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metal janky's dairy

伝統的なアバンギャルド

2014-12-17 07:02:21 | 通販・買い物


Jamieson'sといえばスコットランドのシェットランド島にある老舗ニットファクトリーで、良質なシェットランドウールで編まれた美しいフェアアイル柄のニット製品で知られたブランドでございますが、某セレクトショップのネットショップでこんなアバンギャルドでポップな柄を見つけてしまい思わずポチっと・・・(^^;



いえね老眼の私め、モデルさんが着用してる姿で一瞬普通のフェアアイル柄かと思ったんですが、よくよく見たら何じゃこりゃ?・・・色味は鮮やかですが、まるでミノムシが横になったような、でもなんとも愛嬌のある柄に一目ぼれしてしまったんでございますね。で、まるで余った毛糸で適当に編んだかの様に見えますが流石は老舗のニッター、この多色使いで御覧の通り非常に複雑かつ規則的な柄を構成しておりまして、編み方も伝統的なフェアアイルセーターと同じ・・・アバンギャルドでポップな見た目とは裏腹に肉厚でしっかりとしたセーターに仕上がっておるのでございますよ。v(^^)

で、気になるお値段はと言えば、通常販売価格はフェアアイル柄と同じ30k弱。低給取りでボンビーな私めには、本来ならば一目ぼれとは言え勢いでホイホイ買える様なもんじゃ無いんでありますが・・・在庫整理(?)のセール品ってことで諭吉1枚で余裕でお釣りが・・・w。ジジイにはちょいと派手すぎるかも知れませんが、上着羽織って挿し色にするにはこのぐらいでも大丈夫かなと。(^^;

晩秋の京都に行く・・・お土産編

2014-11-24 15:32:25 | 通販・買い物


さて本日は昨日の続き・・・お土産編でございます。まあ京都で土産ったってちょっと名の通ったものは、ほぼ100%大阪でも買えますし、何か買って帰ろうと思ってたワケでもないんですが、丁度、晩酌用のお酒が切れておりましたので↑こんな物をチョイスしてみました。そう佐々木蔵之介さんの御実家、佐々木酒造の大吟醸“聚楽第”でございます。いやなに佐々木蔵之介さんをネタにしようって買ったんじゃなくて、品評会で3年連続1位っていう“とっても美味しいお酒”と八坂の酒屋さんに勧められたからなんでございますが、お味の方は・・・まだ飲んでませんから解らないという・・・(^^; でもって酒屋さんの店頭で見かけてビンの可愛さで思わずこんなものも・・・

 

こちらは招徳酒造の純米吟醸“冬のさんぽ”。アルコール度数12度ってことで女性にも冷でスッキリ飲める・・・らしいのですが、こちらも飲んでないのでお味の方は・・・・(^^; で、じつはここからが本日の本題だったりするんでありますが・・・ま、京都で買ったってだけで京都土産とは言い難いんでありますが・・・



工房“百木根” 鈴木修司さん作のカフェオレボール。昼餉を食べにたまたま立ち寄った京都高島屋の特選工芸ギャラリーで展示即売をされてまして、絵柄の楽しさと手にした時の収まりの良さに思わず購入。写真は私用と家内用、それに愚息用の三口しか写ってませんが、娘と婿殿様にも一口づつ・・・結局、五口も買っちゃいました。(^^;



このマグ茶碗(?)、作者の鈴木さんに色々教えて頂いた所、ご覧の様に高台が無く底全体にも釉薬が掛かっているのも特徴だそうでして、手にした時に収まりが良いだけで無く、釉薬が全体に掛かっている事で入れたものの温度が変わりにくいのだとか・・・お客様のオーダーで作ったのが最初らしいのですが、高台ってのは本来釉薬を掛ける時の持ち手の意味もあるわけで、それが無くって全体に釉薬を掛けてるって・・・どうしてやってるんやろ?折角、作者さんとお話しできたのに聞いときゃよかったと今になって思いますけど後の祭り・・・う~みゅ残念!!

さてさて、明日からは久しぶりの東北出張。今回は福島~仙台とまわりますが、寒いんやろなあ~。(^^;

晩秋の京都に行く

2014-11-23 14:52:58 | 日記


昨日は、娘の結婚式の衣装合わせで京都に行かねばなりませんでしたので、折角だからと市内に一泊し清水寺を散策してまいりました。で、京都と言えば学生時代は毎日通っておりましたし、電車を使えば家から小一時間もあれば行ける距離でもありますので、ホント軽い気持ちで“エエ季節やし、ちょっと泊まっていこか・・・”と軽い気持ちで出かけたのでありますが・・・国際観光都市“京都”恐るべし!!!とにかく京都行の電車に乗った途端に人ひとヒト人だらけ・・・









清水寺界隈も八坂神社から五重塔を抜けて二年坂あたりまでは、漬物屋を冷やかしたり途中の紅葉を眺めたりしつつ何とか普通に歩けてたんですが、三年坂に入った途端に大渋滞で一歩も進まず。芋の子を洗うとは正にこの様な状態を言うんだなと妙に感心したりして・・・(^^; で、三年坂はいつでも来れますので、取り敢えず清水の舞台を目指すことに致しまして“ちゃわん坂”に迂回して何とか日が陰るまでに清水寺には辿り着く事が出来ました。






パッと見では解らないかも知れませんが、清水の舞台の上にご注目・・・床抜けるんちゃうか?って言うぐらい人だらけなのが解って頂けるんじゃないかと。(^^; 本当はこの後、八坂神社にお参りして丸山公園でも・・・なんて思ってたんですが、八坂神社まで戻った頃にはヒト当たりしてもうクタクタ・・・混まない内にと、日本最古のエレベーターで有名な東華菜館で早めの夕食を済ませ、四条河原町のホテルに入ってバタンキュー。(^^;今日は今日とて嵐山でも散策して、ゆっくり帰ろう・・・と思ってたんですが、昨日の電車の乗降状態から考えれば清水寺の少なくとも3倍以上の人出が容易に想像できましたので、早々に大阪に帰って来てしまいました。結局、何のために京都に一泊したのか全く意味不明の二日間になってしまいましたが・・・ま、少しは家内孝行にもなった様ですし、たまにはこんな小旅行があっても良いんじゃないかと。(^^;

履帯リポート

2014-06-02 07:53:33 | 模型

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めっちゃくちゃ更新をサボり倒しておりましたが、静岡ホビーショーでタミヤのマークⅣを拝見し久しぶりに模型へのモチベーション がメラメラと・・・w。本来ならロバくんを先に片付けるのが筋なんでありますが、とにかくやる気になった物を弄るのが復帰への近道と、まずはマークⅣ完全金属化に踏み切ることに致しまして、週末ホビーランドでフリウルの新作ATL-148と149をば仕入れて参りました。ってことでフリウルの菱型ちゃん用履帯の詳細など・・・・(^^; 

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さてフリウルはホイペット用を皮切りにマークⅣ・Ⅱ用のATL147も販売しておるのでございますが、日本ではタッドポール用のATL-148とATL-147は価格も同じでパーツも同じ、で148の方が60枚履帯が多く入ってますのでATL-148を購入。でもって、折角ですからちょっと変わった事をしてやろうろとATL-149グローサーセットも摘まんで参りました。で、肝心のパーツはと申しますと↑御覧の通り・・・新作なので当然ですが型ズレもなくバリも殆どございません。ATL-148には写真は写しておりませんが、同じくホワイトメタルの起動輪と誘導輪それに予備の履帯が3~40枚ぐらい(すみません別袋に入ってるんですが数えておりませんので(^^;)とご丁寧なインストがオマケで付いております。んでもって昨日は愚息の用事で神戸まで出かけておったのでありますが、帰宅後、とりあえず10コマばかり組み立ててみましたのがこちら・・・

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事前の処理といたしましては、履帯の片側にほんの少し湯口の後とパーティングラインが 目立ちますので、ブロックに#900ぐらいのペーパーを貼りつけたもので丁寧に消し、埋まってる連結ピンの穴を罫書き針と連結ピン用の真鍮線で開け直し、履帯凸部裏のヒンジ部と履帯本体の隙間に付いてるバリ(湯を綺麗に回すために敢えて少し付けてるのかも・・・)とヒンジ嵌合部にたまに付いてるバリをデザインナイフでチョイチョイと削ってやればOK。プラと違って押し出しピンの跡などございませんから、この手のキットにしては、まあ手間いらずの方ではないかと・・・ 。 で、事前の処理さえしておけば、まるで タミヤのキットのごとく吸い付くように(は言い過ぎか・・・w) 組みあがり、夢にまで見たコキュコキュ稼働する菱型履帯が手に入るってすんぽうでございます。v(^^)  写真じゃ連結ピンのショボさが変に目立ちますが、一応仮組のつもりで適当に切った真鍮線を刺しただけで、本番は丸頭リベットに差し替えますのでご勘弁を。で、グローサーはどうなるかと申しますと・・・

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本体のみ仮組みしてますので車体側の止め金具は付けてませんが、なかなかカッチョイイ!!でしょ?インストによれば、規定では履帯6コマに対して1個のグローサーを付ける事になっているにも関わらず、当時の写真では4コマに1個装着してる車輛が多いって事なんですが・・・史実を無視して3コマに1個づつ付けたくなるのは私だけ???w

さてさて、タミヤのマークⅣの発売は7月との事ですからあと一月、焦らず急がずチビチビとコイツを仕上げると致しましょうか!?

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明けましておめでとうございます。v(^^) 

2014-01-05 19:07:07 | 模型

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正月三ケ日もとうに過ぎ、私めもそうですが明日から新春初出勤という方も多いかと存じますが、遅ればせながら新年の初カキコをば・・・ 

さて新年の御挨拶もさることながら、昨年はいつにも増して模型はロクに作らなかったものの、恒例の静岡ホビーショーや関西AFVの会への参加はもとより、ご縁を頂いてモデラーズEXPOで金属工作の講座までさせて頂きまして、久しぶりにモデラー濃度の高い(?)一年を過ごさせて頂きましたこと、単えに皆さま方のご厚情の賜物と深く御礼申し上げる次第でございます。 で、本日のお題でございますが、せめて新春らしく少し華やかにと、昨年の買い物から柄にもなくフレグランスの話題など・・・(^^;

さてさて私めは着る物や持ち物の趣味こそ十年一日、ここ40年ほど大きなブレもなく頑ななまでに一筋に生きてまいりましたが、ことフレグランスに関しましてはさにあらず・・・中坊のころのMG-5(ぐらいしか無かったのよ、当時はw)に始まり、学生時代はタクティクスにポーチュガル4711、社会人になってからは記憶にあるだけでもディオールのDUNE、ブルガリのPour Homme、ラルフのPoloにSafari、カルバンクラインのCk-1と拘りも節操もなく、1瓶使い切るごとにとっかえひっかえ香りカオスな生活を30年近く続けておったのでございますよ。(^^;

で、今を去ること10年ほど前(だったかな?瓶の蓋の飾りが今みたいにリボンじゃなくって細紐でグルグル巻いてあったころ)、たまたま阪急百貨店の英国フェアに出店していたペンハリガンで、家内のアルテミジアって言うオード・トアレと一緒にパートナー・フレグランスのエンディミオンっていうのを購入してからはペンハリガン一筋・・・時の経過と共に微妙に変化して行く複雑で奥深い調合ながらナチュラルで優しい香り、何より合成香料を一切使用していないので“香りの上書き”にそろそろ気を遣わねばならない私めにも安心って事で一発でKOされてしまったのでございますよ。(^^; でもってエンディミオン購入の翌年にはOpus1870っていうペンハリガンのフラッグシップを追加購入しまして、以来、今までとは打って変わってオンはOpus,オフはエンディミオンっていう一途な日々をず~っと送ってきたのでありますが、昨年の夏に家内から時の新製品の・・・

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ジュニパースリングっていうのをプレゼントしてもらってから、何か変なスイッチが入ってしまいまして・・・(^^; 秋にはさらに新発売された

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バーラにまで手を出しちまいまして、再び香りカオス状態に・・・爆。 まま、マハラジャ・ガジ・シン2世の為に調合された華やかでオリエンタルな香りのバーラはオンには不向きですし、何より会社の引き出しにスペアっていうか追い足し用(天然由来なんで4時間ほどで香りが無くなるもので)に1/4ほどに減った古いOpusを1瓶入れてありますからオン用にはOpusは不動の存在なんですが、気分で使い分けるたって週末だけの為に3種類のフレグランスっていうのはいくらなんでも・・・・多すぎますわなあ。(^^;

さて、ペンハリガンのフレグランスは一応男性向けと女性向けに分かれてはおりますが、先に書きました通りすべてのベース・フレグランスが天然由来のものですので基本的にはユニセックス・・・昨年秋までに立て続けに2種類のメンズ・フレグランスが発売されましたので次はレディス。昨年末に発売された今の新製品はイングリッシュ・ナショナル・バレエをモチーフにしたアイリス・プリマっていう製品なんでありますが・・・・ベース・ノートがレザーノートにサンダルウッド、ウッディノートっていうことですので、私めのようなジイジが使っても違和感はさほど無いかも・・・・って、あかんあかん!これ以上増やしたらそれこそ収拾が・・・・・w

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