。砲本体に付く砲耳には真鍮パイプを使いましたが 、実際はもちろん中空のパイプなどではありません。太い真鍮線をハンダ付けするよりは・・・と砲耳の受けのワッシャー（？）のディ ティールをひとまず可動軸に利用していただけですので、この段階で本当の砲耳に当たるパーツ（φ1.5mmの真鍮線）をパイプ内に挿入しておきました。こんな簡単な事でずいぶん実車のイメージに近づきましたねえ。

最後はお決まりの全体写真をば・・・。（笑）　ここまで見ていただいて、何故、良く似たサイズのアベールのパーツがありながらパーツを自作したのか、よ～く納得して頂けたと思います。砲耳の固定パーツですから実車ではそれ相応のしっかりとした物が付いており、それを再現するにはやはり0.3mmぐらいの厚みが必要だったわけです。　さてさて、後はいよいよ砲身内のレールですねえ。うまく出来るかな～？！

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ちょっと一服・・・

とりあえず午前中作業を進め、昼飯食ってただ今一服中であります・・・ということで進捗をちょっとだけ・・・

砲耳の固定金具を0.3mmの真鍮帯板から削り出しました。ちなみに写真上の方の黄色っぽいパーツ（×２）はサイズ比較のために引っ張り出してきた、ご存知アベールのドイツOVMセット後期用に付属する可動式クランプのパーツ。ほぼ似通ったサイズですし、これを流用しても良かったのですが、厚みが足りず、足の長さも十分確保しにくそうですし、何よりアドラーズネストさんの新作“六角ボルト”を使うにはスリットの加工もやり直さないといけませんので潔く自作しました。

・・・で、砲塔に合せてみた状態がこちら。実車同様の構造にして事前に回転軸を仕込んでおいた、砲耳固定部にピッタリフィット！（・・・って合うように現物あわせで削り込んでますから当り前やん！）

さてさて後は曲げ加工して取り付ければ完成です。もうちょっと休んだら、さっさとやっつけちゃいますか！

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